• ベストアンサー

omega 3 と omega 6 の分子構造の差

omega 3 と omega 6 の生理活性に差があることの原因を 分子構造の違いから理解できるかどうかを調べていますが http://lpi.oregonstate.edu/infocenter/othernuts/omega3fa/efastructure.jpg このような2次元構造からは何も分かりません。 3次元構造を見れば、何か違いが分かるのでしょうか。 それとも、別の観点で両者の差が理解できる方法がありますか。 よろしくご指導下さい。 *

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

あまり大した内容ではありませんが、 オメガ3のほうが、末端から最初の二重結合までに炭素が3つしかないので、調理に限らず、代謝においても反応性が高い(付加反応などするのに相手の分子が接近しやすい)というのが一番大きいようです。 オメガ6のほうが炭素6つの鎖が二重結合の先をくねくねしているわけで、立体的に邪魔している=反応するために接近しにくい、というまさに3次元構造での差がここに顕著にあるようです。 必須脂肪酸の代謝経路とエイコサノイドの形成 - 下記の Wikipedia 記事に掲載のものを抜粋 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:EFA_to_Eicosanoids.svg ω-3脂肪酸 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%A9-3%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8 ω-6脂肪酸 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%A9-6%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8

mqm
質問者

お礼

明解なご回答をいただきありがとうございました

関連するQ&A