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ネットでの副業について教えてください。

 私はネットでの副業からスタートして、行く行くは起業も視野に考えている40手前の男です。  販売したいのは自作の電子工作品なのですが、もし販売したものが予想外の事故(発火や爆発)が起きてしまった場合には、やはり賠償などをすることになるのでしょうか?  又、そうなってしまったしまった事を考えての対策などはあるのでしょうか?(例えば保険や注意事項などの書類の同封)  お解りになられる方ごおられましたら、アドバイスを下さいますよう、よろしくお願いいたします。

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回答No.3

> 販売したいのは自作の電子工作品なのですが、もし販売したものが予想外の事故(発火や爆発)が起きてしまった場合には、やはり賠償などをすることになるのでしょうか? 電気製品メーカーの開発部門に居ました なりますよ。製造物責任法の適用を受けます。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H06/H06HO085.html それに製品として売る以上、国内における諸々の規格を満たす必要があります。 http://www.jema-net.or.jp/Japanese/standard/ JIS規格、Sマーク、PSE規格・・・ http://www.jet.or.jp/import/ はっきり言うと個人が電気製品を作って売る事は出来ません。 販売可能な程の規格を満たそうとすると、認証試験だけで億単位のお金が掛かります。 しかも合格して初めて販売できます。 ハンドメイドのPCをネット等で売っているなんてお話は山ほどあります。 でも万が一の場合、全ての責任が掛かってくる怖さを知らないんです。 まあもっともPC一台を部品代と組み立て代金をチョットだけ頂いた程度なら、 契約次第では商売と見做されないでしょう。 ですが起業して完全に商売となるとそうはいきません。 試作段階での部品のチョイス、製品の企画・・・ 恐らく10億~程度の初期資金は必要ですよ? あなたにそのお金を集められますか?

kouazu
質問者

お礼

 私も無知とは言え、かなり無謀なことを考えていたのだと恥かしくなりました。  確かに予期せぬ事とは言え、他人に事故を負わせる可能性のあるモノを販売するということは、それなりの知識(免許)と覚悟が必要なんですよね。  私事にはなりますが、この仕事をしたいと思ってからコツコツと時間を作っては試作品を作るという日々を何年も続けてきてしまったので、すごく残念なのですが諦めようと思います。  アドバイスありがとうございました。  

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回答No.2

電気用品安全法 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/ http://www.jqa.jp/service_list/safety/service/mandatory/pse/ 製造物責任法=PL法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H06/H06HO085.html また、家電エンジニアなどの国家資格もあり、個人的な物であれば無資格でも問題ないですが、商売となると事故が起きた場合、資格が無いと問題になったり、保険などの問題も起こります。 >販売したいのは自作の電子工作品 という事ですから、家電エンジニアリング、AC100Vを扱うなら電気工事士等の資格を持っていた方が良いです。 生産物賠償責任保険 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/hojin/baiseki/seisanbutsu/ に加入という事になるでしょうが、その時、資格が影響する可能性が大きいです、無資格でどこまで審査が通るかは不明です。

kouazu
質問者

お礼

 すごく解かりやすく説明をして下さってありがとうございました。  お教えいただいた内容で、色々と調べていきたいと思います。  貴重なお時間を頂いてアドバイスをくださったことに感謝をいたしております。    ありがとうございました。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

こんな程度のことは、ご自分できっちりお調べなさい。 PL法は、ネットで検索するだけで3万行ほど出てきます。 ネット副業だとか、あなたの都合の話は何の関係もない話です。 仮にたとえば自動車事故で人を怪我させるようなことがあったとして、本業中の事故かプライベート時のことか、が関係すると思いますか。 業務中であれば、勤務先が事故処理に協力してくれるかもしれないだけで、被害者への補償に変わりはありませんね。 ネット副業なんていう個人事情を考慮にいれないでください。 他人に害を及ぼす万が一のことがありうるかどうかよく考えてみましょう。 往々に自分は悪くないという方向に思考をすすめたくなりますので、自分でない誰かに聞いてみてください。

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