- ベストアンサー
抗菌と抗菌活性の違いについて
- 抗菌と抗菌活性の違いについて分かりやすく説明します。
- 抗菌、活性、作用のそれぞれについて詳しく説明します。
- 抗菌、除菌、殺菌の違いについても解説します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あまり専門ではないので、参考までに。 殺菌は、菌を殺すことを意味して、殺菌剤は基本的に菌を殺すもの。 70%エタノールで、自分の手の雑菌を殺したり、床・トレー&テーブルを拭いて食品工場は、荷物、食品を置きます。 飲料水の充填ラインは、切り替えの際は水で洗い流し、次亜塩素酸ソーダーでラインを洗浄し、また水で洗い流して、製品を充填を再開します その為、最初の10個とかは廃棄、味見用にして、殺菌剤の残留を自分の 口、鼻で確認します。 それから本格的に生産再開です。 ワサビの場合は、成分名か商品名か忘れましたが、油状成分のワサオーロが、菌の増殖を防ぐ効果が有ると思います。 この場合は静菌性が 有ると言うのかな。 刺身にワサビを付けるのは、この効果でしょう。 殺菌性が有るとはあまり言わないと思います。 ワサビ成分で抗菌剤というか判らないけど、包装食品にワサビ成分を 塗布したフイルム、包装剤を添付して、雑菌の増殖を防ぐ商品は、既に 販売されてます。(炭酸ガスも同じような効果が有る) 高温蒸気で蒸して、完全に殺してしまうのは、滅菌ですかね。 医療器具で行います。 食品では長期保存食品の缶詰はボイルして 滅菌して無菌包装します。 薬品のガスで滅菌して包装するのが、注射針&注射器でしょうか? 使い捨てタイプはこの方法でしてる。 私も菌の抑制方法の使い方に誤認があるかも知れなけど、お許し有れ。 昔は食品保存の研究していたから、菌の増殖抑制 は考えていた。 こんなところで。
その他の回答 (1)
- TEOS
- ベストアンサー率35% (758/2157)
私は専門じゃないけど、その辺で研究してます。 抗菌剤は、プラスチックに練りこんで成型して、製品にします。 カビや菌が付着しても、増殖しにくい程度と考えて。 抗菌活性は、抗菌効果の有る物質のこと。 除菌は、次亜塩素酸ソーダ等で洗浄して、タイルの壁、食品製造装置の除菌、滅菌と考えて。 殺菌は、ジェルのアルコール洗浄剤で手を洗い、手のばい菌を殺す。 最近インフルエンザブームで、うがいと手の洗浄するでしょ?? ウイルスを持った人の食器を洗うときに、高温の蒸気で滅菌。 自宅だと、沸騰したお湯を食器にかけて、滅菌してからスポンジも別にして洗います。 こんなんで、理解できます?? 難しい? まだ疑問有る?
お礼
TEOSさん丁寧な回答ありがとうございます。 大体は理解できた気がするのですが、抗菌・殺菌は両方を 併せ持つものと、抗菌だけがあるものがあるという感じで良いのでしょうか 殺菌>抗菌 菌を減らす>繁殖を防ぐ ???? ワサビや他の天然素材を使って例文を作ると 「ワサビには天然の殺菌・抗菌活性がある」 「ワサビから抽出された成分は殺菌・抗菌剤が出来る。」 「そのワサビ抽出成分を使って抗菌グッズを作る事が出来る」 「生姜には殺菌まではあるとはいい難いが抗菌活性効果がある。」 こんな感じの理解で間違ってますか?