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社長になるという夫に
夫27歳、私26歳、3歳と1歳の子供がいます。 誰にも相談できず質問させてください。 夫は親族(叔父)経営の会社の名ばかりの常務取締役をしています。運送業で早朝出勤(am1時頃から等珍しくない)、帰りは遅くで残業代も全くありません。休日も週1あれば良い方。勿論ボーナスなしです。年収は300程度です。 ここまでは今のご時世、仕方のない事だろうと理解しようと努めたつもりですが、以下の理由で子供もいる事から不安で仕方なく、転職して欲しいと願ってしまいます。 (1)会社の後継ぎ(社長)を任されて夫は身を粉にして働いてますが、社長には実の息子がおり(社員として働いていましたが、最近来なくなったそうです...)社長は夫の次に息子に継がせたいと思っているらしい(夫とその息子の年齢差僅か)。専務が愛人でその絡みで夫が後継ぎとなったとかならないとか......お家騒動のようなドロドロに巻き込んで欲しくない。 (2)ずっと国民健康保険で数ヶ月前より社会保険に変更になるといって、現在まで経営状況より変更できないでいるとのことです。納得できないのは、社長自身は以前の会社で25年以上払っているので今更払う気は無いという考えの持ち主というのを昔聞いたことがあります。でも、求人には‘社会保険完備‘と謳っている.......実際税金だけで生活が大変だし、ここは保証して欲しいと思うのですが..。 (3)経営が厳しいらしく、業務縮小を図っている。40人だった従業員が半分以下に減っています。過酷業務故に、すぐ来てもみんな辞めてしまう状態。......人数が足りない分居る社員に負荷がかかり過酷労働が悪化して更に悪循環です。 (4)休日は仕事が無いと思うと、接待などが入る事もあり、社長は経費を使うくせに、夫は殆ど自費での参加を強要されます。.....1回数万円のゴルフがとてもイタイです・・。 夫は社長への恩があるし、仕事をやり遂げたい(社長になりたい)。社長になったら給料倍以上だと喜んでいますが、会社を築いた社長が会長として残るだろうし。私は社長業というものがよくわかりません。そして、そういう素質が夫に備わっているのか、続けられるのかが疑問です。夫は経済観念も無いし、考えなしに突き進んで失敗する事もあるし、妻の私から見ても人の上に立つというタイプではありません。夢で突き進みたいのもわかりますが、子供を養って居る事も自覚して、縁故で社長になるんじゃなくて、自力で就職して下っ端でいいからもっと安定した職について欲しいと正直思ってしまいます。夫は「この夢だけは譲れない」「自分が会社が潰れない様に今頑張っているのに、水を差すな」「社長になる事を応援して欲しい」と一点張りで頑として転職などは考えていないと言います。生活していく事を考えると心の底から応援できない自分が居ます。夫は仕事の無い時は良い父親ですが、その父親業よりも会社のことで精一杯の生活になるだろうし、最悪倒産・借金生活になるのではという不安から未来が明るく捉えられません。夫の友人なども応援できないらしく、考えた方が良いと少し言われると「誰が何と言おうと社長になってやる」と意地になってしまっています。 長くなりましたが、私も会社を経営していく事は大変な事なんだ、と言う事は漠然とわかりますが素人です。「何とかなる」がモットーの夫に、冷静に考えてもらう為に上記のような状況を皆さんはどう思われますか?中小企業の会社ってどこもこんなもんなのでしょうか?妻なら黙って応援すべき?それともやはり考え直した方が良いと思われますか?皆様の考えをお聞かせ願います。
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nb0nge103です。くどくなって申し訳ありませんが 会社役員の職にある者として、いくつか細かな点に触れさせていただきます。 まず、肩書きだけであろうと役員になっている以上、ボーナスが無いのは当然のことです なぜなら法規的に、役員へは通常の賞与支給を認められていないからです。 支払い行為そのものは禁止されていませんが 一般社員のように経費にすることが出来ませんので、そのぶん会社に税金が掛かります つまり 支給出金したうえに税金が増えるため、社の経営を圧迫するだけでしかない そのうえ会計的にも合法性を認められていない …ですから役員である限り、一般職員のような賞与は一切受け取れないと考えなくてはなりません 家計にとっては辛い話ですけれど、これは法人経営における常識です。 