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海外でのアパレル会社について
台湾でアパレルブランドを立ち上げたいと思っています。ボクは日本語と韓国語が少し話せるだけです。日本語が通じるWebデザイナーと工場を探してます。ご存じの方いたらアドバイスを下さい。 またWebデザイナーや商品の検品をするスタッフや雑務(発注や電話番など)を雇う場合の平均的な給料も知りたいです。
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- taoyuany
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・アパレル工場について これを自分で探す事が出来れば飯のタネになります。 飯のタネなのでなかなか教えてくれる人はいないでしょうね。私も教えられません。 日本語を使える工場は高い傾向です。 韓国で韓国語しか使えない工場を探すか、ベトナム等で探される方が良いように思いますよ。 ・台湾人一人雇う場合の価格について 若い人を雇うときは22kというのが相場です。二万二千台湾元ですね。 ただし、どれだけ居心地が良くても三年で辞めて行きます。居心地が普通程度であれば2年以内かな。こればかりは民族性なので諦めましょう。個人的な実感としては長く居てもらうには給与を良くするよりもステップアップしていっている実感を持たせる方が良いように思います。 日本に比べて労務関係はちゃんと要求して来るのでボーナスや有休はちゃんと与えて下さい。また、残業が多ければ残業費もちゃんと払ってください。休日出勤は当日給与倍額というルールがあるので気を付けて下さい。あと、遅刻が多いのと職場で朝食をとるのは多くの人がそうなので見逃してあげて下さい。その代り、30時間以内程度の残業費カットは許して貰えます。 日本語を使える若い通訳さんを雇って、検品もして貰えば良いと思います。電話番?21世紀に何を言ってるんですか?携帯に転送すれば外出OKですよ。発注もwin8のタブレットかipad持たせておけば電車内でもやってくれますよ。 メールも書いてもらう事になるので面接試験時に簡単な「二水政信針織股份有限公司の王さんに以前発注した商品をもう一度発注したいので見積を貰えますか?」というような例文を書いてもらうとメール能力がわかり易いと思います。意外とLineは良く書くけどビジネスメール書けない人多いですよ。 通訳さんを雇うときは 1、押しが強い人を雇うと交渉やトラブル時に一押ししてくれます。 2、気の弱い人を雇うとこちらの意図を読み取ってくれますが相手に伝わりません(伝わっても無視される)。 3、気の強い人を検品等の気が進まない仕事に連れて行く時や残業を依頼する時は苦情が多い(台湾では上司に文句をちゃんと言う方が多い)。 大きく気が強い・気が弱いだけで簡単に分かち書きしましたが以上のようにどんな人を雇っても問題があるので単純に自分の好みの人を選んでください。好みのタイプであれば許せることもあります。通訳の採用面接は日本語で出来ますので簡単ですよね。他に数人雇うとしても通訳の採用が一番最初になります。 ・日本語が使えるwebデザイナーについて 日本語が使えるwebデザイナーは日本に外注すればいいですよ。 細かいデザインは日本の物のほうが良いですし価格差はあまりありません。 注文をweb上ですれば海外からでも注文可能です。 5~6万円もあれば十分だと思いますよ。 と長々と書きましたが日本人が台湾に増えるのは歓迎です。 イライラすることもあるかと思いますが郷に入れば~の精神で頑張ってみて下さい。 以上質問者様の参考になれば幸いです。
お礼
親切丁寧にありがとうございます。しっかり読ませていただきました。