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キリスト教では 愛とはどういうものなのですか? キリスト教徒の方の回答をお願いします

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noname#194280
noname#194280
回答No.1

当方プロテスタントのクリスチャン。大学の専攻は哲学。 哲学におけるキリスト教の愛の解釈は、神と人間の愛、男女の愛、友との友愛の3種類があると習いました。 13年クリスチャンとして生きた立場では、愛とは神様の愛です。神様は無条件に私たちを愛してくださいます。何度失敗しても赦してくれます。イエス・キリストが弟子の足を洗ったように、愛とは謙虚に仕える愛です。また、「自分を愛するように隣人を愛しなさい」が新約聖書における第一命令です。また、忍耐、柔和、寛容などの言葉でも説明されています。私は今まで愛を実践して感じてきたことは、神様や家族や周囲からの愛は意地を張らずに受けること、受けることによって自分の愛が満たされあふれ、他の人を愛せるようになること、愛は行いを伴いますが、愛の真髄は神様が自分を赦してくれたように相手を赦すことです。言葉にすると説教くさいですが、日常生活では、とても簡単でハッピーで実践しないのはもったいないという感じです。神様は結婚関係にある男女の愛を肯定し認め祝福しているので、人間くさい愛も感謝して楽しんでいます。

shitumonyarou
質問者

お礼

愛とは謙虚に仕える愛ですか なるほど ありがとうございました

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回答No.2

イエスは「人がその友のために命をすてる。これより大いなる愛なし」と言われました。又パウロの手紙には「愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。愛はいつまでも絶えることがない。・・・・・・・・・・いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である」といっています。 神様が人類を愛されている愛がまさしくこの愛でしょうね。夫婦間や恋人どうしの愛もこのような愛であれば理想なのですが、経験上からも、むずかしいものがありますね。(神の愛はアガペといい、男女の愛はエロスです) 「神はそのひとり子をたまうほどに、この世を愛してくださった。それは御子を信じるものが、ひとりも滅びる事がなく、永遠の命を得るためである」という言葉はキリスト者であれば誰でも知っています。愛するひとり子を十字架刑で死なせてでも、バカな人類を愛しておられるのでしょう。人間の親でも、バカな子ほど不憫に思い、心が向きますよね「バカな子ほどかわいい」とか。 仏教でいう「慈悲」や儒教でいう「仁」と近い感情だとおもいますが。 世間では「心の豊かな人」を褒めますが、イエスは「心の貧しい人たちは、幸いである。天国は彼らのものである。」(山上の垂訓の一部)と言っています。イエス様やマザーテレサさんのような心をもちたいものです。

shitumonyarou
質問者

お礼

なんで貧しい奴が天国に行けるんですか? 回答ありがとうございました

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