本来ならばそのぶん、役職手当等によって固定手取り額が増えるべきなのですけれども その点については如何ですか? …もしも支給内容が一般社員と変わりないとしたら 単なる名目上の役職を理由に年間の支給額を抑えているだけ、ということも考えられます なにしろ役員にしておきさえすれば、まったく賞与を払う必要が無いのですから 会社にとって得ですものね。 少なくとも法人役員たるもの、その程度の知識は不可欠です ところで御主人は、こうした事柄や経営管理上の規定について御存知なのでしょうか? もしかしたら 何の充分な説明も無いまま、役員という言葉だけで有頂天になっておられるのではないか… だとすれば、いいように利用されてしまう危険もありますので いくら身内親族の間の話とはいえ、なおのこと注意が必要かと思います。 また、御主人は現在の職場を通じて、叔父上のお仕事の手助けをしたいとお考えのようですが そのためには 叔父上に代わって社長になること以外、まったく何の方法も無いのでしょうか? 例えば御自分が別の会社なり事業を立ち上げ、業務提携という形で職務負担を分散する、とか 仕事の一部を分割して独立管理する、といった方法も おっしゃるような熱意をお持ちでおられるならば、充分に考えられると思うのですよ。 …だとしたら 御自分もまた一企業の社長として、叔父上と一緒に協力して業務を拡大していけるはず。 そうなれば、御心配されている親族間の問題ですとか家族的な不安は、全て解決できるでしょうし 御主人は、まさしく「一国一城の主」でいられるわけです。 …場合によりましては将来、叔父上の仕事そのものを吸収してしまってもいい そもそも事業の経営とは、それくらいの度胸と裁量を持って進めていく気概が要りますから。 前回にて紹介しました成功例に限ったことではなく やり方によりましては、開業資金0からでも独立スタートは可能です。 それこそ経営者の手腕として、仕事の進め方や手配、金銭運用といった能力が問われますが 御夫婦で力を合わせれば、決して困難な話ではありません …実際のところ、私も 今の会社(職場)と関連した別の独立事業を、個人的に開拓中なのでして。 年齢経験こそ違え、同様の立場にいる者として、つい色々と申し上げてしまいましたが すべて根拠のある説明をしたつもりです… もしもお気に障る部分がありましたならば御容赦ください。
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- nb0nge103
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nb0nge103です。続けまして、残る項目につき回答させていただきます。 【御質問3・4:経営状況・労務環境】 運送業は、経済における物流そのものを担う基幹産業ですから、業種としては安定しており 販売形態の変化や消費流行の遷移といった影響を受けません また、電子取引規模の拡大につれて内外の物流量も増え続ける一方ですので 全体をみれば、これからも伸びる余地のある成長産業だと思われます。 しかしながら、大量運搬に要する人材および器材が不可欠であることも事実で 労務形態としては、労働集約型の枠から離れられません。 従いまして 如何に安い価格で大量の物資を効率的に搬送するか、という命題に対し 必要人件費および器材費用といった営業的投下コスト負担、ならびにその運用管理が 一番の問題点となってくるわけです。 例えばヤマトのように大型の企業ならば、他社よりも安く速く確実に、を営業理念とし 各地に集配センターを設けるとか、電子コード化による集中管理を行うとか 思い切った設備投資による全体処理の効率化と 物流マス拡大を通じた総体的な利益向上を目指すことが出来るのですけれども…。 逆に、中小企業の場合ですと これら大型運送業における受注システムではカバーできない部分 即ち、出荷場所への直接集配ですとか、24時間フルタイム営業などといった 利用者側の利便サービス主体に、社としての独自性を構築していくしか方法がありません。 ですから、物流取引の拡大に現場対応が追いつかない、というのが現状のはずで 各人の業務負担は増えるし、労働時間は長くなるし、けっこう辛い職場だろうと思います …でも そうしなければ事業としてやっていけない、という状況も実際にあるのでしょう。 どうすればいいか、というのは外部の私が考えることではありませんし それこそ経営者である叔父上さまと御主人とで見つけるべき答えだろうと思うのですが…。 