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今朝の読売新聞掲載の数学の解答が???
今朝(5日)の読売新聞に掲載された「解いてみよう!!」の問題(2)の解答が12週とありますが、僕は10.5週だと思いますが、なんで12週になるのか誰か教えてください。問題「ある牧場において、牧草は一様に成長するものとする。いま馬27頭を飼えば6週間で食べつくし、23頭を飼えば9週間で食べつくすという。このとき、21頭を飼うとすると何週間で食べつくすか」というものです。なんで12週間なだろうだろう?わからん。誰か教えてください。気になって、明日からの仕事が手につきません。
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牛が1日に食べる牧草の量を1とします。 すると 27頭では 27×6=162 23頭では 23×9=207 の牧草を食べる事になります。 ここで問題にあるように草は一様に成長するので 1日にどれくらいの量が成長するか知ることが必要になります。 上記の計算式により6日では162の草があり9日では207の草が有る事になるので、 この差が3日で成長した量になるので (207-162)÷3=15←1日での成長量です。 初めに牧場にどれだけの草があるかと言うと 162-15×6=72←最初に牧場にある草の量 よって 21頭では 72÷(21-15)=12週となります。 ちなみにこれはニュートン算といわれる計算です。
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- liar_adan
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>これを使って、21頭の時の式を出すと、 >72 + 15t = 6t >となります。tが週数です。 >解くとt = 12となります。 失礼。書きまちがいです。 72 + 15t = 21t に訂正します。
- liar_adan
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手元で計算したところ12週となりました。 もとの草量をx、一週間ごとに伸びる草の量をy、 牛が一週間に食べる量をzとします。 すると、二つの条件より、 x + 6y = 6 * 27 * z x + 9y = 9 * 23 * z の連立方程式が出ます。 未知数が3つなので、絶対的な値としては解けないのですが、 ここで、xもyもzを単位にして表すことにしてしまいます。 z = 1とすると、 x + 6y = 6 * 27 x + 9y = 9 * 23 の方程式が出ます。これを解くと、 x = 72, y = 15 と出ます。 つまり、元の草量は、牛1頭が72週分食べるだけの量があり、 毎週伸びる草は、15頭が食べる量と同じになります。 これを使って、21頭の時の式を出すと、 72 + 15t = 6t となります。tが週数です。 解くとt = 12となります。 しかし、あまり自信はありません。 よろしければ10.5となった計算過程をお聞かせ下さい。
お礼
なるほど、よく分かりました。もとの草の量を考えていませんでした。ちなみに4頭減って3週間なので2頭分ならば1.5週なので9+1.5で10.5としてました。x、y、zを使うのか、中学のとき教わったなぁ。これであすから気持ちよく仕事に取り掛かれます。ありがとうございました。
お礼
なるほどなぁ。これだとx、y、zを使用しなくても とけるだなぁ。わかりやすい。ありがとうございました。世の中には頭のいい人はいるもんだなぁ。