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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ニューディール政策のTVA(ダム)について)

ニューディール政策のTVA(ダム)について

このQ&Aのポイント
  • アメリカのニューディール政策の一環として建設されたTVA(ダム)についての質問です。
  • ウィキペディアによると、フーバーダムはニューディール政策の一環として建設されたわけではありませんが、着工は大統領就任前であるとされています。
  • 質問者の記憶によると、TVAでテネシー川にダムが作られて、それをモデルにしてフーバーダムやグランドクーリーダムが作られたと聞いたことがあるが、順番が混同していて正確な順番が分からないとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Tann3
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回答No.1

>1、フーバーダム(1931着工。1936竣工) >2、TVAのテネシー川流域のダム(1933) >3、CVAのコロンビア川のグランドクーリーダム(1941) >といった順番 ということのようですね。 フーバーダム:1931着工、1936竣工 グランドクーリーダム:1933年着工、1941年竣工 のようです。  1929年の大恐慌以降の世界不況の中、1933年に大統領に就任したフランクリン・ルーズベルトが、失業者対策として開始したのがニューディール政策です。ダム建設などの公共事業を行う連邦機関としてTVA(テネシー川流域開発公社:Tennessee Valley Authority)が設立されました。設立は1933年です。  ニューディール政策がなければダムが建設されなかったわけではなく、フーバーダムはそれ以前から計画されていたということなのでしょう。ただし、建設工事はニューディール政策の一環としても利用されたのだろうと思います。  グランドクーリーダムは、着工時期や、貯水湖が「ルーズベルト湖」と呼ばれていることから、ニューディール政策の一環で計画・建設されたのでしょうね。  おそらく、ニューディール政策=TVA=ダム建設、と一面的に考えるのではなく、もともと電力供給のためのダム建設計画があり、それをニューディール政策が利用・加速した、ニューディール政策の公共事業はTVA、ダム建設だけではない、といったことも考える必要があるのではないでしょうか。社会の動きは、いろいろな側面がありますから。 ↓ ニューディール政策 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%94%BF%E7%AD%96  TVAは、現在でも電力会社として、水力だけでなく、火力、原子力、風力などの発電と、7つの州への電力供給を行っているようです。

katsu36
質問者

お礼

ありがとうございます!自分でも調べたのですが、本ではそこまで細かく載っているのがないし、ネットでもよく分からないしで困っていました。すばらしい回答ありがとうございました。