お酒が入ると絡む父親・・・病気でしょうか？

質問

父のことで母娘ともども困っており、お聞きしたいと思います。

毎晩、父は、テレビを見ながら晩酌をします。
ところが、お酒が入ると、テレビの出演者（ニュースキャスター、プロスポーツ選手、政治家など）や、私たち母娘に対して、胸が悪くなるような暴言を吐きます。
理屈の通らないことを大声で怒鳴り散らし、お箸でつまんだ食べ物を何度もこぼします。
あげく最後は、母と私に「おまえら、そうやっていつまでも、自分の夫と父親をバカにしていろよ！」と捨て台詞を吐いて、自分の部屋に入ってしまいます。

月に一度くらいは、なぜか陽気になって、得意げに、一人でぺらぺらしゃべっています。
話の内容につじつまが合わず、話題もころころ変わるので、母も私も付き合いきれず、会話になっていないのですが、それでも一方的に、大声でしゃべっています。

以前から父親は、お酒が入ると、問題を起こしていました。
・隣家の上棟式に呼ばれた帰り、まだ子どもだった私に、「おまえは屠場へ向かう豚だ」と言いました。
・兄夫婦と同行した郷土料理店で、「駅から遠い」「こんな料理は気に入らない」「お酒の種類がない」と、店員さんに因縁をつけました。
・さらにその帰りの電車内で、兄嫁に、私が結婚して家を出たら、母と離婚すると言いました（まだ具体的行動には出ていません）。
・近所の人を訪れたお客さんが、自家用車を止めていたのですが、その「止め方が悪いから、注意しに行ってやる」と、夜中に家を飛び出そうとしました。母が慌てて後を追いかけ、やめさせましたが、父は虚空に向かって「止め方が悪いんだよ、ばかやろう！」と怒鳴っていました。
・以前、父に聞いたのですが、新婚当時、同僚数人を、突然家に連れてきたことがあったそうです。母はそれなりにおもてなしをしましたが、同居していた祖母（母の実母）が「うるさい！」と一喝し、同僚は慌てて帰っていきました。「そのときに受けた恥と屈辱を、今でも恨んでいる」と父は言うのです。祖母はもう１７年も前に亡くなっています。

奇妙なことに、朝になると、父はけろっとしています。
昨夜、どれだけ家族に迷惑をかけたか、覚えていないようです。

母は「父はアルコール依存ではないか」と言うのですが、先日、太宰治の奥さんが書いた手記を読み、「太宰と同じ性格（境界性人格障害？）かも知れない」とも言うのです。
（傲慢かと思えば卑屈になる、常に甘やかされていないと気が済まない、外面をよくするためにウソを頻繁につく、など）

だとしたら、病院に連れていく方がいいでしょうか。
父は体力があるので、母と私の女２人で引っ張っていくことはむずかしいです。
私はあと２ヶ月で家を出てしまうので、後に残る母が心配なのです。
今のうちに、母の心配や負担を軽くしておきたいと思います。
父は病気なのでしょうか？
また、病院に連れていった方がいいでしょうか？

回答No.5

noname#56778 · ベストアンサー

＃１です。
私は＃２＆４さんの意見とは逆ですね。
質問とお礼の内容をそのまま信じれば、「自己愛型の境界性パーソナリティ障害」だと思います。
普通は加齢とともに症状も改善していくのですが、貴方のお父さんは改善することなくきてしまったのでしょう。
精神科で薬物治療とカウンセリングを受けることで改善が見込めますが、本人が通院しないことにはどうしようもありません。
暴力を振るう・自分を傷つけるとかの行動があれば、本人の意思に関係なく強制入院させる方法もありますが（措置・保護入院）、それらの行為がないと難しいですね。
一度保険所や精神保健センターなどへ相談されては？
下記は東京の例ですが、全国に設置されてます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/sitaya/index.html

お礼

たびたびありがとうございます！
「自己愛型のパーソナリティ障害」・・・やっぱり太宰治と同じなのでしょうか？
母は「文才のない点以外は、太宰と一緒！」と力説していました。

おっしゃる通り、区の保健所で開いている「こころの相談会」に行ってみようかな、と思います。
暴言だけでなく、ご近所に迷惑をかけるようになっては困りますから・・・。

回答No.6

papotto

私の父の事かと思いましたっっ！
お近くにいる、お母さんもあなたもさぞ大変だったと思います。

この際、おかあさんの事は、ほっておきましょう。
あなたが幸せならそれでいいことなのです。

50年ちかく（ですよね？）生きてきた人格をあなたが変える事ができると本気で思いますか？
病気だったとしても、治そうとしないのは、父。
そして、それを許しているのも母なのです。

