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税理士試験
昨年の10月から、簿記論、財表の勉強を始めました。働きながらなので、専門学校のwebの通信教育です。今の時点で、今年の受験は無理かなと思ってます。8月に試験を受けるレベルまでいかないからです。 今回の通信教育の教材だけで、来年の試験に備えられるでしょうか? 今年の8月を過ぎると、学校のフォローもなくなるし、模擬試験のようなものも受けられなくなります。 教材は高額でしたし、この教材で来年の試験に合格したいです。 何か、良いアドバイスがあればよろしくお願いします。
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『今回の通信教育の教材だけで、来年の試験に備えられるでしょうか?』 ⇐大丈夫でしょう!! 来年はおろか、再来年でも備えられると思います!! ただ、制度が若干変わる場合があるので、今ある教材をしっかりやった上で、 『今年こそ、本気で合格を狙う!!』 という年に、専門学校の手頃な価格の『直前対策コース』などで、制度が変わった部分を押さえられるとよろしいかと思います。 実際、簿記・財表は税法ほどには変わらないので、まず、お手持ちの教材で大丈夫だと思いますよ。
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- minosennin
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「昨年の教材で、来年の試験に備えられるでしょうか」とのご質問ですね。 まず大丈夫だと思います。 問題は、会社法や各会計基準の改正がどうなるのかです。 20世紀末に起こった会計の国際的共通化いわゆる会計ビックバン以降、平成18年の会社法施行そしてその後、企業会計審議会および企業会計基準委員会において連結会計、税効果会計その他数多くの会計基準が制定されました。その数は優に26を数える程です。 その多くは会社法施行の前後に集中していますが、平成22年6月30日「包括利益の表示に関する会計基準」を最後に現在は一段落した状態といえるようです。 会社法や会計規則に改正がなければ、出題範囲にも変化はないと思われます。 税理士試験の出題は、例年その年の4月X日現在の施行法令等によることとされています。 したがって今後1年間の会計基準等の新設改廃に気を配っておれば、来年受験の教材としては昨年のもので十分だと思います。 企業会計基準委員会 https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/accounting_standards/21_30.shtml かっての税理士試験は、企業会計原則、財務諸表規則、商法、商法計算書類規則、意見書程度のごく限られた範囲でしたが、それに比べると現在の難易度は1桁を上回るともいえるでしょう。 大変ですがやりがいもあると思います。頑張ってください。
お礼
詳しく説明ありがとうございます。遅れての勉強スタートだったので、かなり、焦って進めてきましたが、やはり、焦って進めても、定着していないようで、今年は諦めてまた、じっくり勉強してみようと思います。 また、同じ教材で対応できるようなので安心しました。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 簿記論、財表の同時受講は、かなり大変でした。 映像が見られなくなってしまうのが悔しいですが、焦っても仕方がないので、教材だけで、地道に頑張っていこうと思います。それで、直前対策コースなどで、フォローしたら良いですね! ありがとうございました。