労働条件と基本作業フローが固定化され、もはや動かし難い状態なのだとしたら ローテーションによるマス改善、もしくはサービスバリュー構築を通じ 現状規模での利益性UPに勤めるほか無い気がします …先に述べたアウトソーシングも、こうした利益改善手法のひとつですね。 会社を大きくするにも資金が必要で、資金は利益によってこそ蓄積されるものです つまり、仕事をする以上は確実に利益を残さなくてはいけない 例えばそのため役員報酬を引き下げられたとしても、仕方のないことなんですよ 慢性赤字が続く企業経営には、未来を期待できませんから。 …なので正直、漫然とゴルフをしている余裕なんて無いのではありませんか 事業を継承するにせよ独立するにせよ 経営者自らが遊んでいられるような会社で、無事に生き残ってこれた例など無いんです。 私も自分の仕事がありますので、回答はこれを最後にさせていただきます。 ついビジネスっぽい用語を多用してしまい、解説として成り立たないのかもしれませんが 経営職たる者の考え方なりとも感じとっていただければ幸いです。 御主人の成功をお祈り申し上げます。奥様も頑張って支えてあげてくださいね。
お礼
本当にご多忙の中、沢山の為になる現場のご意見が聞けて嬉しく思います。質問にも丁寧に解説頂き感謝の気持ちでいっぱいです。 まずは勉強してみます^^;。そして家族としてどう支える事ができるのか、どうあれば良いのかを熟考したいと思います。 お忙しい日々でしょうが、nb0nge103様もご自愛下さい。 本当に有難うございました!
- nb0nge103
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nb0nge103です。御参考になったようで嬉しく存じます。 …では お尋ねの項目につき、ざっと回答をさせていただきます。 少々長くなるかと思いますので、それぞれに分けて申し上げます。 【御質問2:社会保険】 何年も前の法改正により、すべての企業で社会保険は強制加入になっているはずです。 従いまして会社では、社員の社会保険料(健康保険や厚生年金)に応じた拠出負担金として 社員各人の給与から徴収される社会保険料よりも多くの金額を 翌月末に納付させられています。 ちなみに経理では、その会社負担分の費用を「法定福利費」と呼びます。 例として、健保3万円と厚生4万円、合計7万円が給与から引かれていたとしたら 会社は、その7万円に同額負担分の7万円+αを加え 合わせて14万円以上を、翌月には国へ納付しなくてはなりません。 …正直、これは経営にとってかなりの問題です もちろん支給額が大きければ、それだけ社会保険料の負担額も膨らみますので 従業員が数名だけの会社だったとしても その負担費用は、年間にして軽く数百万円規模に達してしまうのです。 実際、社会保険を払わずにいたため、国から差し押さえを受ける企業の数も多いんですよ 銀行預金ばかりか、事務所の建物や車輌まで凍結されてしまう… そうなったら、むろん事業は続けられません。悪くすれば、そのまま廃業です。 ですから最近では、自社で直接に従業員を雇わず 専ら派遣人材を使って仕事を処理する、という会社が増えていますね… つまり、外部から労働力を買う「アウトソーシング」です これならば、自社の社員ではありませんから、社会保険料を負担する必要が無いのです。 同じ理由から、既存社員の独立化を推進助成する企業も現れてきています 社員であることを辞めてもらい、一つの独立した事業としてその労働力を購入する …つまり、企業どうしの専属労働契約とでも申しますか これによって会社と個人、双方に多大なメリット(資金力:節税など)が生まれるわけです。 詳しい内容ノウハウは、この場ではとても解説し切れませんが 国内ビジネスの現場においてまさしく今、リアルタイムに進行中の出来事ですよ。 これまで問題なく社会保険料を支払ってきた企業でさえ 近年における業績悪化によって、スムースな納付が困難になりつつあります …御主人の勤める会社が特におかしい、というのではなく、企業すべての問題なのです。 なので、今後の会社経営について真剣に考えるならば 私は、むしろ独立化を通じて双方のメリットを追うべきだと思いますね。 以上の点をよく検討のうえ 現社長である叔父上さまにも、経営者として御判断をいただければ良いのですけれども。 …ポイントはやはり、御主人がどれだけ経営につき知っておられるのか 叔父上に対して具体的にどういう提案が出来るか、でしょうね 意見と方策を示せない役員だなんて、本当に只の飾り物でしかありませんので。
- nb0nge103
