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原語でも読みやすい英語の小説

高2の女子です。 英語の小説を、訳されたものではなく原語で読みたいと思っています。 英語は飛びぬけて得意なわけではありませんが、 センターの長文程度ならそこそこ正確に読めます。 勉強のため(長文を読む練習のため?)という目的ではなく 単純に趣味の一環として、英語を楽しむために読むつもりです。 また、通学中などに読みたいと考えているので、 文庫本から新書くらいのサイズのものがあれば嬉しいです。 読みやすい作品がありましたら教えてください。

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noname#201242
noname#201242
回答No.6

#2さんが挙げてらっしゃる Girl with a Pearl Earring は私もお勧めです。一般向け小説としては読みやすいですよ。 ペーパーバックですがそんなに大きい本ではありません。 作者はトレイシー・シュヴァリエという作家ですが、この人の小説は読みやすいです。というのは難しいのが読めない私にも何とか読めるので・・・・・・と言ってもTOEIC700点台前半の頃に、彼女の The Virge Blue に挑戦したら読めませんでしたが・・・(後で読了しました) もし試してみて難しかったら、他の方がおっしゃるように学習者向けに作られているGraded Readersから挑戦するか、または邦訳を読んだことのある小説を選ぶとか、読んだことのある日本の小説を英訳版を読むとか。 文庫本サイズだと、講談社英語文庫、ルビーブックスが出ています(今は新刊を出していないのかもしれませんが。廃刊?)。 学習者向けにリライトされていません。TOEIC何点~とか英検何級~とか対象レベル目安が書いてあるかもしれませんが、実際には目安として書かれているレベルより難しいと感じます。  ↓ http://www.amazon.co.jp/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE-%E3%81%8B%E8%A1%8C-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB%E5%88%A5/b?ie=UTF8&node=516544 Graded Readersとは? http://www.seg.co.jp/sss/learning/grlist/index.html 「使用する主要な単語を制限し、全体の量や文法事項を調整し、英語学習者が辞書無しで読書を楽しめるように工夫された多読用の英語教材」 アマゾンの英語 難易度別リーディングガイド これは学習用だけでなく一般書の洋書のレベルガイドです。 http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E-%E5%A4%9A%E8%AA%AD-lexile-%E6%B4%8B%E6%9B%B8/b?ie=UTF8&node=2480862051 ネイティヴ向けの本は児童向けでも結構読むのが大変です。 楽しむため、英語に慣れるためにはそんなに読めなくても何でもいいんですが、とはいえ、あんまり難し過ぎるのは歯が立たたなくて挫折しがちです。

ruta606
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 なるほど、やっぱりネイティブ向けは難しいんですね… 貼っていただいたURLなども参考にして 色々検討してみようと思います。

その他の回答 (6)

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.7

こんにちは。 七十代の男性です。  まだどなたも書いておられないので。 『Anne of Green Gables』 by Lucy Maud Mongomery http://en.wikipedia.org/wiki/Anne_of_Green_Gables 今、NHKの朝のドラマ『花子とアン』をやっており、冒頭に美しいプリンスエドワード島の風景が出て来ます。 2008年、私は妻とこの島を訪れました。 ちょうど、『赤毛のアン』出版百年の記念のイベントをやっていました。 孤児院から間違って連れて来られた11才の少女が美しく聡明な女性に育って行くようす。 カナダの空港で『Anne of Green Gables』を買って、島にいる間に読み終えました。  作者のモートモンゴメリーさんはこの本の原稿を米国ボストンの出版社に持ち込み、四回も断られています。 文章に山も谷もない。 文章が幼稚だ。 内容が平凡すぎる。 こんな本なんか売れるはずがない。 でもモンゴメリーさんは挫けず、自分の覚えている聖書の言葉をあちこちに散りばめて格調を高くしたり、知っている有名な詩の一片を借りまくって作られたのです。 そう思って読むと、彼女の苦労が偲ばれて来ます。  因みにこの小説が一番多く読まれているのは『日本』です。 これも『花子とアン』のモデルとなった村岡花子さんの名翻訳のお陰なんですね。 この本の最後の文章が大好きです。 There was bent in every road but God is in his heaven and everything is well with the Lord. Whispered Anne Shirley softly. これまでの(私の)人生行路にも挫折は必ずあった。 でも神さまが天におられて、すべてを良しとしてくださっているんだ。 そうアンシャーリーはそっと囁くのだった。

ruta606
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 赤毛のアンは小さい頃に日本語版を読んだことがあり うろ覚えながらもストーリーを知っているので 読みやすいかもしれません。探してみます。