あなたは、好きで一緒にいるんだと飽きらめて、自分の幸せの為だけ、生きましょう。

私の過去も、あなたと同じ。
父を病気だと思ったし、母が不憫だった。
いまは、
母はまだ、文句をいいながら一緒にいるし
父は、一度母が死にかけたり、自分が死にかけたりしたから、
だいぶ丸くなって、たまにくる孫に夢中。

娘が幸せなのが、一番の幸せ。という普通の親になりつつありますよ（^＿^）
あなたも心配なさらないで、今スグなんてかわらない。
今に、その時が来るはずです。

親の幸せの前に、自分のこと。

母は、好きで一緒にいて、文句をいっても行動しない。

それに、今父を病気扱いしたら、それこそ、暴れると思いませんか？
治そうと思っていない人を治すことなんて、医者でも無理ですよ（笑）

お礼

お返事ありがとうございます！
皆さん、お酒で性格が変わるおとうさまに苦労されているようで、心強いやら悲しいやら、複雑な気持ちです。

そうですね・・・還暦を過ぎた大の男が、「変われっ！」と言われたところで、すぐに変わるとは思えません。
そうでなくても、他人のアドバイスは決して受け入れない上、「おまえたちは親子そろって、おれを言いくるめようとしている」と、またもや憎まれ口をきいてくるので・・・。

私が家を出るのは、結婚するためなのですが、幸い新居は、実家から平坦なところを１５分ほど歩いたところにありますから、何か問題があっても、すぐに対応できると思います。

万一、母が逃げ出してきたときのために、早く自分自身の生活の基盤を固めておこうと思っています。

回答No.4

noname#136164

＃２です。お礼文、拝読しました。

質問内容を拝読した際は、お父さんは飲酒する時だけ暴言を吐くのかと思いましたが、お礼文によると素面の時でもひどい発言を連発しているようですね。
専門家ではないので確かなことは言えませんが、お父さんは病気ではないと思います。飲酒すると気が大きくなったり、理性が効かなくなる事は良くあることです。この症状が酷い人のことを酒乱と言いますが、酒乱は性癖のようなもので病気ではないので、病院に連れて行ってもどうにもならないです。

貴方のお父さんは自己愛が強く、また自分中心で世界が回っている人なので、周囲が何を言っても無駄です。正論も理屈も通じません。私の父も同類（酒乱）なので良くわかります。
お母さんに離婚する気がないのなら、お父さんの暴言を受け流す術を身につける、お父さんを上手くおだてて気を良くさせるしかないと思います。ただし家庭ではそれで済みますが、外で飲酒した時は傍にいる人次第なので、いつ問題を起こしても不思議はありません。辛いですよね、こんな不安を抱えながら日々を過ごすなんて。でもこれはもう開き直るか、神に祈るしかないです。せめて外での飲酒を控えてくれると良いのですけどね。解決方法があるなら私も知りたいです。

＞私はあと２ヶ月で家を出てしまうので、後に残る母が心配なのです。
いざという時（酒乱による暴力等）、お母さんが貴方の新居、あるいはお兄さんの住まいに一時的でも逃げ込めるようにしておけば良いと思います。遠方なら常に交通費を用意しておいた方が良いと思いますよ。

お礼

たびたびありがとうございます！
酒乱は治らないのですか・・・残念です。
そしてまた、母に何と伝えていいかわかりません。

父は典型的な内弁慶で、休みになると、朝からテレビばかり見て過ごし、必要最低限の用事を済ます以外は、家にこもりきりです。
外出すると、同世代の他の男性との比較対象にされ、自分の至らなさをバカにされる、と思い込んでいるようです。
他の家族が外出することすら嫌がり、違う街（繁華街など）に出かけたりすると、一日中不機嫌で当り散らします。

そんなわけで、家以外の場所にお酒を飲みに行くこともあまりなく、外では問題を起こさないだろうから、後は私たち母娘がこらえてさえいれば、と思っていたのです。
そんな矢先、先にお伝えした「近所の駐車事件」が起きてしまいました。
家にいても、油断はなりません。

私は、実家から平坦な道を歩いて１５分のところに暮らすことになったので、もし万一、母に何かあっても、すぐ駆けつけられるし、母も逃げてこられると思います。
それが救いです。

もしかしたら、母から離婚を切り出すことになるかも知れません。
それなら、いっそ、その方が・・・とも思っています。

回答No.3

10matsu

どのくらい呑まれるんでしょうか？
気持ちよくなる程度でやめておけばいいものを、訳分からなくなるまで呑んで暴言を吐くんですね…

単に酒好きで酒癖が悪いだけなんじゃないですかね？？

毎晩かなり呑まれているようですから、身体のほうも心配です。
お酒の量を控えさせてはいかがですか？

お礼

回答ありがとうございます！
気持ちのいいお酒なら大歓迎なのですが、さすがにくつろげるはずの夕餉の席で、誰かを口汚く罵ったり、蔑んだりするのはちょっと・・・。

父の酒量は、焼酎のお湯割り＋梅干（冬）か、レモンソーダ割り（春～秋）を、タンブラーに３杯です。
他の家族が、ワインやビールを飲んでいるときは、焼酎の前に、他の家族と同じものを、少しもらって飲みます。

