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子どもを望めない者の自立とは。結婚とは。
私は35歳女性です。独身です。 生まれつきの体質により、子どもを授かることが出来ません。 それでも親や医師、先輩や友人のおかげで、現在正社員として日々働いております。マンションを購入し、現在1人暮らしをしています。ローン返済は大変ですが、仕事は生活がかかっているので、今後も一歩一歩スキルアップしていこうという意識を持ち、勤めています。 しかし周りの同年代の多くは結婚し、子育てをしています。私も子どもがいなくても共に支えあい、生活していこうと言って下さる方と出会えたら素敵だと思いますが、今の私にはそのような対象として見ていただける方はいません。 取り残されているような気分・・・これは寂しいからなのか、今も結婚して子どもをもつことが、真の幸せであると考えるからか、私自身に問題があるのか・・・独り考え込んでしまうことがあります。 もちろん結婚だけが自立ではないと思います。依存せず、自らで生計をたてることも自立と言えるでしょう。 子どもを望めなくても結婚したい方、持病を抱えながらも働き、生計をたてていこうという想いをもっている方。これらを乗りこえてきた先輩方。 何が真の一人前なのか。1人の大人、社会人としてするべきことを教えていただきたく投稿しました。
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- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
要するに子供ができないということを理由に結婚をあきらめたというふうに考えているのが本心でないのでしょう。素直に結婚したい、子供ができなくても受け入れてくれるような方と知り合いたいということでしょう。それならそのような方を探す努力をするしかありません。結局人生自分のほしいものはどのような形であれ自分が頑張って色々な伝やキッカケを頼りにして勝ち取るものです。それら全てを考慮してもダメだった時に第三の選択があるわけで、あなたの夢は結婚することなら結婚するチャンスをとにかく様々なところから探すしかないでしょう。当然、年齢とか子供のこととかで辛いこともあるでしょうが、探せばそういうのを考えても受け入れてくれる人っているもんですよ。質問文からするに、少なくとも根は真面目そうな方ですし、誠実な印象もあるのですからそういうのに惹かれる男性だってよのなかいるもんです。自分は不幸だといってひがんでたり、年収が、、、とかいってくだくだいってズルズルと結婚年齢をすぎてあせっている女性が多いとするならば、自分に多少不幸があったかもしれないけど素直にがんばって生きてきてまます。という誠実そうな方の需要がないとも思えません。というわけで諦めるのは自由でしょうが、結局自分のご病気を理由にして積極的になっていないだけではないんじゃないかなあ?諦めて解決しないなら、自分で切り開くしかないでしょう。 お子さんの件に関しても、自分のお子さんでなくても「里子」とかを本気で考えることだってできます。周りがどう言おうが、家族は家族なんですし、その分色々考えることがあるでしょうからかえって幸せな家庭を築くことだってできるわけですよ。まあ、人それぞれの考え方なんですけど、要するにかってな固定概念をもって何もかも否定的に考えなくても、素直に自分の求めている幸せな方法を模索するってのはアリだと思いますよ。変な意味でのわがままではなくて、これまで一生けんめい素直に生きてきたとおもうなら尚更です。 たとえばプロスポーツを目指して必死に生きていた人間がケガでドロップアウトを余儀なくされて20歳で1からフリーターとしてやるのと、だらだらと何も考えずに生きてきた人間が20歳になってフリーターってのは、どちらも社会的な立場が同じでも、その人のそれからの人生は同じではないでしょう。それでも、結局これまでの人生無駄だったといって腐っていては結局一緒かもわからんですが。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
願う、ということは、素敵なことですから。 だから「願い続けてください」。 もし、願いがかなわなかったとしても、自分で一番の理想が質問のようなことであるならば、願い続けていく価値はあります。 これからも様々な経験があって、様々な人と出会っていくことだと思います。 「願い」というのは、言い方を変えれば「信念」ですから、その信念に伴った「誰か」を、自動的に人は選び続けるものです。 逆を言うならば「そんなのは絵空事だ!」という信念なら、そういった人としか邂逅できないということになります。 自分の未来は、自分の信念で決まります。 少し詳しく書きますね。 まず「体質」についてですが、これは慢性的で長く症状に悩まされる人ほど「受け入れていく」ことが重要になります。 受け入れていく中で、ただし、その苦しみに甘んじること無く「自らの意思」を貫こうとするなら、必ず何らかの「道」は見えてくるものです。 そして何よりも、それを教えてくれた人に対しての感謝。 言われた時には辛い言葉でも、後になって大きな支えになるということもあります。 全ての人が薬をくれるわけでなく、ほとんどの人は「あめ玉」か、ヘタすれば「毒薬」をくれる時もありますが…恐れないで下さい。 薬を持ち、分け与えてくれる人は少なくても「居る」ということ。 