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回答者No.3、nb0nge103です。 御質問中にあった所得について、御参考までに補足いたします。 まず20代後半年収として300万円代というのは、中小企業の場合ほぼ平均的な金額です。 …私は仕事柄、いくつもの会社とその経営内容を知っておりますが 50代役職付きでも500~600万円が普通 代表取締役社長の場合をみましても、大半は800万円代が限界金額で 1000万円以上の給料をとっている例は、まずありません。 なにしろ組織運営には、働く従業員たちへの支給が優先します 社員の給料をケチッていたら、誰も満足に仕事をしてくれなくなってしまうでしょう。 ですから実際の話 役員報酬月額10万円そこそこ、といった会社も多々ありますよ… それだけ中小企業の経営とは厳しいものなのです。 会社から給料をとれないぶん、経営者の多くは他の事業(不動産貸付など)を併設するとか いくつもの会社を運営することで 総額としての年間収入を維持しています。生活における運用資産力と申しますか 複数の収入源があってこそ、事業景気の変動にもどうにか耐えられる、というわけですね。 … こうした実情や、それに対する努力および工夫を知らずして 単純に「経営者は楽でいいなぁ~」なんて思うのは、それこそ大きな間違いですよ。 一方、会社勤めを辞めて独立開業する方々も、大勢いらっしゃいます。 …ある方の場合、30代早々に一人きりで事業を始め 2年目に年収600万、5年後は1000万円以上にまで膨らませることが出来ました おかげで開業6年目に自宅物件を購入 40代になった現在では、別途に会社を設立し 企業経営と自分の事業と、二又の仕事を通じて所得を得ています。 また、同じく退職した仲間どうしで会社を作った例では 月給30万円と控え目ながらも、開業初年度から法人利益300万円代を達成。 翌年度決算ではさらに事業の利益を伸ばし 独立2年目にして、各人100万円以上の配当分配をもらえるまでになっています。 もちろん、これらはあくまで参考例に過ぎませんけれども 強い意思ときちんとした経営努力があればこそ、はじめて成果は生まれるわけです。 所得は自ら稼ぎ出すもの、ただ漫然と与えられるのを待っているだけでは、道は拓けません …なので 社長職を継ぐなら継ぐなりに、会社運営に関する将来のビジョンと目標達成への責任 意思と覚悟を以って臨まれることを期待いたします。 ある意味、確かに年齢経験がモノを云うビジネスの世界ですが 逆に、若いうちだからこそ思い切ってトライできる、そういうチャンスもあるはずです。 判らないことは知るようにすればいい 格好をつける必要はありません。手の届く範囲で頑張ってみてはどうでしょうか。
- nb0nge103
- ベストアンサー率52% (33/63)
私は51歳。同族会社の総務管理職として いずれは会社全体の運営を継がねばならない立場におります。 お若い方々にとって、おそらく「社長」という言葉は魅力的なのだと思います ですが、実際のところ 企業経営責任と利益管理の難しさ、営業開発競争や毎月の資金調達に追われる苦労は まさに夜も眠れなくなるほど大変なものです。 なにしろ、文字通り「社のリーダー」として、社員全体の生活と収入を護らねばならないうえ 取引先に対する営業責任もあれば、現場への指揮判断も間違えられないし 各種支払を遅らせるわけにもいかない… そういう管理職としての責任、会社組織全体の将来を背負わされる重圧を考えた場合 現実には、誰もが簡単にできるような仕事ではないでしょう。 ですから「社長にしてくれる」という言葉の真偽はともかく まず考えるべきは、御主人が実際に「社長職たる責務を勤められるのかどうか」ということ。 …むろん、能力があるなら若くても可能です 御主人には、そういう法人組織の運営管理と経営に関する充分な知識経験がお在りですか? もし今の職場を離れたとしても、自分の力でこれまで以上に多くを稼ぎ出していける それだけのノウハウや手腕をお持ちだとしたら 誰に頼らずとも、最初から自身の会社そのものを立ち上げることだって出来るわけですから。 そうすれば否応なしに「社長」になれますよね、何の心配も遠慮もいらない 特に現行法では、法人設立の手続きが簡素化されましたので 肩書きだけ手に入れるつもりならば、誰でも簡単に会社を作って「社長」を名乗れます。 自分のやり方、自分の理想、目的に適った組織を運営したいのであれば むしろ 誰かが作った会社を継ぐのではなく、自分の力で社を作り上げる方が良いかと思います。 …経営する立場にとっては、規模の大小が問題なのではありません 自分の力で間違いなく管理運営できる組織であること、それが一番重要なポイントなのです。 なぜなら、どんな会社であろうと 経営者が意のままに動かせなかったとしたら、社長である意味自体が無いばかりか 重い責任だけを背負わされることにもなりかねませんので。 つまり社長職とは、自分から成るものであっても、誰かから与えられるものではない 責務が手に余るうちは、就任したところで満足にこなせない。 そういう重責をよく心得たうえで もう一度、最初から冷静に今回の話を検討されるべきではないでしょうか。 少なくとも「社長」という言葉に心躍らされるうちは 期待や困惑ばかりが先に立って、経営内容と実態がまるで見えていない気がいたします。 …とは云え「どうにかなるさ」という大胆さも 経営者としては重要な資質です。 若いリーダーシップをどう活かすか、独立も含めてお考えになってみては如何でしょう。
- matrix256
- ベストアンサー率24% (171/708)
「代表取締役社長」なのでしょうか? それともただの社内の役職としての「社長」なのでしょうか? それによって話は変わってきます。 たぶん文面から予想すると「代表取締役社長」だと 思われますが、その場合は銀行から個人保証 も求められますよ。配偶者も連帯保証人として 名を連ねることとなります。 会社の対外的な責任者なので 会社に負債があり、倒産した場合は あなたがた二人が膨大な借金を背負う リスクも覚悟しておいてください。 精神論も良いですが もっと法律的なこと 会社の財務体質のこと これらを もっと勉強するか あるいは専門家に調査してもらった上で 引き受けないと怖いですよ。 精神論だけでは経営はできません。 たぶん、お若いのでまだわからないと思いますが・・ 以上、最大限、悲観的な意見です。 こういう意見も必要かと思いまして・・ くれぐれも参考まで
お礼
そうですよね。最大限悲観的な意見ですが、このリスクを背負う覚悟が付かないし、付けていいのか甚だ疑問です。いずれにしてよ、もっと勉強しなければいけませんね。 回答有難うございます。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
大変な状況はお察し致しますが、解決策はあまりないですよ。 採用側から言わせていただくと、 1.27歳で運送業からの転職、特に資格もない場合にはスタートはゼロからと一緒です。 現状と同じ年収300万程度と思われます。 2.昨日まで「常務」と呼ばれていた人間が、今日から1平社員になれるでしょうか? 本人にはプライドがあります。 それを捨てられるほど強い人物ではなさそうですが・・・ 3.低い可能性でも「社長になれる」誘惑は大きいです。 これも本人次第。 おそらくあなたの考え方の方がまともで、これから色々あるのでしょう。 精神面で支えてあげるくらいしかないでしょうが、家族は最後まで見方になるしかありません。 迷っているようであれば正論も良いでしょうが、本人が目標に進む気であれば、それなりに応援してあげてください。 少なくとも、今転職しても急に手取りが増えるとも思えません。
お礼
収入が増えて欲しい訳ではありません。(増えれば嬉しいですが・・)このような会社を継ぐと言う事がどうなんだ??と思ってしまう感じです。 回答有難うございました。
お礼
気に障るなんてとんでもないです。nb0nge103様のご回答を読んで、私の愚痴めいた質問に真摯な、現場の大先輩のご意見が頂けて大変嬉しく思います。 お察しの通り夫の動機は単純で愚鈍です。そして、まだまだ勉強不足。叔父の命令で動いているだけの段階のようです。 >そもそも事業の経営とは、それくらいの度胸と裁量を持って進めていく気概が要りますから。 そうですね、本当に社長になりたいのなら独立する勢いで進めて欲しいものです。ただ、夫は義理堅いというか何と言うか「(現在の)社長にこんなお世話になっているんだから、継ぐ形で恩を返す」「今の会社は俺が必要」等と力説しており、どうも思考操作され、利用されて終わりそうな不安が残ります。役員の賞与の話も聞いた事がありません。そして勤務時間と責任は増えましたが、給与は一般社員の頃とあまり変わりません。 nb0nge103様に甘えついでに、聞いてもよろしいでしょうか?質問文の(2)、(3)は現状、こういう業界では仕方の無い事なのでしょうか?経営状況がどうなのかって何を見ればわかりますか?ご多忙の中恐縮ですが、教えていただけると嬉しいです。すみません。