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人間に見える色
色はわたし達の知っている色以外にも明るさは濃さとかのある沢山の色があり、人間の目には全ての色を見ることができない。とどこかで聞いたようなことがあります。 これって、どうやって証明されたんですか?人間の目には見えないんですよね? もしかして、誤った情報ですか? それと、こういうような、『神様はいるいない』など、『人間の起源は猿やら水滴やら二人の男女』・・・などという証明できない妄想の事柄に名称はありますか?
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色の定義にもよりますね。 光はプリズムや虹でいくつかの色に分けることができるのはそれまでの実験や経験で知られていました。 ニュートンは太陽の光が7色の光が混ざっていると考えましたが7という数字にはそれほど根拠はありませんでした。ニュートンは物体ではなくて光子の中に色があると考えていました。 眼と光と色の関係を調べたのはヤング、ヘルムホルツ、マックスウェルという人たちで物理学者です。 それによって全ての色がRとGとBの色の光の混合で作れることがわかりました。 その後人間の網膜の視細胞は錐体細胞と杆体細胞からできていて色を感じる錐体細胞が3種類あることがわかりました。Rを感じる細胞Gを感じる細胞Bを感じる細胞があるわけです。 人間はRGBの三つの波長の光の混合で全ての色を感じることができるのですがそれはこの目の構造によるものです。ですから人間が同じ色に感じていても実際の光の状態は違っていることはありえます。 実際の光はRからBまでの周波数の光が無段階にあります。 他の動物例えば鳥類では4種類の細胞がある事がわかっており、人間の見えない周波数の光を見ることができる動物もいます。また哺乳類は元は2種類の細胞しか持たなかったらしく、そのなごりで色覚異常と言われる人たちが少なからず居るようです。そしてどうやら4種類の細胞を持つ人間がいるのではないかという研究もあるようで、もしかしたら人間の色覚はもっと発達する可能性もあると私は思います。 http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/colorworld2010/space/color4/color4.htm http://elekitel.jp/elekitel/series/2002/02/sr_02_h.htm 同じ色に見えても違う例としては、蛍光灯で照らしている時に見える色とそれをカメラで撮った時の色が違うことなどがあります。 実際にはRGBだけではなくいろいろな波長の光が混ざっています。 http://www.akaricenter.com/chokkan/toshiba/img/3-fl20ssex-x.jpg http://www.ccs-inc.co.jp/ledlamp/ 光を波長できっちり分けて客観的に測るためには「分光光度計」という機械があります。 人間の色覚に頼っているわけではありません。 http://homepage2.nifty.com/kirislab/chap9_sum/preemieAQV/spectrometer.html 他の人に色がどういうふうに感じられているか、確かめる方法はいまのところ無いわけですが、同じ色という認識というか見分ける力はかなり共通しているように見えます。それと光源の色が変わっても固有色を見分けたり、ランドの2色法などでも色を見分ける力を人間が持っていることはわかっています。ですからまだわかっていない何か同調する仕組みがあるのではないかと思われます。 ↓「光のマジック」をクリック http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20090909.html http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/kuriki/Land%20two-color%20method%20demo.htm
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- suzumenokox
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まず、人間が知覚できる範囲の波長の光があって可視光と言います(波長に応じていろいろな色があります)。たとえば紫外線や赤外線はそのすぐ外側の‘光‘でそれは人間には視覚として知覚はできませんが、もしそれを視覚として知覚できる生物がいれば、それなりの‘色‘として認識されるはずだ、という推論はできると思います。「そのトータルの色の全てまでは人間は見ることができない」ということが言いたかったのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます! 可視光というのですね!
- Postizos
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マックスウェルが確かめた方法ですが、白い円盤を塗り分けしたものを回転することで確かめました。実験と目視によるものです。(人間の視覚を調べるのだからこれで良いのです) http://home.e01.itscom.net/ikasas/jcm/jcm02.htm
お礼
回答ありがとうございます! URLからとんだところをペラッと見てみると、とても参考になりそうでした!ありがとうございます!
手前味噌で済みません。 http://okwave.jp/qa/q8594681.html のNo4の私の回答は何か役に立つでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます! いえいえ、これでも役にたちましたよ! ありがとうございます。
- Tann3
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光は「電磁波」の一種です。ある波長の範囲を「可視光線」と言います。可視光線の波長の範囲内であれば、一般的な健常な人には見ることができます。 可視光線よりも波長の短い側の電磁波を「紫外線」、可視光線よりも波長の長い側の電磁波を「赤外線」と呼びます。これは可視ではありません。それよりも波長の短い側(放射線)、波長の長い側(電波)も、可視ではありません。 「証明」しようがしまいが、一般的な人間に見えないことに変わりはありません。「証明」する必要などありますか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2
お礼
回答ありがとうございます! URLありがとうございます! 今考えるとそうですね。「証明」する必要なんてないですね。 最後の質問はただなんとなく不思議に思ったので無理矢理こじつけて書きましたw
- Cupper-2
- ベストアンサー率29% (1342/4565)
言葉遊びですか。 色・色彩の定義は何だったかを思い出せば解決すると思うんですけどいかがでしょう。 ただ・・・遺伝的に一部の色を認識できない人もいますから、そういった点も踏まえて考えると良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます! そういう人もいるんですね…参考になりましたありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます! とても長々と詳しく・・・スミマセン汗 URLまでありがとうございます!