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同位体と同素体

大分前に学習したのですが、同位体と同素体が未だに混同してわからなくなるときがあります。わかりやすく違いを教えてください。

みんなの回答

  • toraccha
  • ベストアンサー率52% (50/96)
回答No.4

内容については学習してわかっているが,名前が似ていて混乱するのであれば, 同位体 周期表で《同》じ《位》置にあるもの=同じ元素で質量数が異なるもの 同素体 《同》じ元《素》の単《体》で性質の異なるもの と文字に結びつけて覚えるのが良いと思います。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

そのまえに、元素、周期表を確実に理解しておくことが必要です。  混合物→純物質 : 物質の物理的性質でそれ以上分けられない。(蒸留・抽出・ろ過・・)  多様な純物質は、それを構成する数少ないもっと基本的な粒子が結びつき方を変えて作られている。(元素の発見)  元素が発見されてくるに従って、重さの順番に並べていくと同じような性質を持っているものが周期的に現れることに気がついて、それを並べた物が周期表でしたね。  今では元素を陽子の数で並べた物です。その元素の性質は陽子の数による。  その周期表の同じ【位置】にあるものが【同位体】です。周期表の同位置にあるもの!!   言い換えれば、同じ陽子数  純物質には、一種類の元素からのみ成り立っている物と、複数の種類の元素から成り立っている物があります。 【単体】   一種類の元素からのみ、なりたっているものを【単体】と言います。   ⇔【化合物】複数の種類の元素から成り立っている物 【同素体】 ・・・一種類の同じ元素から成り立っている【単体】で結びつき方が異なる物質     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  【単体】のうちで結びつき方の違う物。  炭素の同素体:無定形炭素、グラファイト、ダイヤモンド、フラーレン・・  硫黄:斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄---100%実験させられたはず(^^)  酸素:オゾン 同位体:同じ元素(周期表の同位置==同じ陽子数)であり中性子数のことなるもの。 同素体:ひとつの元素からのみ成り立つ単体で結び方の異なる物質      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  単体であることを忘れている人が多いです。また元素と物質の区別が出来ていない人も多いですね。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

同素体  同じ元素であって、その配列が異なる事で性質が異なるモノ  典型的なのが、炭素からなるダイアモンドと黒鉛(グラファイト) 同位体  陽子の数は同じだが中性子の数が異なる元素  陽子の数が同じなので科学的な特性は同じ 炭素14でも炭素12でも酸素と結び付いてCO2になる

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

同位体というのは、例えば水素と重水素(ジューテリウム)と三重水素 (トリチウム)のように陽子と電子の数は同じだが中性子の数が違うもの のことをいいます。 水素の原子核は陽子一個で、従って電子も一個ですが、 重水素はこれに中性子が一個、三重水素は中性子が二個加わったもの です。 同素体は同じ元素でできているが形態が違うもののこと(例えば黒鉛と ダイヤモンド)です。

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