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固定資産の残高試算表への反映方法とは?
- 個人事業主が固定資産一覧を残高試算表に反映させる方法を知りたいです。自宅兼事務所の購入により、処理方法に戸惑っています。
- 固定資産一覧に自宅兼事務所を入力し、減価償却や経費の計算まではできましたが、残高試算表に反映させる方法がわかりません。仕訳書出ではマイナス表示されてしまいます。
- 固定資産一覧の処理を正しく残高試算表に反映させる方法を教えてください。貸借対照表の作成と申告書の提出に困っています。
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質問者が選んだベストアンサー
#3です。 「マイナスと表示されて正常」というご意見は、ご質問に対する直接の回答ではなく、何か別の意味があるのではないでしょうか。 試算表の残高がマイナスでよいはすがありません。 ローンであれば、先の回答の「事業主借」を「未払金」としてください。 そして、ローンの返済については返済のつど次の仕訳をします。 (借方)未払金 xxx / (貸方) ○○預金 ××× 支払利息 yyy 事業主貸 yyy xxx ローン返済の元金部分 yyy ローン返済の利息の1/2部分 もし、ローンの返済口座がやよい会計に登録されていない場合は、貸方○○預金を「事業主借」とします。
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- minosennin
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#3です 先の回答の仕訳を次の通り訂正されたでしょうか。 訂正前 (借方)建物 ××× / (貸方)事業主借 ××× 訂正後 (借方)建物 ××× / (貸方)未払金 ××× このようになっていれば「建物」がマイナスになることはないはずです。
お礼
有難うございました。ベストアンサー選んだのと、行き違いになってしまいました。自己負担分を事業主借にしたところ、プラスになりました。 これで申告できます。 本当にありがとうございました。
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
やよいの青色申告なら、固定資産一覧と残高試算表は、減価償却の自動仕訳については連動していますが、固定資産の取得については連動している訳ではありません。 そこで、振替伝票で次の仕訳を入力すれば解決します。 (借方)建物 ××× / (貸方)事業主借 ××× ×××は固定資産一覧に取得価額として入力した金額 日付は、固定資産一覧に取得年月日として入力した金額 なお、以下は当年に固定資産の除却または売却があった場合の処理ですから、今回は無視してください。 「固定資産一覧」の「仕訳書設定」の 「当期に減少した資産の償却費の仕訳も同時に作成する」 「除去損の仕訳を作成する」のチェック欄
お礼
お返事有り難うございます。 教えていただいたように、振り替え伝票に入力すると、プラス表示となりました。 ただ、NO.1のご回答のように、マイナスと表示されて正常というご意見もあり、どうすべきか悩んでおります。 素人の質問で恐縮ですが、事業主借に取得金額を入れるのは、一括で購入した場合も、ローンで購入した場合も同じでしょうか? 私の場合、ローンを組んで購入していますので、個人的には資産はマイナス(=負債)ですが、ローンも資産と考え、プラスにすべきなのでしょうか? おそらく根本的な考えを理解していないせいだと思うのですが・・・。
- -9L9-
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あなたの質問は簿記会計ではなくソフトの操作についての質問です。ソフト名も書かずに質問すべきことではありません。 ていうか、ソフトのサポートに質問しろよ。
お礼
ソフト名については「やよい」と書きましたが、 わかりにくい書き方だったかもしれません。 夜中でしたので、ソフトのサポート部門も開いておりませんでしたし、どこをどうさわれば反映されるかといったことより、処理の考え方が知りたかったのです。
- green8282
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自宅兼事務所を購入したということは、資産を購入したということです。 車の下取り価格と同じで、物の価値は年々減少していきますよね。 その減少した価値が減価償却費です。 申告書は、試算表をもとにして作成されます。 だから、申告書にも試算表にも減価償却費が乗ってくるは当然のことです。 > 仕訳書出で反映させると、試算表にはマイナス表示されてしまうのです。 貸借対照表のことをおっしゃっているのなら、マイナスで表示されて正常です。 購入価格100万円、減価償却費10万円なら、 建物 100万円 減価償却費 △10万円 というように表示されます。それで正常です。 損益計算書でも、利益<減価償却費 ならば、マイナス(赤字)になります。 会計ソフトの設定は、余程特殊な会計処理を採用する場合以外は、 そのままで良いと思います。 多分、あなたより会計ソフトの方が、簿記をよく解っていると思いますので、 大元の設定を変にいじるとグチャグチャになってしまいます。 そのまま会計ソフトに任せて、出てきた結果を理解できるようにじっくり考えましょう。
お礼
すぐに回答いただき、有り難うございます。夜中に確認しましたが、お礼が遅くなってすみません。 greeen8282様の回答では、貸借対照表では、減価償却分はマイナスのままでよいということで理解しました。 ただ、後からご回答いただいた方のやり方ですると、プラス表示になり、どちらが正しい処理なのか、あるいは、どちらも正しいのか、混乱しております。 ともかくとても不安に思っていたときに、お返事いただけたことだけでも、大変心強かったです。有り難うございました。
補足
再び有難うございます。 教えていただいたとおりすると、未払い金の期末残高は、ローンの期末残高と合致するのですが、肝心の「建物」については、減価償却費の本年分の経費算入額がそのままマイナス表示されてしまいます。 やはり何かが抜けているのでしょうか。