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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:四谷大塚の教材「予習シリーズ」の内容について)

四谷大塚の教材「予習シリーズ」の内容について

このQ&Aのポイント
  • 四谷大塚の教材「予習シリーズ」を家庭での学習に活用しようと考えている。しかし、教科書との進度の違いや各学年の冊子の内容がわからず困っている。
  • 教科書の6年生の内容にあたる冊子の購入を検討しているが、予習シリーズのどの学年に相当するのかわからない。
  • また、予習シリーズの理科社会のサブノートには解答がついているのか知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • madoushi
  • ベストアンサー率18% (45/246)
回答No.1

予習シリーズの内容は、通常の小学校の学習範囲をはるかに超えています。中学受験をするという前提で、それなら小5でここまで、小6でここまで、と振り分けているような編集なので、ご質問への回答としては残念ながら、どの予習シリーズが通常の小6に準拠しているかは特定できないと言わざるを得ません。具体的には社会を例に取れば、小5小6ともに上下2冊を一年間でマスターすることが前提です。内容は小5上が地理(部分的には世界チリも入っています)で小5下が歴史(おおむね日本史ですが一部世界史も含みます)です。小6上は中学で言う公民ですが、世界と日本とのかかわりなど通常の小学校で手を触れない内容が多いようです。小6下は今年度初めて発行されるので私自身まだ現物を見ていませんのでコメントできません。あしからずご了承下さい。また、現在の小6の生徒用から内容が一新されていて、現在中1になっている方がお使いだった予習シリーズとは、とりわけ社会で(同時期に比較して)やっている内容が異なります。大体昨年の進度の4ヶ月程度が前倒しで出てきています。以前は小6の最初は江戸時代の後半の歴史でしたが、現在は日本国憲法です。勿論ほかの教科も、理科は小5の前半でベクトルの考えが必要なものも見られますし、算数は以前の2つの単元をひとつにまとめた単元も存在しますし、小5で文字式も方程式も出ていると思われます。国語は小4の教材が本文の量が三倍になっていて、説明しようにも説明に使用して理解できる言葉自体がないものもあります。事ほど作用に通常の小学生の内容とは異なり、中三までの内容を先取りしたいといったご希望でない限り、中学受験をしない小6の方にはお勧めできない内容かと思います。その代わりに、現在公立中学ではほとんど扱わない、各都道府県ごとの内容もきちんと載っていますし、地図や地球儀の見方もマスターできれば楽しくなる内容だと思います。ちなみにサブノートだけでなく、どのテキストにも解答は別冊子や綴じ込みの状態で付いています。本テキストの問題で基礎的な言葉や考え方を理解させ、サブノートで単純な暗記で済む問題への対応力を養い文字の確認をし、演習問題集や計算一行問題集で応用力を養うことが小6の1学期待つまでのおおまかな予習シリーズの利用方法であり、9月以降はじゃんじゃん過去問や別の入試実践的な問題を解かせる方向で使用している塾が基本パターンだと思います。どちらかといえば、中学受験をしないご家庭には、昔の百科事典の変わりにお持ち頂いて、現在小6のお子様用には向こう3年間程度、お持ち頂いて差し支えないものだとは思います。社会や理科は統計データや新発見のものなどがあった場合にご自分で欄外にでも記入するという学習もできるでしょう。以上、業界人の意見です。

kurippu
質問者

お礼

くわしいご回答をありがとうございました。たいへんわかりやすく、役に立ちました。