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電柱建設、電柱の架空配電線工事の資格

以前、架空配電線工事について質問をさせてもらいました。  補足で質問があります。  関西電力の下請けの会社で、きんでんの下請けの電設会社に電気工事士として就職を希望しております。  年齢的なこともあり、資格を取得して作業員の募集に応募をしようと思っております。  そこでお伺いをしたいのが、電柱工事の仕事で必要な資格を教えていただきたいのです。  1、第二種電気工事士  2、高所作業車(10メートル以上)  3、玉掛け技能講習  それ以外に何かあるのでしょうか?

みんなの回答

noname#222312
noname#222312
回答No.3

前回の質問の際にきつい回答をしました配電工事会社の経営者です。 どこの誰かも知らない人間にあれだけ言われて、しかしいろいろと自分なりに調べてみた結果もやはりこの業界を選ぶと言うのならば私は手を叩いて応援したいと思います。 ただしけして楽な業界ではありません。経営する側も現場で働く人達も。 我々工事会社とのどんな些細なトラブルでさえもお客様にとっては即電力会社の問題と言われます。 この時代に沿った適応力の足りない工事会社は発注元から嫌われます。 建築現場ではなく、日々一般の公道上で作業を行うからこそいろんなトラブルの種を常に抱えているのです。 作業員の人達にはいろんな責任を持って現場で働いてもらわなければ会社は倒産してしまいます。 そういった意味で私達経営者は作業員のモラルやスキルアップといった人間的教育も怠れないのです。 昨年末に当社と同系列の配電工事会社で電線張替工事中に高所からの墜落死亡災害がありました。 今年は南部のある電力管内で感電死亡災害もありました。 僅かな確立とはいえ、我々は常に死という危険と隣りあわせで作業をしています。 100%の安全は保証できません。 それでもこの業界を選ぶ人達はいます。 私はそういう人達をとても誇りに思います。 さて質問の件ですが、電力会社の配電工事に従事する際には法的には電気工事士免状の有無は関係ありません。 ですが第二種工事士がないとケーブル工事の資格が取れませんし、上位の第一種工事士も取れません。 法的には無関係ですが、工事会社には第二種工事士がないと活線作業に従事する資格を与えないというところは多いです。 無資格者には無停電工事用機材の設置や取扱もさせないというところもあります。 今年は既に第二種電気工事士の学科試験は終了しています。 しっかり勉強して来年頑張って挑戦して下さい。 高所作業車(作業床高さ10m以上)や玉掛けは補助作業に従事したという経歴書が必要になります。 当然就職してからの取得になります。 配電工事ならば建柱作業もするばずです。 穴掘建柱車を操作するためには小型移動式クレーン(5t未満)と車輌系建設機械(基礎工事用)の資格が必要です。 また深い穴を掘るわけですから、地山掘削作業や土留め支保工作業の資格が無いと電柱穴の掘削作業はできません。 以上簡単に補助作業員としての見習い期間中に取得すべき資格を挙げました。 あと中型の車の運転免許はありますか? 我々の扱う特殊車輌は見た目は小型ですが重量があります。 高所作業車や穴掘建柱車、電源車や仮設変圧器車等は車重7~8tあります。 並みの作業車とは運転方法も違いますので、その辺は先輩からしっかり指導を受けて下さい。(なにしろとても高額な車輌ですので) あとは就職できて少しづつ作業内容を覚えて、時期が来て資格が必要になったらその都度取得するようになるでしょうね。 さあこれから大変ですよ! 頑張って早く一人前の配電屋さんになって下さい。

  • shino0413
  • ベストアンサー率36% (44/120)
回答No.2

私の知っている範囲では、それだけあれば充分事足りると思います。 最低限アナログ3種を取れれば柱上資格は取れたと記憶しています。 (一応もう1社の方の情報ですので・・・) ただ、それらを持っていようがいまいが、入社してから1年の研修を 受けないと柱上の仕事はできないはずです(関電系は)。 法的な話だけで言えばですが、自家用、一般用の範囲ではないので、 電工は1種も2種も不要でしょう。でも1、2種共に研修の中で取ら せるカリキュラムだと思います。 でも、私が知ってるだけでも何社もツブれて、仕事が原因かどうかは 知りませんけど社長が自殺したとか、とても良い業界でもないんでは と思いますよ。

回答No.1

就職したい会社に聞くのが確実ですが、少なくとも貴方の書かれた中で、工事士資格が要るとすれば一種です。第二種電気工事士は一般用電気工作物のみなので、電柱工事とは無関係です。