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夕焼けの色
なんで夕焼けの色っていろいろあるんですか?! 黄色がかってたり、強い赤、オレンジだったり。 あと、部分的に色がちがったりするじゃないですか?! なんなんだろ~。 理科、わからないんで、どなたかこの謎の解明ができる方、お答えください。。。
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太陽から発せられる光は、空気の中の障害物を通過する時に、その波長によって色々な色に見えます。 日中は、赤色(波長が長く障害物を通過しやすい)は大気中を直線的に通過し色として認識しにくいが、大気の揺らぎにより拡散されて観察できる空の色は青(波長が短く拡散されやすい)く見える。 しかし、夕方になると光線の入射角が浅く大気層を通過する距離が伸びるために、拡散されやすい青色は空気中の障害物に吸収されて地表に到達しにくく成ります。 代わりに黄、橙、赤などの長波長光線が散乱され、その障害物の質や量によって黄、橙、赤等に見えることに成ります。 いわゆるそれが夕焼けですが、その時でも光が通過しやすい上空ではやはり青い空が見えるはずです。 なお、朝焼けも同じような現象ですが、夕焼けほど障害となる空気が汚れていないので、綺麗に赤く見える事は少ないようです。 参考までに、ウィキペディア。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%95%E7%84%BC%E3%81%91
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確か物理の先生が、赤は波長が長くて見ずらい色、 青は波長が短くて見やすい色と言っていた気がします。 天気、気温なども関係しているのではないでしょうか。
お礼
ねこちゃんかわいい! ありがとうございます! 青は波長が短い、覚えておきます
- kamobedanjoh
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可視光線には、限りなく赤外線に近く波長の長い赤色光と、同じく紫外線に近く短い波長の藍色光など、幅広い波長の光線が含まれて居ます。このことは、虹やプリズムで確かめられます。 一方、大気には80%近い窒素と20%近い水素の他、各種のガスと水蒸気や塵埃も含まれて居ます。 これらは、光を乱反射したり吸収したりします。 大気中の含有物の分布と光の通過する行程や距離によって、光の中の波長毎に吸収や散乱の仕方が異なるため、人が感じる光の色も時々刻々変化することになります。
お礼
大気のガスやホコリが光を反射するのですか。 ということは環境によって変わるのて事ですね! ありがとうございました!!
- OYAZ1962
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原理としては、太陽光が大気中を通過してくる距離の違いによる現象です。 太陽光線というのは単一なものではなく、いくつかの異なる波長を持った光の集合体です。紫外線とか赤外線とかX線とか聞いたことありますよね。 大気は複数の気体の集合体なので、光に干渉します。朝夕は太陽が低い位置にあるので、日中よりも長い距離を大気中を通過してきます。 これにより赤外線の影響が強まり、夕焼けの色が目に映るわけです。夕焼けの色が刻々と変化するのは、自転により太陽の高さ(=大気中を太陽光が通過する距離)が刻々と変化しているからです。
お礼
太陽との距離ですかー。高ければ青、低ければ赤ですね! ありがとうございました!!
お礼
ありがとうございます>。光の光線は何となく想像はつきましたが、空気の障害物も関係あるとは知りませんでした。 その障害物の中には雲も含むのでしょうか。