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確定申告の仕入価格がマイナスになっても良い?
破損や返品や販売促進の広告ための商品無料配布で減った分の商品は、売上原価に入れたくないので雑損や廃棄損や広告費などの費用にしていました。 で、商品は前年に大量の仕入をしたので、当期中は仕入がありません。そうすると、確定申告の時の書く欄には期首商品と仕入価格と期末商品しかないので、必然的に仕入価格がマイナスになります。 これで良いのでしょうか?
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- hata79
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仕入れってマイナスにはなりません。 仕入れと言われてますが「当期売上原価」のことではないでしょうか。 期首商品 100、000 仕入れ ゼロ 期末商品 200、000 このような場合には、期首商品よりも期末商品の方が多いというミステリアスなことが起きてることにまず気がつくべきです。 仕入れがないのに期末商品が期首よりも増えるわけが物理的にありえません。 仕入れ商品がねずみのような生き物で、生殖して増えてるというなら、話は別です。 身長160cmの人間がいても、身長マイナス160cmの人間がいないと同じことです。 「ありえない」です。 「これで良いのでしょうか?」の問には 「それはおかしい」が回答になります。
- aokisika
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期首に商品が100万円分ありました。 期末には商品が50万円分になっていました。 破損の返品が10万円分ありました。 10万円分を無料配布しました。 >破損や返品や販売促進の広告ための商品無料配布で減った分の商品は、売上原価に入れたくないので雑損や廃棄損や広告費などの費用にしていました。 返品を雑損にしたので、返品した分の商品は期首在庫(販売するための商品)ではなくなりました。従って、期首在庫は90万円になります。 さらに、無料配布した10万円分を広告費としたので、この分の商品も在庫(販売するための商品)ではなく広告のための機材であったことになりますから、この分も引きます。従って、期首在庫は80万円になります。 商品が手元にあっても、それが販売するためのものではないのなら、それは在庫ではないので、期首在庫には含めません。 というわけで、 期首在庫 80万円 仕入れ 0円 期末在庫 50万円 当期仕入原価 30万円 ということになります。仕入れはマイナスにはなりません。 廃棄損や広告費として費用計上しているのなら、さらに仕入れとして計上すると二重に計上することになります。
- ben0514
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マイナスになりようがありません。 何か勘違いされているようにしか思えません。 仕入ではなく、売上原価であってもマイナスとなりようがありません。 売上原価となる計算は、期首商品+当期仕入-期末商品です。 ですので、当期仕入れには、期末分が含まれます。売上原価計算上で引くのですからね。 広告宣伝などで使ったものを仕入れに計上しないのであれば、そもそも仕入として計上せずに、宣伝資材を購入したという処理になりますよね。 一度仕入れに計上するとしても、仕入れに計上した金額の内、宣伝等に使ったものを科目振替するだけですので、マイナスになりません。 雑損や廃棄損も同様でしょう。 したがって、計算上0になることはあっても、マイナスになりようがないのです。あるとしたら、過年度で計上すべきものが誤っているのを、翌年以降の決算で調整する場合です。それも、本来は過年度の決算を調製すべきものですし、翌年甲に調整するにしても、別勘定科目へ振り替えるだけですので、マイナスにはならないのです。 どこか計算や考え方が間違っているだけだと思います。 私自身、税理士事務所などで対応した多くのお客様の計算で、マイナスになるようなことはありません。 あくまでも、売上の対象となった物の仕入額を売上原価ツするわけですので、マイナスとなれば、矛盾するのですからね。
- 1paku
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期首商品として前年度仕入れた分の金額が上がってるはずです。 今年度の仕入れがゼロ、また返品などがあればマイナスになる可能性もありますが、 期首+仕入れ-期末=仕入れ原価は、売り上げに見合った金額になってるはずです。 商いの種類によっては、1年間仕入れなしってこともあります。
補足
ありがとうございます。 広告として使った商品は売上原価に入れるべきですか? 広告費にすると返品時のようにマイナスになりますが、それでも構わないのでしょうか?