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大学の数学
先生がこういっておりました 「大学では大学の大学化学は生物 、大学物理は数学(計算中心?)、数学は哲学をやる」 ほんとなんですか? 大学数学は哲学をやるって言っても、これは「大学では非常に抽象的なものを扱う」ということの比喩でしょうか、それとも本当にソクラテスとか哲学者が言っているような哲学をやるのでしょうか
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さて、どういう意味なのでしょう。 想像するに、 「大学が何か新しい分野に進む学生を育てる機関であるならば、・・・」 ということでしょうか? 化学を大学で学ぶということは、すでにある化学だけではなく、新しい発展分野、 すなわち、その応用として医学や生物学を考えなければならない。 今話題の万能細胞もこの線ですよね。 物理においても、研究するためには解析学をマスターしなければいけないし、 実際に新しいアイディアを浮かんだら、どのようにしてそれを表現するのか 考えなければいけない。それを可能にするためにはカテゴリー理論が必要でしょう。 数学において、今ある数学を学ぶだけではなく、新しいことをしたければ、 カテゴリー理論、集合やクラスの公理またはモデル理論を学ぶ必要がある。 この基礎数学と言う分野を理解するためには、 存在論、実在論、...、形式主義、直観主義、構成主義など哲学を理解していなければならない。 そして、自分が立つべき哲学的立場を明確にしなければ、次に進めない。 単なる学習者ではなく、研究者として次に進むには ・・・・・ といったことを言いたかったのではないかな。
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- B-juggler
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元代数学の非常勤講師です。(数学の一分野) 哲学的かもしれませんが、哲学ではありませんね^^; 数学は哲学 というのは比喩でしかないですね。 抽象数学や、論理学なんかを指していると思われますよ。 論理数学の中には、哲学のような要素も入りますからね。 「哲学」とは別物ですけどね。 物理も計算だけではないですよ。たとえ話でしかないですね。 そういう意味では、σ(・・*)たちは 「高校までは算数」といったりしますしね。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
補足
絵文字かわいい
お礼
やはり比喩でしたか 参考になりました!ありがとうございます!