※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数学の答案の論理構造)
数学の答案の論理構造とは?
このQ&Aのポイント
数学の答案の論理構造とは、必要十分条件を答える過程で進んでいく議論のことです。
必要十分条件が成り立つことを確認し、次の行へと話が展開していきます。
問題解答では毎行同値変形を繰り返し、最終的には答えが出ます。
(前回の質問内容)
数学の答案の論理構造として、十分性が成り立っているから、次の行へと話が進んでいき、最終的に答えが出るのか?
それとも必要十分性が成り立つから次の行へと話が展開していき、最終的には答えが出るのか?
(今回の新たな内容)
そもそもこのような疑問を抱いたのはある問題集に次のような記述が見られたことでした。
(本の記述)
数学の問題を解くということは、問題文に対して、必要十分条件を答えることです。もっといえば、必要十分条件の中から、1番コンパクトな形態をしたものを答えというのでしょう。
問題を解く際、解答では、毎行毎行同値変形を繰り返し、答えという名の必要十分条件へと至ります。
(疑問点)
最初わたしは、A⇒Bが成り立てばよいAがBの十分条件でありさえすればよいと思っていたのですが、そもそも必要性議論し尽くされなければ、十分性へと進んではならないとのことでした。
必要十分というのは、あえて、A⇒Bの形を無視して考えると、(そのほうが凡庸性が高い)議論がし尽くされた状態ということですが、毎行の同値変形の繰り返しというのはつまり、議論を十分に尽くして、次の議論へと進んでいる。ということなのでしょうか?