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魂の成長

この世に生を受け、以後、(水食物の栄養物は補給出来るとして)五感が捉える対象が全く無い環境で人が生きるならば、人の魂はどうなるのでしょうか(どのような成長を示すか)

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  • 0fool0
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回答No.2

>五感機能なる肉体機能が無いならば精神世界の開始構築も始まらない、つまりは「肉体無ければ精神無し」と言えるのではないでしょうか? 「肉体無ければ精神無し」は同感です。 ただ設問の場合は「肉体」はありますよね。 この場合、肉体は生命活動をしていますから、脳内では最低限の「意識」の存在はあるのだろうと思います。 まぁ、一切の知覚が無い場合は、あらゆる自発的、他動的、その他もろもろの行動が無い訳ですから何とも言えませんが・・・ しかし別に考えてみて、今現在に普通に活動している方が仮にこの状態になったとしたら、精神が無くなるか?と問われれば、答は否でしょう。 外からも内からも確認は不可能ですが、肉体がまぎれも無く存在し、生命活動が行われているとする条件下では、精神の消滅は不合理でしょう。 そう考えると五感が無ければ、精神の成長は望めないが「原初の精神が息づいている筈」と考えるのが妥当ではないでしょうか。

kylenrober
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今現在(これまで)五感機能正常ならば、以後五感機能消失してもそこまで得た五感財産の範囲で精神世界は継続し得ますね。但し新たな財産(栄養)獲得無き状態でそれがいつまで継続可能かは不明ですが。 「肉体存在の生命活動ある限り精神死なず」←精神(世界)の大きさ広さが細胞核レベルか種子レベルか銀河系レベルかは各々ですが、絶対無でない事は確かですね。

その他の回答 (4)

  • 0fool0
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回答No.5

>人が生を受けそれ以後五感出動機会皆無の下で果たして思考なり想像が可能でしょうか これ以降は私の妄想です・・・ 「絶対」に不可能です。 これは完全に私の勝手な定義ですが、精神とは「脳」の電気信号だと考えています。 現状において、電気「信号」が得られない環境で、思索の為の必要な「言語」も「景色」も「音」もそれらもろもろの材料が無い状態で料理(理解)をするのは不可能でしょう。 「刺激(アクション)」が有ってこそ、「反応(変化)」が有る筈だと考えます。 つまり「五感が無ければ刺激が無いので、変化も訪れない」でしょうか。 しかし必ずしも歓迎出来る変化ばかりでは無いですから、比してどちらが良いか等は愚問でしょうが・・・

kylenrober
質問者

お礼

回答ありがとうございました

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

魂というものはないでしょうが・・ 精神--心は発達できません。  かってとっても有名な悲劇がありました。アメリカで人と接触させないで育てれば、神の言葉を身につけられる・・・バベルの塔( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A1%94 )により、神が言葉を変えてしまったという伝説から・・・  救出された子供達は発達障害。  野生児 【引用】____________ここから 我々人間が言葉を用い、複雑な思考を行ない、豊かな感情を持つのは、決して生得的なものではなく、放っておいてもそのような資質が自然に発生する事はないとされている。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[狼少年 (野生児) - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%BC%E5%B0%91%E5%B9%B4_(%E9%87%8E%E7%94%9F%E5%85%90) )]より  生物学での実験 縦じまだけの模様のケージで育てられた猫は垂直な方向の模様を認識できない ・色の情報が全くない(黒白)環境で育てば、色を認識できない。 ・音のない環境で育てば、身体的には正常であっても音を認識できない ・・  人の精神の大部分は後天的に取得する物です。  

kylenrober
質問者

お礼

回答ありがとうございます 五感機能が正常に働くとしても、当たり前の事ですが環境があってこその精神世界ですね

  • Kutenai
  • ベストアンサー率23% (4/17)
回答No.3

魂、精神、肉体ともに成長すると思います。 この世に生を受けたのであれば、まず、肉体は成長するはずです。 次に精神は、たとえ五感に何も感じなくても脳が発達しある程度の思考ができる くらいになれば、考えるというこのができるとおもいます。 色々なことを頭に思い浮かべることも多少はできるようになると思います。 魂は肉体、精神とともに成長するとおもいます。 何も感じず、何も聞こえない見えないそれがはじめからある場合は苦しみも まずないかと思います。 それでも少しずつ確実に成長はする。と私は思いました。 ただし、これが生まれてからすぐではないとすれば多大な苦痛が精神、魂、肉体を蝕んでしまうと思います。

kylenrober
質問者

補足

回答ありがとうございます 質問と重複しますが、人が生を受けそれ以後五感出動機会皆無の下で果たして思考なり想像が可能でしょうか 可能となるそのメカニズムは如何なるものでしょうか

  • 0fool0
  • ベストアンサー率18% (134/738)
回答No.1

魂ではなく、心だと仮定して書き込みます。 三重苦で有名なヘレン・ケラーが、一つの答のヒントを提示しているかと思われます。 視覚と聴覚が欠落した状態であった女史は、幼少時には感受性の成長に大きな遅滞を示していた事を伝記は示唆しています。 五感が無い状態であれば、唯、時間が流れるだけですが、その時間を感じ取る術も無く、ある意味終焉までの永遠を生きるだけで、成長は望めないでしょう。 幸か不幸か、苦しみさえも感じないので、幸も不幸も知らずに済みますが。 何しろ死の苦しみからさえも、始めから解放されていますから。

kylenrober
質問者

お礼

回答ありがとうございました

kylenrober
質問者

補足

質問への回答ありがとうございます 御指摘の通り、五感出動の場無き環境とは、此すなわち、五感機能が失われた状態ともいえます。 すると、五感機能なる肉体機能が無いならば精神世界の開始構築も始まらない、つまりは「肉体無ければ精神無し」と言えるのではないでしょうか?

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