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論理学 高校数学
論理学で学ぶ数学 思考ツールとしてのロジック 今この本を読んでいるのですが、演習編p72から73にかけて >例1 x=Aかつx=B 同値 A=B これと あるxについて x=Aかつx=B 同値 A=B と誤解してはいけない。< とあります。 「あるxについて」があるかないかで何が違うのでしょうか。
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- asciiz
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回答No.2
その本は読んでいませんが、こんな話でしょうかね。 関数A …「y=x 」 関数B …「y=x^2」 という2つの関数があるとしますね。 x=1の時には、どちらの式も y=1 となって一致します。(あと x=0 の時も) だったら、関数Aと関数Bは同値なのでしょうか? そんなわけはありません。 つまり、最初の命題 >x=Aかつx=B 同値 A=B には、 (すべてのxについて) x=Aかつx=B 同値 A=B という言葉が省略されていると見ることもできるでしょう。 そこが「あるxについて」の有無の違い、となる、と言いたいんだと思います。
- notnot
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回答No.1
特定の条件の時にだけ成り立つか、常に成り立つかの違い。
補足
ご回答ありがとうございます。 私もそれなら理解できるのですが、 でも、もっと別の意味だったりするとどうだろうかなどと 考えているのです。 けれど、おっしゃることには説得力があります。 わかりやすい例を示されていて、この例一つをとっても勉強になります。