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ベクトルの拡張された概念は行列でなくなぜテンソル?

最近, テンソルということばを知りました。 スカラー→ベクトル→行列 と概念が拡張されて来たのだとばかり思ってましたら, スカラー→ベクトル→テンソル という風に拡張されてきたのでしょうか? スカラー→ベクトル→行列→テンソル という捉え方も間違ってますでしょうか? ちなみに行列の概念を拡張したものがテンソルではなければ 行列を拡張した概念は何なのでしょうか? 他にも面白い概念の拡張(さらにテンソルを拡張した概念はあるのか(?)などなど)がありましたらご紹介ください。それぞれの概念の位置関係に(漠然とでもいいので)イメージしたいのです。

みんなの回答

  • ibm_111
  • ベストアンサー率59% (74/124)
回答No.3

スピノルとか・・・ http://homepage2.nifty.com/eman/quantum/spinor.html あとは、擬スカラーとか擬ベクトルとか擬テンソルとか 擬スピノルというのはあるのかしら? ともかく擬なんとかは空間三軸全て反転(x→-x、y→-y、z→-z)に対して 符号を変えないという、角運動量ベクトルみたいなやつです。

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回答No.2

歴史的な経緯は知りませんが スカラーもべクトルも行列も 皆テンソルです。 テンソル=緊張 なので 発祥は応力とかなんでしょうね。

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  • itshowsun
  • ベストアンサー率41% (15/36)
回答No.1

スカラー、ベクトル、テンソルというのは、 物理量を表現する概念です。 テンソル量という考え方を使えば、 スカラーは0階のテンソル (量の大きさのみ) ベクトルは1階のテンソル (量の大きさと方向) と表現できます。 応力や歪みなどは2階のテンソル量です。 これを数学的に表現するには、行列を使うことができます。 一般にテンソル場というのは使います。 集合、列、行列というのは数学的対象です。 数学的対象は物理量を表現するために使われますが、 物理量は、数学的対象に依存せず、それ自体ですでに存在しています。

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