それは信じて結構です。 世界を広く見ること。 住んでいる地域だけに限定せず、他の地域で行われていることに対し、貪欲でいること。 地域を限定してしまうと、わからないことはかなり大きいものです。 国内だけであっても、関東と関西では全く違う活動内容だ、ということは、よくある話です。 日本は狭そうで広いのですね。 年齢は考慮しない。 自然の流れに任せましょう。 子供ができなくなるということを「欠陥」と考えない。 寂しさはあると思いますが、それは人が生から死に向かっていっているという証拠でもあります。 秋は豊穣の季節ですが、夏の焼けつくような暑さは望めない。 その時時の時間の中でしか「出来ないことがある」わけです。 人生の時間は不可逆ですから、その時時に見合った「自分らしさ」を意識するのは大事なことだと思います。 ただ、まだ可能性はあるわけですから…秋というにはまだ早いですよね?。 真の一人前…というのは「無い」と思っています。 人は「欠けるところがあるから」相手を思いやれるものです。 完全な丸じゃないから、人は人を愛せる。 手助けもできるし、呆れながらも庇いもする。 全てにおいて完璧な存在は人ではないのです。 社会人として、というのは、特に決まりはないでしょう。 他人に迷惑かけたくなくても、かけてしまうことがありますけど、それこそが「人間らしさ」だと思います。 それを認められないというなら、その会社なり世界なりが狂ってる。 私はそれに「アッカンベー」をして生きたいと思います。
お礼
tombanさん、ありがとうございます。回答に「受容」という言葉がありましたが、障害の受容にはプロセスがあることを、私は学生の時に学びました。 まとめると以下のようになります。 1. ショック期 事実を知ってショックを受け、なすすべもなく呆然とする。 2. 否認期 「そんなわけない!」などと強く否定し、認めたくないという気持ちになる。 3. 混乱期 否認できない事実と受け止め、怒りや悲しみで心が満たされ、強く落ち込む。 4. 解決への努力期 感情的になっても何も変わらないと知り、前向きな解決に向かって努力しようとする。 5. 受容期 価値観が変わり、障害を持って生きる自分自身を前向きに捉えるようになる。 ・・・私の10代20代は今思うと、1・2・3との戦いでなかったかと思います。楽々とクリアしている同年代もいるのに、なぜ私はいつまでも前に進めずにいるのかと、何度涙したかわかりません・・・ しかし「成長のスピードは人それぞれ違うのだから、1歩1歩頑張れ」と言って支えてくれた、親、医師、先輩、友人のおかげで、今働き、自活をすることが出来ています。そしてようやく、「誰かと比べても仕方がない」と少し開き直れるようになりました。 支えてくれた方々に、感謝の気持を返していきたい。そしていつか、同じ悩みを持っているこれからの方達に、自分の経験が少しでもお役にたてるようなことが出来ればと思っています。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
結婚が自立とか、子供がいるいないが自立と関係するかとか どうもピントが外れているように思いました。 自立とは経済的自立が最重要で、これさえ出来ていれば 残りは枝葉末節です。 その他に、自律というものがあります。 これは自分のことを自分で決める、決める能力がある ということで、精神的な意味です。 どちらにしても、結婚、子供が自律、自立に関係 しているとは思えません。 そして、質問者さんは、立派に自立、自律していると 思いますよ。 ただ、結婚は一度体験するだけの価値はあります。 頭で考えたのとは大違いです。
お礼
hekiyu様、ありがとうございます。自立・自律よく覚えておきます。結婚に至るまでのご縁があれば素敵だと思うのですが、相手があることは難しいですね。また私も依存だけということも出来ない人間です。 孤独や寂しさを知っている分、人からのお気遣いに触れた時は、感謝の気持ちで一杯になりますし、人の痛みのわかる女性でありたいと思っています。
結婚が自立というのはねえ。 育った家庭を出て、自分で家庭を築く、という意味なんです。 結婚していない=自立していない、という意味ではありません。 それに、自立と自活は違います。 自活できんでも、自立している人は自立しているんです。 何が真の自立なのか? aoisati25 さんはそこからですよ。 以下も参考に、考えてみて下さい。 自立とは精神的なものだという答えが、自ずから出てくるはずです。 介護とは・・・日常生活に支障がある人の自立のために、食事・排泄などの身の回りの世話や介抱をすること。 自立支援医療制度・・・精神科や心療内科へ通院する人が、自立した日常生活又は社会生活を営むために、金銭的に助ける制度。 日常生活自立支援事業・・・認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等のうち判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行う。
お礼
chibipochi様、ありがとうございます。 chibipochi様の回答を拝読し、自立と医療用語でいうQOL(生活の質)とは相関関係ががあると感じました。 その方が生きがいをもって生活を送れること。生きがいとは、人のお役に立てることで、それを自分の意志と判断で実践している人が自立している人と言えるのだと感じました。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
