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一押しの小説を紹介してほしいのです
自分は小説の読書が趣味です。 それで、じっくり熟読再読をする場合があります。 しかし、最近それにふさわしい素晴らしい小説にめぐり合うことができません。 そこで皆さんにお願いがあります。 “出会えて本当によかった”と思える小説を紹介してほしいのです。 形式は文庫。ジャンルは、不問(官能系以外の方向で) (文学、ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、冒険、恋愛、時代、ライトノベル、等) 和書なら、国内外問いません。 できれば最近の作品の方向で、もしくは新品ならば古い作品でもかまいません。 さらに1冊完結ものの作品でお願いします。 (シリーズ物でも初刊できれいに一区切りついていれば、それでも大丈夫です) 諸々こだわりというか条件が多くてすいませんが、よろしくお願いしたいのです。
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- aoiro_tiru
- ベストアンサー率60% (3/5)
小野不由美さんの「十二国記シリーズ」がいいですよ。 シリーズと言っていますが、それぞれそれなりに完結しています。ファンタジーがお好きなのでしたらどうぞ。 伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」もおすすめです。 伊坂さんらしい素晴らしい構成です。
- okusanneko
- ベストアンサー率25% (1/4)
嗤う伊右衛門/京極夏彦 グットラックららばい/平安寿子 オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎 シンセミア/阿部和重 ジャンル不問ということなので。 すでに読まれてるかもしれませんが、とりあえずおすすめ致します。
お礼
なるほど、1つのジャンルや枠にとらわれない小説の紹介ですね。 多くのジャンルを読むゆえに、聞いたことはあっても読んだことのないものばかりなので、よく吟味して検討します。 なにぶん読む速さが遅いので。 それでは、ありがとうございました。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
私はあまり再読をしないのですが、何回か再読した本を紹介してみます。 最近の本ではありませんが、新品で買えると思います。 夢枕獏『陰陽師』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167528010.html 岡嶋二人『99%の誘拐』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062747871.html 今野敏「安積班」シリーズ 『二重標的』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4758432252.html 柴田錬三郎『御家人斬九郎』
お礼
夢枕獏『陰陽師』 は、4年くらい前に読みました。 とても面白かったですね。 妖怪の討伐やらバトルやらではなく、式神を使える以外はまじないを使える普通の人間なので、まじないと、機知を利かせて事件を解決する過程などが印象的でした。 (そしてシリーズは読んでいないという……) 他にもいろんな作品を紹介していただきありがとうございました。 検討してみます。
- Yashamaru
- ベストアンサー率21% (17/78)
・Itと呼ばれた子 (母親からの虐待の中でどのようにして生きていったか、そして愛をどのように求めていったか色々考えらせられる小説です)
お礼
聞いたことがあるタイトルです。 以前買おうかとも思ったんですが、シリーズ物で手が出せませんでした。 このシリーズは、果たして、売れ行きが良いから売れるものを販売戦略的に次々出しているのか、それとも本当に素晴らしい作品なのか。 アマゾンのレビューでは評価が高いので、後者だと思ったので、後で一度読んでみようと思います。 ありがとうございました。
- wand88
- ベストアンサー率20% (409/1958)
新潮社 リチャード・ハーマン・Jr 著 第45航空団
お礼
壮絶な冒険戦闘物みたいですね。 いろんな作品があるんですね。 一応検討しておきます。 ありがとうございました。
- k-tamasii
- ベストアンサー率39% (60/151)
もしも、質問者さんが女性の方でしたら、長野まゆみ先生の「夏至祭」「天体議会」「望月夜」 「綺羅星波止場」「宇宙百貨活劇」「夜間飛行」「少年アリス」をおすすめします。 この作家さんは、他にも作品を書いておられますが、好みがハッキリ分かれるものもあるので、 比較的万人受けの良さそうな、短編集作品を紹介しました。 現実と幻想の混じり合ったような、独特の雰囲気が素敵な作品です。
お礼
残念ながら自分は男なのです。 しかしながら、紹介されたような幻想的な少年物も良いですね。 検討してみます。 少年アリスは読んだことがあります。 不思議の国のアリスのように、夢から覚めようと、元に戻ろうとする様が印象的でした。少年時代の終わりを感じさせる豊かな文体は大切です。 ありがとうございました。
- soratowa
- ベストアンサー率32% (26/79)
文庫ならそうですね、涼宮ハルヒの憂鬱がおもしろいです。 アニメ化して、オタクの読むもの、と思われることが多いですが 実際はとってもおもしろい読み物です。 文庫ではないんですが、私は有川浩さんをオススメします。 図書館戦争で一躍ブレイクした作家さんですが違うものを・・・ 「空の中」 「海の底」 この二冊はとても考えさせられることが多い上、 難しいお話でもあるのでとてもとても読み応えがあります。 読むのが止められなくて3時間かかって読んだ記憶が。 「レインツリーの国」 「阪急電車」 「ラブコメ今昔」 この三冊は恋愛ものですがそんじょそこらの恋愛ものではありません。 有川先生の書く恋愛ものは一度読むべきだと思います。
お礼
涼宮ハルヒの憂鬱は、読んだことがあります。 世界観の深みの妙といい、キャラの個性によって出来事や事象に対する反応やノリや考えが違って絶妙に面白いですね。 自分は少々オタク然としたところがあるので、この手のものも十分にアリです。 むしろ、ギャルゲーからすれば、十分に一般向けですね。 (自分はギャルゲーから純文学まで好きです。ジャンル別ではなく、フィクションが好きなのですね。) 有川浩氏の作品は未読なので、機会があったら読んでみようと思います。 いつの日か、文庫化されることもあるかもしれませんし。 それでは、ありがとうございました。
お礼
どれも有名な作品ですね。 自分も聞いたことはあります。 十二国記のほうは上下巻ずつらしいので、除外して、アヒルと鴨のコインロッカーでも読もうかと吟味します。 ありがとうございました。