不動産業者ですが、質問者さんは身内から依頼を受けた工事側の業者なのですよね?
経験上、色々なトラブルや時には近隣へご迷惑をおかけすることもありますが、最終的な解決手段は「お金」しかありませんし、それが一番早いです。
やってしまったものは、今更どうしようもありませんし、幾ら謝罪しても先方が納得していない以上、誠意=お金ですよ。
間に工務店が入っているなら、ご迷惑料でも何でも金銭を支払いけりをつけるための協力をお願いしましょう。
ありえない過失を犯してしまったのですから、支出をケチり長引いたら損失は大きくなるだけです。
相手側から損害賠償請求を提起されたら、300万以上はまず請求されるでしょうから(最後に幾らで決着するかは別です)
10万で済んだらラッキー、30万は覚悟、50万なら相手方が強欲で上限、それ以上なら中々折り合わないでしょうね・・・・・あくまでも一時取得層の一般的住宅地の場合です。
今後隣地に所有者同士はお互いに住むのですから、私はそう高額な金額にはならないかと思いますがね・・・・・
現状復帰は当たり前のことであり、要は「気持ち」の問題です。普段信仰が無い方でも、着工以前に地鎮祭など執り行い、静粛な晴れやかな気持ちで自己の居宅の工事着手をするものですから、それを踏みにじられたことに対する気持ちの問題です。せめて地鎮祭でも行なっていれば、その時判明しましたよね・・・残念
しかし、新規の分譲地などの更地だらけで建設地が特定できにくい状態だとしても、測量図なり、公図なり、地番は依頼者から聞いているのでしょうから、どうして間違ったのでしょう。
他の方も書かれているように、工事業者だからと土地の登記事項や測量図、公図など最低限の調査をおざなりにするから、そうなったのでは?
今回は勉強代だと思って、支出はあきらめましょう。
質問者さんが所有者で工事業者が身内の場合は、上記を早くやってケリをつけてくれと、要請すれば済む話で、質問者さんが支出をする類の問題ではありません。工事側が全額負担です。
また、質問者側を信用していないので、その相手側の工務店が現状復帰の工事を依頼される場合もあり、その工事費も当然に全額負担です。
相手側の所有者も工務店も「金銭」の話を持ち出しにくいからしないのですから、切り出せば金額はどうあれ話は進むものです。
出て行く必要のない借家権のある借主でも金額さえ見合えば、1ヶ月で退去して明け渡してくれるものです。お金にはそういう「力」があります。
お礼
ご回答ありがとうございます! やはり、お金での解決が近道でしよね。 ありがとうございました。