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本船渡し価格とは

商業のビジネス基礎について勉強しているのですが、 「本船渡し価格」についてお聞きします。 教科書の説明には「船積み港で商品を本船に積み込むまでの費用を売り手が負担する条件である。なお、本船とは、船積み港から陸揚げ港まで商品を輸送する大型の船舶をいう。」 と書かれております。 半分は本船の意味だと思っています。 何がわからないかというと、 「現場渡し価格」は工場や倉庫まで買い手が向かい、買い手が運賃や保険料をすべて負担し、そこで取引を行います。 「持込価格」は買い手の指定する場所まで売り手が向かい、売り手が運賃や保険料をすべて負担し、指定先で取引を行います。 ならば、「本船渡し価格」とは、一体どこで取引を行うのか。 「持込価格」より販売価格は高くなるのか。 「本船渡し価格」は国同士の貿易に使われるのか、それとも国内の輸送で使われるのか。 なるべく分かりやすい説明をお願いします。 難しいと思われる語句を使う場合は、お手数ですが( )で意味を書いてくれるとうれしいです。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • purunu
  • ベストアンサー率42% (518/1214)
回答No.1

「買い手が向かい」というのは、実際に買い手がその地に足を踏み入れて契約し、金をはらう、ということではありません。買い手がそこからの経費を負担する契約を行う、ということで、契約は事前にどこかで(最近ならネットででも)行います。実際には「買い手が料金を負担して、国内輸送業者を手配して、現地から埠頭まで運送させる」ということです。FOBなら、「売り手が料金を負担して、国内輸送業者を手配して、現地から埠頭まで運送させる」ということです。 なお、FOBのような用語はもともと貿易用語ですが、最近、国内取引でも使えるという規定ができました。

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