- ベストアンサー
ハドレー循環について。
赤道付近で温められた空気は上昇し、両極に向かうが、北緯(南緯)30°付近まで来たあたりで冷却され、密度が高くなってしまうために下降する、これがハドレー循環ということですが、 なぜ30°付近で周りの空気と比べて密度が高くなると言えるのでしょうか? 徐々に冷やされて密度が高くなるのはわかるのですが、周りの空気よりは温度が低くならないのであれば、密度が高くなるとは必ずしも言えない気がするのですが、どうでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どちらかというと、 赤道で大気が巻き上げられる(太陽の熱エネルギーで上昇気流ができる)ので、緯度30度付近から地表の空気は赤道側に持って行かれる、そうすると緯度30度付近で上から下への気流ができる、 という順番で大気の対流をイメージしたほうが、ハドレー循環のイメージがつきやすい(より高緯度側からも緯度30度付近に吹き下ろしてくる)かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 いいイメージを持つことができました。