回答No.5

Oヘンリー短編集、ジェーンエアー、エドガーアランポー短編集など、オススメします。高校二年生でも、頑張っている人には、難しいものではありません。是非一読を。

ruta606
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 短編集は息継ぎしながら読める(イメージがある)ので 初チャレンジにはいいかもなあと思いました。 Oヘンリーは和訳を一つだけ読んだことがあるのですが 面白かったので原語版も探してみようかと思います。

noname#202494
noname#202494
回答No.4

せっかくですので、大人になってからも思い出に残る、良い本を。。。と思います。 ”Of Mice and Men” John Steinbeck ”Animal Farm” George Orwell ”The House on Mango Street” Sandra Cisneros ”Old Man and the Sea” Ernest Hemingway 全て、150ページ以内です。 それで、元気が出たら、 ”The Catcher in the Rye”J.DSalinger あるいは、 ”Life of Pi”Yann Martel ”The Hunger Games”Suzanne Collins 最後の二作は映画になりました。少し難しめですが、挑戦なさる価値はあります。

ruta606
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 150ページ以内なのはありがたいです。 挙げていただいたものをゆるゆる探してみようと思います。

  • agnler
  • ベストアンサー率28% (53/183)
回答No.3

昔の文豪が書いたようなものや、一昔の前の小説などですと、小難しい表現を使ってたりするのですが、現代が舞台の現代小説では、殆どの本が大変読みやすくなっています。 昔の小説は、1章が何十ページもあって、本には何章もあるので、ある程度のスピードで読まないとワケが分からなくなってしまいます。  しかし、現在の洋書(まあ、少なくとも2000年以降のもの)は2,3ページごとに場面が切り替わるものが殆どで、2,3ページ読めればその場面が分かって、また次の場面に進めますので、毎日2,3ページの読書でも、一気に読む読書でも、十分に楽しめます。 英語自体も昔にくらべて相当簡略化されています。 (高校生にとって難しいとしたら単語力かな?) それでも、難しいと感じたならば、学習者用の簡単な英語で書かれたもの(Graded reader)を読むしかありません。

ruta606
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、古いものは読みにくいんですね… 新しめの洋書を視野に入れて検討してみようと思います。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

英語の読解力というよりも、好みや相性という要素の方が大きいと考える者ですが、たとえば、かつて映画化もされた Girl with a Pearl Earring なんかはどうでしょうか。 それほど分厚くはないペーパーバックですし、主人公が若い女性。しかも、教育なんてものは受けていませんから、自分の名前が書ける程度の教養しかない。そういう女性のモノローグみたいなものですから、むつかしい理屈をこねるわけでもない。 単語の分からないものは読み飛ばして、とにかく話の流れだけを読んでいけばいいのではないかと思います。おおよそのストーリーを知っていればなおのこと読みやすいとは思います。

ruta606
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 全く知らないお話だったのでちらっと調べてみましたが、 面白そう…探してみようと思います。

  • oignies
  • ベストアンサー率20% (673/3354)
回答No.1

かよっている学校の英語の研究室などがあればそこにあるとおもいますが・・・ 私は、オスカーワイルドの小説をこれなんかいいんじゃないかなとすすめられて読みました。電車のなかでよめてしまいましたね。学習者用のうしろのところに解説などがのっている日本の出版社からでているものです。

ruta606
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 オスカーワイルド、幸福の王子の人なんですね。 解説が載ってるのはありがたいかも…

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