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父親について
60代の父の事です。 定年前に大病を患い手術をして以来、飲酒を控え喫煙をやめるようにと医師から言われていましたが、隠れて煙草を吸っていたり飲酒の量も減りません。健康の為にと体を動かす訳でもなく食事に気を使うでもなく、一日中テレビを見ながらゴロゴロし、カップラーメンを食べる様な生活をおくっています。母や私も健康の為にこうしてみたら?や一緒に○○に行かない?等と言っていますが、全く聞く耳を持たない上にうっとおしそうな表情をされます。 勤めには出ていないので、せめて家の事は手伝ってもらおうと色々と頼んで行くのですが、ほとんどが片手落ちだったり、やっていなかったりで帰宅して正直がっかりする事が多いです。俺に頼んだお前が悪いと言われた日には、疲れが倍になる思いです。 食事面には母も私も色々と工夫して用意しているつもりですが、自分の好きなもの(お肉や脂っこいもの)しか食べず、野菜などは一口箸を付けるだけです。いい加減にしてくれと言った事が何回もありましたが、うるさいと逆ギレされ父は自室にこもるような感じです。 何を言っても聞かず、お前は俺に文句を言いたいだけなんだろとまで言われてしまいました。 かれこれ5年間こんな感じで、母も私も呆れてしまい馬鹿馬鹿しいとつい二人で愚痴ってしまいます。 今日の私があるのは父が頑張って働いてくれたおかげですが、この様に言われて以来、きつく接してしまっているように思います。父のこの性格は昔からあったようで母も苦労していたようです。幼いながらに私も父に違和感を感じた事がありました。出張が多く家にいる事が多くなかったのであまり気にしていませんでしたが、定年して家にいる様になってからやたらその面が気になり出しました。 他の家の父親はどうなんだろうとふと思う事があります。 こんなに話を聞かないものなのでしょうか。
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63歳主婦です。 夫は、66歳です。 貴女は、私の娘くらいでしょうか?(娘は、35歳です) こんなにお父さんのことを心配されて、お父さんも幸せな方ですね。 だいたい、世間の大方の男性というものは「頑固」と相場が決まっています。 それは、何故か? 男性が生まれ持ってるオチンチンは「頑固」の表れなんです。 オチンチンは、ここぞ!という時は、元気で硬くなりますが あれは「人の言うことなんか聞くもんか!!」という象徴なのです。 ですから、どんなに貴女やお母さんが、心配して口うるさく注意を したとしても、妻の言うことや子供の言うことなど 聞かないのです。 (勿論、世間には、素直に聴く耳を持ってる人もいますが、 大部分の男性は、「男のプライド」とやらで、妻子の言うことなんか聞きません) ですから、お父さんのことは心配でしょうが、知らん顔しておいてあげましょう。 病気で、一番ショックを受けて、傷ついているのは、お父さん自身なのですから。 もう、60代も、半ばまで生きてこられたのですから、 「寂しいけど、いつお別れがきてもいいや!」と、貴女とお母さんが 達観することです。 貴女がまだ学生さんなら、お父さんに、まだまだ、頑張って生きていて もらわなければなりませんが、お父さんは、もう、一家の長としての役目は 果たされたのでしょうから、老後は「好きなように」させてあげられたら いいと思います。 男の人は、「自分の好きなように」生きたいのです。 その、好きなように生きて行こうとするのを邪魔してはいけません。 本人が、少しでも、長生きしたい、、、と自覚があれば、禁煙もするし、 禁酒もするでしょう。 だいたい、定年過ぎた男性は、健康な人でも仕事から離れてしまうと 生きる希望を失うものです。 ましてや、大病をし、男として社会に役立つ、、、という 男のプライドまで失ってしまうと生きていく 生き甲斐を失ってしまうものです。 お父さんをどうにかしよう、お父さんを、私の思うようにさせよう、、 という傲慢な考えを捨てましょう。 勿論、貴女が、父親の健康を心配してのことだというのは分かります。 が、「健康に気をつけて行きて行こう」と思ってる人は、 生きる喜びを、生きる欲を持ってろ人なのです。 