あまりにも聞き苦しいことばかり言うので、最近、母は、父と食事をとりません。
先に父一人が食べている間、帰りの遅い私を待っていて、私と一緒に食べます。
父はそれで、寂しいとも不便だとも、何とも思いません。
（お酒とテレビと布団があれば十分、という生活です）

父は心臓で２回倒れたことがあり、その都度、私たち母娘が、救急車を呼びました。
そのこともあって、お酒の量を控えるように言うと、また「すぐそうやって、おれのすることなすこと、こき下ろすんだから！」と怒鳴りつけます。
母は「意地汚い男！」と言い捨て、放っています。

お酒に目薬をたらすと、しびれて悪酔いし、お酒がいやになるという話も聞きましたが、テーブルから離れない父のお酒に一服盛ることもできず、困っています。
どうしたものでしょうね・・・。

回答No.2

noname#136164

＞昨夜、どれだけ家族に迷惑をかけたか、覚えていないようです。
暴言を吐いている様子をビデオで撮影して、翌朝本人に見せて飲酒を止めるか、量を控えるよう説得してみてはどうでしょうか？
どうしても飲酒を止められないとなるとアルコール依存症も考えられますが、酒量をコントロール出来るようなら大丈夫だと思います。

お礼

お返事ありがとうございます！
うちにはハンディカムがないのですが、レコーダーを使って、声だけでも録音しようと思ったことは、何度もあります。

ただ、暴言を録音し、翌日になって聞かせてやろうとは思うものの、今までの父の行動から考えると、頭から否定されそうです。
「おれが言ったんじゃない」「おれのせいじゃない」「おまえたちがおれの傷（※心の傷でしょうか？）に、塩を塗るようなマネをするからいけないんだ」は、よく父が使う言葉です。

父が、郷土料理店で毒づき、電車内で離婚話を兄嫁に向かってしたとき、母の自尊心はとても傷つき、家に帰って涙も出ない有様でした。
その後、母は、父に「どうしてあんなことをするのか。離婚を考えるにしても、夫婦間で話し合えばよい問題であって、不特定多数の人がいる前で、それも息子の嫁にする話だろうか」と聞いたそうです。

そのとき、父は逆ギレし、「おまえらが、おれをバカにするからいけないんだ。だからおれは、おまえに恥をかかせたっていいんだ！」と言ったそうです。

そしてまた父はよく、「おれを尊敬しろ！」と言うのですが、今のままでは、尊敬と逆の方向に思えてしまって・・・。
（尊敬というのは、命令されてできることではありません）
お茶を入れてあげても、「おまえ、おれに『ありがとう』と言われたくて、そんなことやってんのか」と憎まれ口を叩くような父です。

本人が自発的に、「飲みすぎると不機嫌になって、家族を悲しませる。だから、ほどほどにしよう！」と考えて、お酒の量を減らしてくれたらいいのですけど・・・。

回答No.1

noname#56778

「アルコール依存症」であれば、治療の対象です。
下記ページから、ご本人にセルフチェックを受けてもらいましょう。
http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/check/main.html
http://www.ask.or.jp/alcoholism.html

チェックの結果依存症に該当するようなら、アルコール依存症治療を行ってる精神科へ行くべきでしょうね。

境界性パーソナリティ障害（最近は人格障害という言葉は使いません）に関しては、簡単にチェックできるものではありません。
http://topaz.oops.jp/mental/bdp.htm
単なる性格ということも考えられますし。
本人が同意するなら精神科で診断してもらいましょう。

お礼

お返事ありがとうございます！
「久里浜式」と呼ばれるチェックテストを、父の様子を客観的に見て、自分なりにやってみたら、明らかにアルコール依存という結果が出ました。

ただ、父は、自分が「よい夫、よい父、常に愉快で充実している人生の成功者」に見えるために、どんなウソも平気でつきます。
（私の婚約者の両親の前で・・・兄夫婦の前で・・・近所の人の前で・・・少しでも自分を偉大な人に見せたくてたまらないらしく、そのため、ウソをつくのだと思います）

チェックテストも、父自身がすれば、きっとウソの結果が出るのではないかと不安です。

酔って暴れたり、ものを壊したり、ということはないのですが、近所に止めた自動車の例から、いつまた似たようなトラブルを起こしかねません。

そしてまた、私が学生時代、うつをわずらったとき、「うちには、そんな気ちがいの家系はいない。死にたければ勝手に死ね」と言いました。
（ひどい言葉です！）
ですから、精神科クリニックに通うということに対して、本人は受け入れがたいかも知れません。

どうしたものでしょうね・・・。