- ベストアンサー
霊の存在は物理学的に反しているとしましたらどの点?
情報やエネルギーは物質を介して存在しているのですよね 意識といった情報?も肉体が寿命を迎えて別の物質に変化したあと、別の物質を介して存在しえるとなりませんか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>情報やエネルギーは物質を介して存在しているのですよね ここがまず少し違いますが、とりあえず置いておきます。 情報は物質そのものではなく、物質に付属するわけでもありません。 物質の組み合わせや状態変化で蓄積したり伝播したりしています。 肉体が生命活動を停止すると多分、意味のある情報の状態を保つ働きが消滅すると思いますので、大部分の情報は意味のないものになると思われます。 情報が残っているとしても、肉体が朽ちることによって情報が蓄積されていたであろう物質の状態に変化が起きますので、蓄積された情報も変化して違う形に代わっていき情報とは言えない状態になるでしょう。分子レベルにまで分解され他の植物や微生物などに取り込まれると、全く別の状態になります。
その他の回答 (4)
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
>意識といった情報?も肉体が寿命を迎えて別の物質に変化したあと、別の物質を介して存在しえるとなりませんか? 物理のカテゴリーなので回答が適しているかどうか分りませんが、意識の情報とのコメントを元に考えてみます。 例えば、意識に関することは、親から子へ、子から孫へと続く DNA にその一部の情報が伝達されると思います。 似たような考え方をする。 以心伝心など。 (この点は自分もほぼそう思っている) ではその人だけが生きている間に経験した事に関する意識はどのように保存されるのだろうかと言うと、子に伝える、孫に話す、他の人に教える。 つまり学習と言う形で存在するのでしょう。(多分これもあっている) ●パソコンでメモリ媒体の代わりとなるのが 人間そのものの 脳 では無いでしょうか。 パソコンでもメモリーに保存しなければその情報は残りませんよね。 人間の場合は誰かに話すことで 受けての脳に その情報が伝達、保存されるものと思います。 その事が、話し手が死んだ後も、みんなの中に生きていると言いかえれるものかも知れないですね。 その様な物理的な理屈以外にも 人知を超えた あるいは 物理で説明が出来るかもしれない 何かがあるのかな、という部分は否定できません。 物理(科学)は常に門戸を大きく広げておく事が慣用です。(そんな事はありえない! と否定することはお勧めではない。)
お礼
ご回答ありががとうございます。 確かに…人から人へ、ですね。 ご回答を感謝です。また懲りずに考えてみます。ありがとうございました。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
ご質問自体が甚だ疑問です。 「情報やエネルギーは物質を介して存在している」とのご理解が誤りです。 意識・感情・理性・記憶・判断力・情操などは,脳の生体としての活動の結果或いは活動そのものです。生命力の根源である活動のエネルギーが失われると,脳が働きを失って,それらの活動は機能しなくなります。活動のエネルギーは,血管を通して血液によって運ばれます。心肺が停止すれば,エネルギーの供給が絶たれて,脳の全ての情報活動が消失します。 霊魂の存在は,脳の生命活動についての錯覚でしか有りません。 脳が死んで活動が停止すれば,その錯覚もなくなります。 心肺の停止は,即,死を意味するとも言えません。素早く回復すれば,蘇生する場合も少なくありません。そのような停止状態を,臨死と呼ぶそうです。 臨死の脳は,低エネルギー状態でも極めて活発に活動していると,脳波の記録から解明されています。明るい花園に行ったとか,天使の姿を見たなど,心地よい夢を見たりするそうです。阿弥陀如来の来迎図,閻魔の庁の大王や鬼の姿,火炎地獄や血の池地獄なども,臨死体験者の記憶談をもとに描かれたものと思われます。 燃やして灰になった木が生き返ることはありません。 お骨が口を利くこともありません。 生き残った人が,亡くなった人の夢を見たり,生きた姿を見たりの錯覚は良く起こるようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 脳の活動の結果、なるほど、そうですね。ありがとうございます。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
「情報」は「物質」を介すると言っても、その物質の実体 である素粒子の根源が、超弦=量子である時、その 量子とは光子であり、波動性(情報)と粒子性(物質)を 具有するものである。 つまり、情報も素粒子であり、物理法則とは異なる作用を なし得ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 情報そのものが物質でしたか、どうもありがとうございます。
SDメモリカードなどに保存しておけば良いと思いますよ。 バックアップは忘れずに。
お礼
ご回答ありがとうございますです。
お礼
ご回答ありがとうございます。そこまで考えていませんでした。 ただ移植手術を受けた患者が臓器の元持ち主の趣味趣向受け継いだ話を知りまして記憶や思いは、細胞に保存されるのだと思いました。 情報は保存先の物質が消滅したら同時に消える、というのはわかりました。ありがとうございました。