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接地抵抗の測定について疑問・・
接地抵抗の測定について質問です。 接地抵抗は、土地の状況によって変化すると聞いてます。 実際の接地抵抗測定においては、測定値が規格におさまらないときは、水をかけたりして値を下げるようなことをするらしいですが、それでたとえ規格内に入ったとしても、実際問題そんなことでいいのでしょうか? 地絡事故などはいつ起こるかわからないのだから、土地がどのような状態であれ、接地抵抗値は常に規格範囲内におさまっておかないといけないのではないかと思うのですが・・。 接地抵抗測定の時だけ、測定値が規格範囲におさまればいいというのはちょっとおかしいような気がします。 実際はそんなことはないと思いますが、このあたり、どう考えればいいのか、ご教示いただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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- fba
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…まあそうなんですけどね。 私は実務やってないので参考程度に聞いていただくしかないのですが、地質が導電率(≒接地抵抗)に大きく影響するのは理解されていると思います。なので、接地部に木炭等の導電率の高い物質を混ぜて接地抵抗を下げる…という手法もあることはあります。 もちろん地下水の水位なども影響を及ぼしますので、当初は問題なかったがいつの間にか天候によって規格に収まらなくなる場合がある…なんて事も起こり得ますね。「常に」をどこまで保証すれば良いかというのは、案外奥の深い問題ではあるのです。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
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良いわけがないw あなたの会社でしたら内部告発してください。 危惧されている事故が起こる前に・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 ですよね。。。 では、実際、接地した土地がどんな状態であれ、常に接地抵抗が規格値範囲に入るようにするための設置工事(本来これが本当の設置工事というのでしょうが)とは、どうすればいいのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 接地抵抗は、測定する条件(気候、温湿度、土壌の状態等)でかなり変わってくるものなので、なにか測定条件を規定するものがないのでしょうか? でないと、けっこういいかげんなものになってしまいそうな気がしますが・・・