男の人って、仕事の一戦から離れてしまうと、生きる希望を 失ってしまうものです。 そうすると、喫煙だろうと、飲酒だろうと、「好きなように」生きていきたくなるのです。 お父さんは、、「生きる喜び」がないのです。 このまま、病気したまま、生きさらばえても嬉しくもなんともないのです。 それに、タバコを吸おうが、飲酒をしようが、生きる人は生きてしまうものです。 禁煙して、禁酒して、健康のために、運動をしていても、 寿命が尽きれば亡くなります。 貴女とお母さんが、お父さんをどうにかしよう、、、とその事を 握りしめている間は、お父さんは、変わりません。 お父さんをどうにかしよう、、、という「掴み」を離してしまいましょう。 お父さんの人生はお父さんのもの。 妻であるお母さんも、娘である貴女の物でもありません。 もう、60年以上も、生きて来られたのですから、お父さんの自由にさせて上げられたら、、 と思います。 世の中には、大病をしながら、大酒をのみながら、タバコをスパスパ吸いながらも 長生きする人はしますから。 いつ亡くなるか、いつまで生きるか、、、は、生まれた時から 決まっているのですから。 でも、こんなに心配してくれる娘がいてくれて 貴女のお父さんは、幸せな方ですね。
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- pct10968
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じじいの一人暮らしです。 私もあなたの父親と同じぐらいの年代ですが、生活には困らなくてもこれからも働き続ける積りです。 私にはあなたの父親のような、自堕落な生活は出来ません。 >こんなに話を聞かないものなのでしょうか。 大病を患い手術をしたそうで、医者に飲酒を控え喫煙をやめるようにと医師から言われていたそうですが、自暴自棄になっているのかも知れませんね。 私は特に持病もないし、タバコも止めたし、飲むのはビールぐらい。 自炊し、弁当も作り健康維持には気を使っています。 独り暮らしですから、最後の最後まで他人様のご迷惑にならないように生き、死んで行くつもりです。 ボケでも入れば自分で、施設に入る覚悟でいます。 あなたの父親とは、状況が違うので自覚も違うのは当然かも知れません。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様のようなお考えが父にあればと思ってしまいました。私も父の自堕落な生活ぶりは理解出来ません。以前、学童保育のお手伝いの話を頂いていたそうですが断ったそうです。病で長時間の労働が出来ないというときに、一日3時間ほどで時間の融通が利く良い仕事を何故やらなかったのかとがっかりしました。定年前の様に稼いで欲しいとは母も私も全く思っていませんし、父のお小遣いになる収入があれば良いと考えていました。外との接点があれば張り合いもあるだろうと。そのように考えていたのは母と私だけでしたが。 自暴自棄というより、病気を理由に逃げている様に思います。
- whaihansei
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シニア男性です。 65歳になったら知るべき内容としては、 1 健康寿命 2 病のパターン 3 医療行為 4 リビングウイル 5 介護申請 6 施設か在宅か 7 4つの痛み 8 最期の時、居るのは誰? 9 グリーフケア であり、家族も学んでいただきたいと思っています。 さて家庭内を含め、孤立しているシニア男性は多数います。 呼びかけても出てこない。困ったことです。 80代の場合、もはや上記を学ぶ意欲も気力も知恵もなく 受動的に生きるしかありません。最悪、漂流につぐ漂流です。 以前、NHKで行き場所のない高齢男性の番組が報道されて いました。「ここに最期までいたい」と言ってましたが、 住まいを提供しているNPOは「自立していることが前提で ボランティアしているに過ぎない」と言っていました。 (間もなく)自立できなくなったら、また漂流です。もはや 野たれ死にしかないかも。 父上は残念ながらこのような母集団に入る人のようですね。 これでは最期の時、誰もいないのではないでしょうか。 早晩あなた方も愛想を尽かし、年金分割し離別するでしょう。 ますます孤立が確定してゆきます。 以上が回答です。 (蛇足になります。どうすればよいか。 NHKの番組を見せたらどうでしょう。暗い幾つかの 報道がありました。その一例。 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0120/ そして離別か、生活習慣の改善か一年待つので決められ たしと告げる。 あなた方は年金分割、財産分割で何とかやって行ける のではないでしょうか。)
