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父が寝ぼけてトイレを間違えます
父がお酒が好きなのか、アル中なのか、たまに寝ぼけてトイレを間違えます。 私が子供の頃にはお酒を大量に飲んで酔って寝たあとに、 押入れをトイレと間違えて放尿したことがあります。 その後も度々同じようなことをやって、炊飯器をトイレと間違えたりしてます。 起きたと思ったら突然外に飛び出していって外で放尿をはじめたり、 窓を開けて庭に向かって放尿したりします。 つい先日も台所で漏らす寸前までいって、今は母と険悪な状態が続いています。 母の監視が無いと漏らしてしまっていたと思うとゾッとします。 開き直っているのか、アル中のため酒がやめられないからか、このようなことを起こしてもお酒を飲むのをやめないのです。 このようなことを起こすのは世間一般的によくあることなのでしょうか。 本人はそういう時意識が無いのか、漏らしてからちょっと落ち込みはしている気はします。 今までは母が監視しているから事故が起きることは少ないものの、 漏らしたあとの掃除は母がやる羽目になるし、家の中に父が漏らした箇所があるというだけで嫌悪感がすごいです。 本人は神経質で気難しく、女よりヒステリックです。 いつまでもこんなことをされては困るので、どうにかしたいのですが言えば黙るかムキになって逆ギレするかなので手に負えません。 同じような体験がある方、どうすればよいかご助言いただけたらと思います。
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- survivor-aa
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私はアルコール依存症者です。回復の道を歩んで7年飲んでいません。 おそらく、父上はアルコール依存症になってると思います。私は医者でもないので断言はできませんが、アルコール依存症の話はできます。 アルコール依存症ですから、まずアルコールをやめられない! まずは家族がおかしな異変に気付いて、アルコール依存症ではないかと言ってみる。そうすると絶対に違うと言い張る。 アルコール外来精神科(病院)に連れていこうとしても、絶対に行かないと言ったり、しまいには暴れたりする。 いくつもの失敗や事件を起こし、断念してアルコール外来精神科に行くが、そこで回復するには一杯も飲まない事だと言われ、またそこで抵抗する。(最近は、まず減酒でやっていきましょうか?という方向から始まる。次に減酒は無理だから断酒にしましょう!という方法がとられているらしい) またいくつもの失敗や事件を起こし、今度は入院する。だいたい3ヶ月の入院をしてアルコール依存症の知識を取り入れ、ある程度はやめたいと思っていく。 しかし、退院してから再飲酒するものは60%~70%である。これは1年後の追跡調査である。これが10年になると99%の再飲酒率になる。中には20回の入退院を繰り返す患者も実際に見た事がある。 (この退院後10年間に99%の再飲酒というのは私の思うところであり、実際の追跡調査でありません) しかし希望はあります。 残りの1%には特徴があります。それは自助グループに通い続ける者が何年も飲まずにいる事です。 自助グループというのは、同じ問題を持った仲間の集まりです。アルコール依存症者の自助グループには、断酒会とAA(アルコホーリクス・アノニマス)があります。私はAA(アルコホーリクス・アノニマス)を推薦します。AAには12ステップがあるからです。 しかし、これは本人が本当にアルコールをやめたいと思う事が必要です。 自ら進んで自助グループに行く事が必要です。 まず、アルコール依存症者は底を着く必要があります。 底を着くとは?もうダメだと思う事です。アルコールでの失敗を重ねて、もう飲んでいては人生の破滅だと思う事です。だから失敗させてあげる事です。 アルコール依存症者の影に共依存症者あり。 共依存症とは?依存症者を助ける人という意味です。 アルコールを飲ませないように外に出さなかったり、金銭を渡さなかったり、アルコールを隠したり、アルコールを捨てたり、 アルコールをやめるよう励ましたり、飲んでいる事を怒ったり、飲んでいないことを褒めたり、気分が悪くならないように先回りして何でもやってしまったり、いつでも監視したり、依存症者の世話ばかり、依存症者をコントロールしようとする事です。 依存症者は怒りや罪悪感で相手のせいにしてきます。自分が何をやっているかに注目できなくなります。 結果的にさらなる飲酒を促進することになる。 この共依存症をしない事です。他の方が言われているように失敗したのなら後始末は自分でやってもらう。責任は自分で取ってもらう。 世話を焼かない、基本は放って置くことです。 そして、飲んでいない感情が安定してる時に少しだけアルコール外来を受診してみようと言ってみる。 (母上に伝えてみて下さい) 究極の選択は別居です。 世話を焼かない、父上に底を着いてもらう1番いい方法です。 まずは、アルコール依存症者に対する考え方を学ぶために、アスク・ヒューマン・ケアという団体が発行しているアルコール依存症者に対する書籍を読んでみましょう! アマゾンでも販売されています。 アルコール依存症に対して、1人で回復はできません。本人も家族も仲間が必要です。アルコール依存症者は回復したアルコール依存症者とやって行く事。家族は回復した家族とやって行く事。だから自助グループに行く事。 家族の自助グループには、断酒会と、アラノンと、家族の回復ステップ12と、ファミリーズ・アノニマスがあります。私は、家族の回復ステップ12という自助グループをお勧めさせて頂きます。 そこには熟練したあなたの仲間がいます。 アルコール依存症は本人も家族も1人では対処しない事です。相談する場所、保健所・精神衛生福祉センター・アルコール外来の家族相談などがあります。 そして、あなたはAC(アダルト・チルドレン)になります。ACとは?機能不全家族で育った人という意味です。 あなたに何らかの生きづらさや人間不信を抱えているならACA(アダルト・チルドレン・アノニマス)という自助グループに行って仲間とやっていくことです。 よい仲間との出会いがある事を祈っております。
- marukajiri
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原因はわかっているようなので、そのようなお酒を大量に飲むということを避けるように本人が意識的に改善努力をしようと思わなければ、事態は変わらないか、さらに悪化するだけだと思います。 寝ている時に尿意をもよおし、起きてトイレに行きたくなるということ自体、既に異常なことなのです。健康な人は、朝までぐっすり寝ることができるのです。まずは、大量にお酒を飲まないように気をつけましょう。 世の中の間違った常識に「酒は百薬の長」というのがあります。実はこれは誤りであり、酒を飲めば飲んだだけ、肉体の臓器に何らかの負荷がかかりますので、どこかしらに問題が出てくる可能性が高まるのです。一度に大量に酒を飲めば、臓器は悲鳴をあげているかもしれません。 とりあえずの対策として、お酒を飲んだら、寝る前に必ずトイレに行って、しっかり用を足してから眠りにつくことを心掛けましょう。そして、もしお父様が夜中に起き出した場合には、携帯かスマホでその行動を録画しておきましょう。さらに、どこかをトイレと間違って放尿してしまった場合には、本人にきれいに掃除させるのです。 今までお母様が掃除をしておられたということですが、それだと本人に、トイレ以外の所で放尿してはいけないという意識づけがされにくいのです。「あー失敗しちゃった」くらいの軽い感覚で終わっているはずです。 言い逃れができないように録画した証拠を見せつけ、大人は自分のやったことに責任をとらなくてはいけないというもっともらしい理由を言って納得させたうえで、自分のしでかした小便の後始末の掃除をさせるのです。これは本人にとって、かなり屈辱的なことだと思いますので、もうこんなことはやりたくないと思うはずで、これを繰り返していくことで、本人の意識が良い方向に変わっていくことが期待できると思います。 なお、それでも全く以前と変わらないようなら、認知症が進んでいる可能性が高いので、病院に行ってそれなりの処置が必要になってくると思います。
「成人用おむつ」を着用させる。