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電柱の上の大きなトランス

たまに電柱の上にばかでかい四角いトランスのようなものがのっているのを見かけます。 SVCとか、SVRとかいい、なんでも配電線の電力を調整するものらしいのですが、だとしたら、大きな工場など、電気をたくさん使う所の近くにあるのかと思うと、なにもない田舎の電柱にのってたりします。 いったいどういう目的のものなのでしょうか? 教えてください。

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  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.1

電柱の一番上、3本線が通っているかと思います。 あれは6600Vです。 家が1軒でもあれば一個必ず要ります。 家庭用は最近の家は200V、古い家は100Vまで落としています。

piroppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >家庭用は最近の家は200V、古い家は100Vまで落としています。 これは、普通の柱上トランスのことだと思いますが、もっとばかでかい(2m四方くらい?)のトランス(?)のことです。

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その他の回答 (3)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.4

あなたの見たものが、SVCなのかSVRなのか、あるいは別のものなのかはこの質問からははっきりしません。 発電所や変電所からの距離が長くなると電線のインピーダンスの影響で電圧が低下してきます。 SVR(電圧調整器)、SVC(無効電力調整器)は低下した電圧を高くして規定の電圧になるように調整するものです。 SVRは電圧を自動で切り替えるもので、トランスとスイッチで構成されています。 SVCは負荷の無効電力をキャンセルすることで電圧の調整をします。コンデンサとスイッチで構成されます。 こちらを参考に http://www.aichidenki.jp/report/22/22_21.pdf

piroppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 発電所、変電所から距離が離れたところに、電圧調整のためにつけるものなのですね。 ちなみに外見を見たとき、それが、SVRなのかSVCなのか(TVRというのもあるようですが)、見分けるものってあるのでしょうか?

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  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.3

>もっとばかでかい(2m四方くらい?)のトランス(?)のことです。 うち田舎ですけど見たことないなぁ。

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  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4903/10364)
回答No.2

電力じゃなくて、電圧を変換するもの(電圧を低くするもの)です。 電線を通るときの損失は電圧が高いほどすくないので、遠距離の送電は高電圧で行います。背の高い大きな鉄塔の送電線は電圧が高く(66000Vとか)、家の近くの電柱だと低く(6600Vとか)なってます。最終的には、100Vか200Vになって、一般家庭に届きます。

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