- ベストアンサー
観念的な文章とは?
なんどもすみません。 この下のサイトでは「観念的な文章」というタイトルで文章があります。 http://ncode.syosetu.com/n9325bt/2/ しかし、私にとっては、普通の文にしか見えません。 もし、これが観念的な文章であったとするなら、これのどういったところが観念的な文章なのか教えてくれませんか?私にとって、観念的な文章というのは、抽象的な表現を使った文だという認識なのですが、これは間違っているのでしょうか? 回答してくれたかたには、補足をつけさせてもらいます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
観念的文章と云う言葉に、通俗的な使い方があります。 これはレアルリズムが本邦に於いて矮小的な解釈・理会をされ「私小説」や更には「心境小説」などと云うものを生み出した事と関係があると記者は思っているのですが、即ち、「自らの体験などに基づかず伝聞や思弁などで構成された文章」と云う意味です。 例えば、この本の恋愛論は「観念的」だと云えば、本人は恋愛などロクに経験もせないのにさも分った風な事を書いていると云う事です。この場合、このようの行動をとれば相手がこのような言動をして等と具体的に書かれている事などは関係ありません。「こりゃ有りえねないよか。」とか「こりゃこの人の体験ぢゃああるまい。」と云う事なのです。 記者は自らの経験や体験などは普通は限られたものであるので、伝聞、読書、思弁などでそれを補う事は決して悪い事とは思いません。但し、その中で徒に論理を弄び或いは具体性を極端に欠いたものになるとき、受け取る側(読者)にとって理会し難い文章になるかと思惟致します。 従って、観念的=抽象的 とは限りません。 御示しの文章の執筆者は実証体験の乏しく、思弁的な文章と云う積りで執筆したと思われます。それが成功しているか否や別の問題として、執筆者の意図はそのようのものと思われます。従って「観念的」と名付けたのでしょう。 御参考にならば幸甚です。
その他の回答 (2)
一読、この文章の特徴を挙げて見ます。 1)作者の頭の中で書き上げた、一見内容のない文章である。 2)作者の言いたいことが良くわからない、とりとめもない、結論もない文章で、何か具体的なことを表現しようとしているようには見えない、つまり、便所とかいうものを通じて、それなりの抽象的な表現で何かを示そうとしているようにも見える。 普通の文章かもしれませんが、普通、というのはつまり特徴のない文章ということになりますか?でも私には上記1,2 の特徴がみられると思います。 つまり 観念的な文章だということになると私は思います。
お礼
ありがとうございました。
- omekoijirou
- ベストアンサー率20% (125/600)
へんなリンク踏みたくないねん。 テキストをそのまま紹介出来へんけ?
補足
「小説家になろう」という安全なサイトです。テキストはそのまま紹介できないです。申し訳ございません。
お礼
ありがとうございました。