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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インコタームスについて)

インコタームスについての取引形態の選択とは?

このQ&Aのポイント
  • 貿易関連の業務について最近勉強しています。CFR、FOB、CIFなど買い手と売り手がどこまで責任をもちあうかという部分で取引の種類が分かれるという話がありました。
  • 取引形態を選ぶと結局買い手が全費用負担するから同じな気がします。例えば発地FOB費用 100円 + 運賃 50円 + 保険 50円 + 着地FOB 100円 + 商品代1000円。FOBなら売り手は発地FOB費用の100円を負担すると書いてありますが、建て替えはするにせよその100円は商品代に載りますよね?他の形態でも同じことがいえると思います。
  • 取引の形態を選択する理由や観点は何でしょうか?コスト面では選択肢に関わらず売り手と買い手は同じですが、情報の非対称性によって一方が有利になる場合もあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

>どの取引形態を選んでも結局買い手が全費用負担するから結局同じな気がします。 その通りです。しかし、もしかすると運賃や保険などの費用が異なってくるかもしれません。 たとえば、多くの海外企業と定期的に貿易を行っているような場合、同じ国の他社から購入する商品と同時に輸送することで、売り手が使おうとしている運賃より安くなるかもしれません。 その商品単独だと運賃が50円であっても、同時期に他社から購入しようとしている商品と同梱することで、運賃が30円になるかもしれません。 また、貿易をほとんど行っていない企業が輸入をしようとするような場合には、安い輸送会社を探す手間を考えると、売り手に任せてしまった方が手間が省けて割安になるかもしれません。 運送会社に対して「ねえ、いつも頼んでるんだから、安くしてよ。」という交渉をできるのが売り手企業なのか買い手企業なのか、ということです。 「どちらが負担するか」というよりは「輸送手段や保険会社をどちらがさがすか」と考えた方がわかりやすいかもしれませんね。

taka0634
質問者

お礼

とても分かりやすい説明で納得出来ました。 まだまだ勉強が足りませんね。 でも、所感の部分があながち間違ってなかったのは密かに嬉しかったです。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (1)

回答No.2

何かの参考書で、学習中でしょうか。 >どの取引形態を選んでも結局買い手が全費用負担するから結局同じな気がします。 そりゃそうでしょう、建値の契約のしかたで、大幅に輸入者の負担費用が違うことはあまりない。 (国内宅配便、運賃もの払いか、着払いの違いのようなもの) 実務を(あまり)やったことない人には、やや理解は難しいのは分かりますが。しかし、今回の地震被災を含む、いわゆる保険事故に関連し、リスクの負担が微妙に違い、場合により、丸々の損失になることはありえます。 もっと究極のことをお教えしましょう。 実は、 FOB CFR (昔の表示:C&F) CIF は使うな、替わりに、 FCA(Free Carrier) ---- FOBでなく CPT(Carriage Paid to)      ―――-  CFR でなく CIP(Carriage Paid Insurance to)    ―――― CIF でなく を使おうという考えが相当前からあります。(条件付ですが) そして、今回2011年から発効の「インコタームズ2010」には、初めてそれが明確に書かれています。 率直にいい、質問者さんの参考書は古い(建値の部分については)――-ちゃんと下記を購入し学習するべきですよ。 「貿易建値Incoterms 2010」 発売元: http://www.jcci.or.jp/international/2010/1007161249.html なお、「貿易建値Incoterms 2010」でぐぐると、最新テーマなだけに、一杯いい説明をしているサイトがあると思います。建値は基礎の基礎ですが、逆に相当奥が深い。心して下さい。

taka0634
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なんだかまだまだ奥が深そうですね。 今勉強に使っているのは「図解 貿易のしくみ」という超超基礎のやつです。 しっかり勉強していきます。

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