TOEIC８００点は簡単というけれど

質問

一般に、TOEICの８００点の人は、たくさんいるので大したことがないし、７００点は低いといいます。
簡単な英語事務をしていたら、勉強をしていないのに、テストを受けたら、200点アップし700点でしたという人、
数ヶ月で３００点アップ、聞いているだけでペラペラ、なんとかメソッドは、通常の4倍速で英語を習得できるなどという人がいますが、そんなに簡単なものでしょうか。

事務では、700点に合格するほどの単語が使われていません。５００点の人でもできる仕事です。それで700点になったというのですが、おかしいと思います。
また300点アップするには、4000語ほど必要ですから、4ヶ月として、1ヶ月1000語、1日30語の読み、スペル、そして使えるようにならなければいけません。そんなことが、本当にできるのでしょうか。
なんとかメソッドを受けましたが、中学生で習うような基礎単語をベースにやるようで、それで短期に700点が800点になったという話には、疑問を持ちます。700点から800点になるには、難しい新しい単語を知る必要があるからです。詳しくは知りませんが、そのメソッドは、文型、文法のレッスンのみのようです。
実際は、泥臭い地味な作業をコツコツすることが、求められているように思いますし、そんなに簡単な事ではないと思います。学校のように毎日、5時間以上勉強し、英語漬けにならないと、無理のように思いますが、どう思いますか。

回答No.1

oignies · ベストアンサー

TOEICの点数がいいというと自慢できる風潮があるので、ごまかしているひともいるとおもいます。教材も効果のない方法でも
効果があるといえばうれるでしょう。

TOEIC800点がたいしたことがないというひとが実際には、試験をうけたことがない可能性もあります。全く知らない分野のことについては、見当がつかないので、平気でいい加減なことがいえるのです。

私自身の経験をはなしますと、海外歴５年程度でようやくうかる英検１級をもっているのですが、全く英語のことを知らない、ご自身が英語などまったくできないかたから、英検一級なんてだれでももっているんじゃないの、といわれました。東大なんてだれでもいけるんじゃないの、というくらい無茶なことですが、ご本人きづかず。

TOEIC８００点はたいしたことがないといっているかたもそれと同レベルのかただとおもいます。実際には、派遣の募集がかかる際に、７５０点以上レベルともとめる職はほとんどありません。そのことからわかるように、７５０点というのはかなりのレベルなのです。

ただし、TOEICは、問題の特性上それだけを目標にしてはげめば高得点が可能です。通翻訳が実務レベルではできないレベルであっても、８００点などをとることは可能。そういう意味では、やさしい試験です。

いずれにせよ、語学はかけた時間に比例して上達するといわれているとわたしはおそわり、それを信じてこつこつやっていました。いまでこそ英語学習に全く時間をかけていませんが、学生時代は、英語漬けの生活で、日本語を使う時間よりも英語を使う時間のほうがながかったです。なので一日５時間やらないとだめなのではというあなたの考えはある意味正しいです

ある時期に集中的にやるほうが、だらだら１０年やるよりききめがあるのはたしかなきがしますね。

お礼

ありがとうございます。
この質問は、まさにあなたが別の方に書いた「８００点なんて、吐いて捨てるほどいる、留学したのに８００点なんてめずらしいくらい低いから言わないほうがいい」という解答を見てした質問です。
http://okwave.jp/qa/q4205070.html
でも、よく読んでみたら、他の回答者さん全員は、８００点をある程度は評価していたのに、気づきました。
oigniesさんのご意見は、８００点の人はやまほどいますし、留学しても８００点では低いくらいはあるが、今回、７５０でもかなりのレベルと書かれているので、８００点のレベルには、テストのための勉強での合格ではないならば英語能力には評価をすることができるということですね。
両方の回答を読めたことで、理解が深まりました。そして、８００点や７００点（英語が話せるようになること）が簡単という方もいれば、なかなかスコアが上がらない、もしくは、点数はあってもコミュニケーションがいまいちという方やら、色々な方がいることもわかりました。
たくさんいる＝簡単と思ってしまったけれど、あまり人を気にせずやっていこうと思います。
ありがとうございました。