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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数学の答案の論理構造)
数学の答案の論理構造とは?
このQ&Aのポイント
- 数学の答案の論理構造とは、必要十分条件を答える過程で進んでいく議論のことです。
- 必要十分条件が成り立つことを確認し、次の行へと話が展開していきます。
- 問題解答では毎行同値変形を繰り返し、最終的には答えが出ます。
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noname#221368
回答No.1
>最初わたしは、A⇒Bが成り立てばよいAがBの十分条件でありさえすればよいと思っていたのですが、・・・ まぁ~これが、最も頻繁に行われる数学の議論です。ただ「AがBの十分条件」というよりは、「BはAの必要条件である」という意識で進めます(Aが成り立つなら、絶対にBが成り立つというセンスです)。 同値変形については記憶違いでなければ、Aを、A⇔B(注:⇒ではありません)が必ず成立するようなBに変形する事だったと思います。日常的にはこのような変形が案外と多くて、代表は等式の変形(移項など)です。等式の変形は最初から同値変形とわかっているので、変形結果が必要か?十分か?などとは気にしません。 数学の多くの定理は、じつは必要条件を導くものです。ところが導ける必要条件は、ふつう一つではありません。そして導けた必要条件の組み合わせの一つが、最初の条件の十分条件になる事があります(というか、それを目指します)。その時に、最初の条件の特徴付けが出来た、と言われます。 ここでは問題文をAとしておきますか。こんな具合です・・・。 A⇒Bを導けた。そしてA⇒Cも導けた。ところが、(BかつC)⇒Aは明らかだった。したがってA⇔(BかつC)である。BとCによるAの特徴付けが出来た。BやCという条件は、Aよりも遥かに使いやすくわかり易い。 「Aと同値で、Aよりも遥かに使いやすくわかり易い」事、これが「解けた」という事です。xに関する方程式とx=の結果は、じつは同値です。しかし欲しいのは、x=の結果の方であるのと同じです。 しかし(BかつC)という記述は長いねぇ~。(BかつC)をDと「呼ぶ」事にしよう。 ・・・これが・・・、「定義」なんですよ(^^;)。