会社名のよみ仮名に規制はあるか?
概要
氏名(自然人)のよみ仮名には法律上の規制はない、という事らしいですが、法人のよみ仮名には規制はありますか?
詳細
日本人は漢字とかなを使い分けます。
人名においては漢字の名前に対して、どのような読み仮名をあてても法規制はない、と聞きました。
ですので、昔からよく使われるのが
大 と書いて まさる、と読む とか
愛 と書いて めぐみ、と読む、とか
洋 と書いて、ひろし、と読む、とか
このような当て字のような命名がよく見受けられます。
(最近はさらにパワーアップして、「キラキラネーム」と言って、アニメ人物や外国人のような読み方をする名前が流行っているようですが)
法人においてはこのような規制はないのでしょうか?
たとえば、元プロ野球の選手に漢字で「芝草宇宙」と書いて「しばくさ(姓) ひろし(名)」という選手がいました。
宇宙は広いから
という理由だそうですが、もしも法人名で
「株式会社 宇宙開発センター」という会社が
「かぶしきかいしゃ ひろしかいはつせんたー」
という読みだったら、かなりの人が
「こんな読み方しねえよ。普通に読んだら うちゅうかいはつせんたー だろ?」
と思う事でしょう。まあ、そんな名前をつけて損するのは会社の方だとは思いますが。
とりあえず、
自然人の命名と同じく、法人の漢字名称に、どの漢字名にどのようなよみがなを振っても構わないのか、否か、だけを教えてください。
回答の際は、根拠となる法律や判例などを付記していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
補足
誠に恐縮ですが、感想を求めてはおりません。 どこにこう言う根拠があるとお教えいただきたいのですが。 歌人としての筆名を、素直に読めばいいとは心得ませんので、質問いたしました。