【会話をし、笑い、泣き、他人の痛みをわかり、他人を助け、他人と協力し、創造してゆく。】 そんな、人間だけに与えられた特権を活かす生き方を心がけたいものです。 もう充分【一人前】になってるじゃないですか。 【子どもがいなくても共に支えあい、生活していこうと言って下さる方と出会えたら素敵だと思う】という気持ちを持ち続けて、一日一回笑いましょう。 肩の力が抜けます。 よい出会いがありますように。
お礼
hyakkinman様ありがとうございます。笑顔を大切に人と接していきたいと思います。以前実家にいた時、親から言われたことがあります。「上手くいかないことがあっても、暗い顔をしてはいけない。周りに心配をかける」と・・・なので人と接する時は、明るく前向きで、笑顔でいたいですね。
- zkxzm4kz
- ベストアンサー率11% (601/5075)
自分の食べる分を稼いで、なおかつ税金も支払う、 これが大人でしょうし、自立していると思います。 とかくと専業主婦を差別しているとか、老人はどうなんだと 書く人もいますが、 老人は定年までは働いて税金を払ってきたし、 専業主婦も社会貢献しているならそれでいいと思います。 朝から晩までパチンコしている専業主婦ならダニとしか思いませんが。
お礼
zkxzm4kz様ありがとうございます。 社会貢献、何か人の役に立ちたいという気持をもち、実践していることが「自立」なのだと改めて感じました。
人生経験が乏しいからカンタンに言えるんでしょうけど、 ぼくは子どもなんてほしくありません。 それにそういう価値観の人はけっこういます。 だから、それが理由で誰かと結婚できないなんてことはないでしょうね。 「子どもを産むことがしあわせ」ってのはあなたの親世代の洗脳です。 さらには、まわりを見ては比べ、「向こうがしあわせだ」と隣の芝生をみる。 子どもがいる人はいる人でいろいろ苦労なさってると思いますよ。 ないものねだりしててもしょうがない。 どうしても、気になるなら、子どもができた友人とはしばらく距離を置いたほうがいいでしょう。 どう見ても、あなたは立派に自立なさってる大人だと思うんですけど。
お礼
ryo9143様。ありがとうございます。 そうですね。何かと比べても仕方ありません。 自分に出来ることを考えて日々生活していかなければいけないと 改めて感じた次第です。 ryo9143様は学生さんで、これから就職活動でしょうか?ご健勝をお祈りしています。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
ライフデザインは、ご自分で描きませんか。 フォスター・ペアレントになる道もありますしね。 The joy of living is the joy of giving. (『Lover Come Back』) 構えず、飾らず、無理のないところで、 ヴォランティアで、お役立ちをしませんか。 何事も楽しみながら進めませんか。 (私の感覚では《頑張る》は自傷行為なのです) ふだん着でふだんの心桃の花 (細見綾子) という俳句のような雰囲気で! いつ《ご縁》が生じないとも限りませんよ。 日々行っている料理なども教室で教えられる水準に 磨いておきますと【芸は身を助く】で、 先へ行って、心強いですよ。 教えられることは、多い程、安心です。 【備えよ、常に! ボーイスカウトのモットー】 Good Luck!
お礼
obrigadissimoさん。ありがとうございます。 【芸は身を助く】その通りだと思います。 独り暮らしなので、自分のペースで、家事も楽しみながら磨きたいとお思います。
- nobu1717
- ベストアンサー率17% (218/1217)
結婚をどうしてもしたいためにそう感じるのであれば結婚しないことにはどうにもなりませんが、そうでないならボランティアや社会的なステータスもある社会貢献団体などの参加も宜しいかもしれません。 誰かのために自分の活動が役立っている、社会のためになっているということを仲間と感じることは出来ると思いますよ。
お礼
nobu1717様。早速の返信ありがとうございました。 私は現在看護師として勤めています。 「誰かのために自分の活動が役立っている、社会のためになっているということを仲間と感じることは出来ると思いますよ。」と書かれていましたが、私も仕事がおいでいただく方の誰かのお役に立てたのなら、何よりの喜びと思い勤めております。 看護師として独立できて、改めてこれまで支えて下さっている方々に感謝をしています。そして自分も少しでも返せる人になりたい。そんな時は1人でないと思えます。
お礼
arme001さん。ありがとうございます。確かに結婚生活を送るに至らない限り、煮え切らない気持ちを抱えたままだと考えます。資格試験のように、自分の勉強次第ならばいくらでも頑張りますが、相手がいる場合、相手が自分に対し深く関わる相手と見てないならば、切り替えて行かなければなりません。仕事と生活があり、自分の心をつぶされるわけにはいきません。 女性としての自信はもてずにいますが、孤独を味わっている分、人の優しさに触れた時の感謝、そして自分もお返し出来るひとでありたいという気持ちは、負けていないと思っています。 体質の事や、誰かのせいにすることなく、出会いを大切に、笑顔で接していきたいと考えています。