- ベストアンサー
酒浸りの父親に対する割り切り方
- 父に対し心配と怒りと呆れが混在しています。こちらの考え方を変えるしかない、父には父の人生があると思うしかないと常に考えてはいるのですが、中々思うように割り切れません。
- 酒で周囲に迷惑をかけるのはいつもの事で、遡れば昔は事故も起こしています。しらふに戻るとそれらについては反省するのですが、飲み過ぎを注意すると逆ギレします。
- もういい歳ですので、死に至る大病でも患わない限り酒を止めるのは無理だと思いますし酒に対する態度も変えられないと思います。酒とは無関係ですが諭そうとすると怒りますし、とにかくこちらの言う事に耳を貸しません。私に対しては、子供が指図するなという考えのようです。(こちらももう30も過ぎているのですが、非常に過干渉で一個人としては見てもらえていないようです)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
mozukutaberu さん お父さんの酒癖のことですね。 父親のこととなると、いろいろと悩みますね。 私の父も飲酒癖があり、よくけんかしました。他界して、かなりたちますが、今おもうと、いってはいけないことをいろいろと面と向かっていってしまいました。今もそのこと、後悔してます。 生きているときに、うまく立ち振る舞えなかった私には、いえることはないかもしれませんが、そのとき、知り合いのカンセラーの先生にいわれたことを、かかせてもらいますね。 まずは、その酒癖の悪い、わたしと、父が、遺伝子でつながっているということを認識すること。 その父の酒癖の悪いことを、きにすればするほど、自分自身が、酒癖の悪いほう(あるいはそれに類する習癖)にむけられるかもしれない、遺伝子にスイッチがはいってしまいかねないと・・・ 遺伝子というのは、遺伝というのだから、母の分をまびいいて、2分の1が継承されるわけですが、その遺伝子が発現するかどうかは、環境や、心のあり方によるところがおおいのだそうです。 うまくすれば、その遺伝子にふたをして、その遺伝子が発現しないようにできる。 おそらく関係する遺伝子としては、あることに対して、抑制ができるようにするとか、あることに対して、安易なほうにながれてしまうようにする、フェロモンなどの化学物質を体内での供給をあげるというものなのでしょうが・・・ どんな対処をしなければならないかというと、 まずは、どんな育て方をしてくれたかは別として、 自分がここにいることは、父親、母親、そして、それ以前につながるすべての親族のおかげであること、 特に、父親、母親には、自分がうまれた、そだててくれたことを感謝。 そして、 その過程のひとつのあり方としての、 のんべえの父親を、認めること・・・ その父親の生き方を一人の個人として容認することがたいせつなのだそうです。 つまり、父親が、酒をのみつづけて、病気になろうが、どうあろうが、それは、父親の選択で、それを、とやかくいうことはできない。 ただし、その上において、自分にうけいれられない、行為や、障害、損害がりかかるときは、そのことを冷静にあいてに話すことなのだと。 あくまでも、感謝と容認を念頭において。 父親への感謝の気持ちを、日々、伝えること。 このことにまさる、改善方法はないのでしょう・・・ 私の場合は、私が体が弱く、病院に入院することが多くて、医療費がかさみました。そのための借金や、過労働から、お酒にはしってしまったのだと思います。 が、その病気がちな体質も、父からもらってしまったのではないかと、父の酒のみを素直にみとめられずに、暴言をはきつづけ、勘当されるように家を出て、 倒れる前に、電話で、話をしましたが、ちゃんと謝る前に他界してしまいました。 mozukutaberu さんも、かいていらっしゃるように、人はかえられません。父親や、子供にかんしてもです。他人はそれ以上に・・・ ですから、自分がしてほしいことを、相手にさせてもらうのです。 父親に、自分の気持ちを理解してほしいということを鑑みて、 逆に、自分から、父親を理解して、認めて、一緒に良い方向を考えていこうと伝える。 これは、すぐにどうにかなるものではないのでしょう。 私たちは、日々、自分のことを考え、自分の考えていること以外をうけいれないように、脳がそのように、できている(と脳生理学者がいっている)のですから・・・ どれくらいの日数かかるかわかりません。続けること大切だとおもいます。 私は、父が他界した後も、この精神的なプラクティスを続けています。 お父様が、ご存命のうちに、mozukutaberu さんが、よい心持になられることをおいのりしております。 参考になれば幸いです。 下記は参考まで ミラーニューロン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3 恒常性(ホメオスタシス) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7
その他の回答 (1)
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
保険金でも大目にかけて将来に備える。 とか? アル中は治りません。梅酒にした梅が元に戻らないのと同じ。 あっという間に肝硬変で終わりです。 それでも飲みたい場合は飲むんですから。もう仕方ないんですよね。 割り切り方・・・は家計に響かないうちはそれもその人の人生だと思って、暴れたら冷静にトラ箱に行ってもらいましょう。 やはりストレス解消を他に求めるしかなさそうですね。 彼も辛いのだと分かっているのに時々それが出来なくなるっていうだけなら、やはり手助けをしてあげるべきですね。
お礼
残念ながら暴れるといっても家庭内のトラブルで片付く程度でして、警察のお世話になるのは難しいです。いっそそこまで突き抜ければ、本人の性格からして反省するとは思うのですが…とにかく子供を相手にしているようで、こちらがいくら冷静になってもなしのつぶてです。 ストレスの捌け口を他に求める事も提案しましたが、前述の通り私の言葉は指図にしか聞こえないようです。 何をしても反発されるので手助けについては放置するしかないのでは…と考えています。 梅酒にした梅、確かにそうですね。ちょっと笑ってしまいました。しんどい時に思い出すようにします。ありがとうございます。
お礼
kanekanetoさんもお父様の事で悩んでいらっしゃったのですね。同じ立場の方からのご意見、嬉しいです。 飲んでいる姿を目にするのも嫌ですし自分自身が酒嫌いになる位、酒浸りに関しては嫌な気持ちしかありません。ただ、嫌いではなくて、そこから一歩進んでそれも認めなければいけないんですね。 毎日感謝を伝える。これも思い返せば、出来ているようで出来ていなかった部分だと思います。 自分がしてほしいことを、相手にさせてもらう。すごく胸にささりました。難しいですね。相手を認め、受け入れなければ出来ないですよね。 自分自身が成長するきっかけを、一番身近な人が与えてくれていると思って頑張ってみます。 URLも参考にいたします。ありがとうございます。