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接地抵抗の測定について
お世話になります。 補助接地棒を打つことが出来ず簡易(2点法?)でしたいと思うのですが、 1)P-C短絡して一本の線を10メ-タ先の補助接地棒に接続して計 る(本で読んだ記憶の簡易法はこうなのですが、色々見ていますと 既知の値が解っているものに接続してその値を差し引くとあります) 一本の線は間違いですか? 又、既知に接続の場合ですが、 2)補助接地棒を打たず、鉄骨に接続してみて計り100オ-ム以下で あればO.Kなのでしょうか?(鉄骨分推定20オ-ムとして接地抵 抗大体80オ-ム) 3)電柱のB種ア-ス(目の高さ位のところに接続の端子がありますよ ね)あれをはずさず接続して計る。 この場合漏電遮断器の動作に影響を与えることはないのでしょうか? 又、このようなことをしても良いのでしょうか? 電柱の端子でバ-をはずして計れば良いのでしょうか? (はずしている場合の弊害「混触防止等?」その間位実際はずして いても影響はないものなのでしょうか? 4)池とかプ-ルとか水があればそこに補助接地棒をつけて計り100 オ-ム以下であればO.Kでしょうか? 以上、お教えよろしくお願いします。
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補助接地棒を打つことが出来ず簡易(2点法?)でしたいと思うのですが、一般家庭の電気工事でも同じ環境で(2点法)で測定してます 電力の契約ブレーカーの中線で良いと思います、 エアコン等の場合コンセントのグランド側でも図ります、 誤差を含め80Ω位以下にしています。
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- ikyuu
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いろいろ苦心されているみたいですが、接地抵抗測定が3点法で出来ない場合に簡易に測定する方法としてリード線による導通試験があります。 この場合、既知の接地抵抗値が判っている箇所からIV線で抵抗測定を行う方法です。(ご存知とは思いますが、この場合IV線の抵抗を事前に測定する必要があります。) これで測定すれば、IV線の長さまでは測定可能です。(3点法で基準極を測定するOR電柱のアースを利用するも可能) 後はご自身で判断しやり易い方法を選択していただければよいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 お二人の同じ趣旨のご回答で解決が見えてきました。 具体的な内容に感謝です。
お礼
ありがとうございます。 最初は良いのかな?といった感じで読んでいましたが、考えると 現実的で有効、理にかなっているなと思いました。 誤差を含め80オ-ム。了解しました。