お礼
回答ありがとうございます。 家族がいるから良いものの、見放されれば父は野たれ死にすると少なからず思っていました。この生活態度が原因で病が再発したとすれば本当に腹が立ちます。自分勝手にしていた結果なのだから自分で何とかしろ、と言ってやろうかと思ってしまいます。孤独死や老後の一人暮らしの特集を熱心に見ているのは母と私で、父は見ようとしません。自分には関係無いとでも思っているのでしょうか。ある意味幸せな人だとつくづく思います。もし私が母の立場であれば、早々に離婚しているのではないかと思っています。
- oldpapa70
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>食事面には母も私も色々と工夫して用意しているつもりですが、自分の好きなもの(お肉や脂っこいもの)しか食べず、野菜などは一口箸を付けるだけです。いい加減にしてくれと言った事が何回もありましたが・・・ それだけのことをしたり云ったりしてもらえるだけでも幸せな親父さんですねー。羨ましい。 うちなんか、嫁はんにシカトされています。ものも云って貰えません。云うときは文句だけです。 >定年前に大病を患い手術をして以来、飲酒を控え喫煙をやめるようにと医師から言われていましたが、隠れて煙草を吸っていたり飲酒の量も減りません こんな痛い目に遭っても止まないなら、止めさせるのは無理でしょう。 自分で目が覚めるのを待つしか仕方が無いように思います。 手術した医者のフォローはなし(完全に回復?)ですか? もしそれが継続しているなら、その先生にしつこく言ってもらうことですね。
お礼
回答ありがとうございます。 最近は話すのも馬鹿馬鹿しくなっていて、ほとんど会話らしい会話をしていません。 病院には月に一度、定期検診に行っているのですが詳しい事は絶対に話しません。おそらく医師も生活習慣の改善について何か言ってくださっていると思うのですが。健康ですねと言われたの一点張りです。そんな訳が無いのに。
お礼
回答ありがとうございます。 私はもうじき20代半ばになります。 生きる希望が無い。確かにそう思いました。 もっとこれがやりたい、ここに行ってみたい。だから元気で長生きするんだとやる気のある方はそう言っている様に思います。 そして生活習慣が悪かろうが長生きの方は長生きという事も何となく感じています。ただ、病気を繰り返して欲しくないというおせっかいな気持ちから、つい色々と言ってしまっています。 父の病気が落ち着いてきたら、自分の好きな事をやりながら暮らして欲しいと思わなかった訳ではありません。 ただ、父が定年した時、弟はまだ高校生でした。弟の進学の為、学費がかかるというのに父は何もしようとしませんでした。病を患ったばかりでしたのですぐに気持ちを切り替えることは出来なかったと思います。母も私も今すぐ働けとは思いませんでしたし、以前の様に稼いできて欲しいとも思っていません。父のお小遣いになる収入があれば良いと考えていました。実際に働かないかという話も何件か頂いていた様です。それまでは二人で頑張ろうと母と言った事を覚えています。弟も学校生活が落ち着いた頃に、アルバイトをはじめて学費と生活費の足しにしていました。 ある時、何でそんなに働いているんだと私に言ったことがありました。何故そんな事が言えるのか理解出来ませんでした。普段大声を出したり怒る方ではないのですが、そのときばかりは怒り狂いました。生意気ですが、弟が成人するまでは父親の役目を果たして欲しいと思っていたからです。何年経っても父だけが協力的ではありませんでした。 現在は弟も独立したので金銭面の心配は無いですが、あの時の事がどうしても忘れられず許せない自分がいます。