見て、何でできているのかが明らかな場合、たとえば、石でできた家とかなら、わざわざ、~からできているーーつまりfromなど使う必要はありません。
つまり、何からできているか、わからないからこそfromを用いるのです。
Wineを見て、知らない人なら、何からできているか、見た目で判断するのは困難です。
この液体が、grapesからできているーーfromを入れる必要があるわけです。
Wine is made from grapes.
でも、
This coin is made of gold.
金メダルなら、金でできているのは当然。fromを使いません。
a dress of paper
a house of brick
のような、材料を表すofを使うことになります。
以上、ご参考になればと思います。
製品を見ただけで材料や原料が分かる場合に made of、
例えば木製の本箱やバットなどは、見ただけで分かる場合が多いと思います。
見ただけでは分からない場合にmade from を使うとされています。
ワイン(葡萄)、紙(木)などは、知識として知らなければ分からないと思います。
しかし、さほど厳密ではありません。
お礼
ありがとうございます。