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死刑で遺族の気持ちはスカッと晴れますか?

犯人を呪う気持ちはよくわかるけれども、たとえば、自分の目を潰した犯人の目玉を、報復としてえぐったところで、目が帰ってくるわけでもなし、殺伐としたむなしい気持ちになるだけではありませんか?自分も鬼になり下がったような…。もちろん、私は幸い、そんな目にあったこともありませんから、あくまで想像ですが。死刑でスカッとするのは、事件とは何の関係もない、お茶の間の傍観者だけですよね?

みんなの回答

noname#194720
noname#194720
回答No.6

ご遺族の死生観などにもよるでしょうが 気持ちが晴れるなんてことは ないでしょうね かなり前の事件ですが 保険金殺人事件の被害者の兄が 加害者の(後の死刑囚)と交流をもって 死刑反対のスタンスを崩さなかった…という例もありますしね 井上薫の『死刑の理由』読まれたことありますか? 私は死刑反対論者ではありませんが 死刑囚の中には 知的レベルが小学校2年程度とか それに加え劣悪な環境で生育された人が少なくない…そういうと 劣悪な環境でも立派になった人だって…という声がありますが どうなんですかね 言葉につまりますm(__)m

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >保険金殺人事件の被害者の兄が 加害者の(後の死刑囚)と交流をもって 死刑反対のスタンスを崩さなかった…という例もありますしね 私がその人の立場でも同じように考えると思います。

  • 150715
  • ベストアンサー率19% (841/4396)
回答No.5

どうかなー。 冤罪の余地のない事件(秋葉原や柏市の通り魔など)なら、 一応スカッとするんじゃない? スカッとするっていうと軽い感じだけど、やっぱり一つの節目だよね。 例えば、身内を殺されたのに、犯人は塀の中とはいえ、衣食住付の暮らしですから。税金うんぬんは別にしても、『食べて飲んでクソして寝る』という、動物の基本的な事ができるわけだから。温かい布団で眠れるわけではないけど、凍死するほどでもないでしょ? 死んだ人間から言わせれば、五体満足で生きているだけでも恨めしいでしょうね。 もちろん、遺族の立場としても、そんなのは理不尽極まりないと思いますよ。 他の回答にもありますが、仇討は私はアリだと思います。 現行の法律で認められていなくても。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 秋葉原の通り魔は 死刑になりたいとか言っていたので どうなんでしょうかね。 >スカッとするっていうと軽い感じだけど、やっぱり一つの節目だよね。 スカッとするというか、一気に気が抜けて、底知れぬ虚しさを感じるんじゃないでしょうかね。 >他の回答にもありますが、仇討は私はアリだと思います。 他の回答者のお礼でも書きましたが、仇討とは 返り討ちも覚悟で立ち向かうことですが、今の日本人にそんな武士道的な精神があるでしょうかね。

  • wagunaria
  • ベストアンサー率9% (25/256)
回答No.4

目の件で言えば、自分の目を潰した人間がのうのうと光を見て花火を見て外の景色を楽しみ健常者として生きていく事が許せません。その対価を支払って貰いたいのは当然で、出来ないなら目と耳を奪って漸くスッキリします。少なくとも虚しいとは思いません。やらなければ毎晩恨み続けねばならずことあるごとに目の無い不便さの恨みつらみを思い出す羽目になるからです。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、↓のアンケだと、あんたは確実に(2)を選びますよね。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6511326.html

noname#194009
noname#194009
回答No.3

先の回答を目にすると何も言いたくはないですが。 自発的な贖罪の気持ちと更正への取り組みの余地のない凶悪犯には死刑妥当となるでしょうけど。 しかし死刑の乱用は仰るとおり虚しい社会で、一生をかけて更正する贖罪することを促す良心を芽生え起こさせるという国の取り組みにも不足があるのではないのかなと思わずにはいられない。凶悪残虐犯に対する被害者遺族の報復行為は認めるべきですよ、遺族が手を下すことは認められるべきです。 それ以外の部外者は税金がどうのこうのという資格はない、社会をよくするためにもっとも原初的な税金の徴収目的と使途は、これなんです 。この担保なく安全な社会はなし。正しいのだと根拠も確証もないままねじ押しつけようとする狂ったおかしな人間が実に多くなっているので、若い世代の男には十分気を付ける必要がある、病気を移しますから。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >凶悪残虐犯に対する被害者遺族の報復行為は認めるべきですよ、遺族が手を下すことは認められるべきです。 仇討の復活でしょうか? でも、仇討は自分が返り討ちに遭っても文句は言えないわけでして。もっとも、 今の日本人に そんな潔さがあるとは思えませんが。

  • makoriri
  • ベストアンサー率27% (169/616)
回答No.2

姉を誘拐強姦され終いには殺されました。 三人の犯人のうち一人の死刑が確定しましたが、死刑執行されたとしてもスカッとはしませんね。 死ぬより生きることの方がずっと辛いと思いますが、自分の罪を棚にあげ裁判では『たまたまターゲットになった被害者が悪い』と発言した犯人に生きることの辛さなど微塵も感じないだろうと思ってます。 スカッとするとすればこの手で犯人を殺した時でしょうか。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本の死刑は 遺族たりとも執行には立ち会えませんから、余計にモヤモヤするかもしれませんね。

回答No.1

更生の余地のない重罪人に、無駄なコストをかけずに死刑で済ませるのは、納税者としては当然と思います。質問者も働いて納税すれば理解できるかもしれませんね。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、コストの問題を挙げる人も多いですね。でも、そういう人って、いざ 生活保護を貰う身になったら 死刑反対に鞍替えするんだろうか?

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