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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:旧賃借人が新賃借人に有償譲渡した場合の書類は?)
旧賃借人が新賃借人に有償譲渡する場合の書類は?
このQ&Aのポイント
- 大家さんより一軒家を借り小料理屋を2年程していましたが、店を閉め新しい賃借人が決まりました。その新賃借人に、当方が造作したトイレを水洗化した工事とキッチンを60万円で譲る話し合いも決まりました。相手方が契約書を要求しています。
- 有償で譲渡し、後のことはお互いクレームなしと言うことなので、どの様な書類を作れば良いのでしょうか?領収書に一筆書くだけで良いものや、譲渡契約書などと言うものを作るのか疑問です。
- この件に関しては、大家さんは了解済みで、当事者間で決着付けるようにと言われています。また、取り外せる物は取り外して現状復帰しています。
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質問者が選んだベストアンサー
不動産賃貸業を営んでおります。 時々、テナントが新賃借人に内装・設備を譲渡して撤退する場合があります。質問者さんはその場合の「これから退去するテナント」、内装・設備の売主ですよね。 そのとき私は、内装・設備の売買契約書を新旧賃借人の間で作ってもらいます。それも、大家である私側の認める「内装・設備売買契約書」(ひな形はこちらで用意済み)を作成してもらいます。そして、私も契約に立ち会って立会人として契約書(3部)の内1部をもらいます。 というのは、新旧賃借人だけに任せると、買った物が故障したりした時に苦情もしくは相談(修理にお金がかかるので家賃を・・・ )が大家に来たり、後日新賃借人が退去する際に「原状回復の範囲」をめぐって大家と争うことになるからです。 そちらの大家はナニも言っていないのでしょうか?だとしたら、その大家は後日このサイトで「どうしたらいいでしょうか?」と深刻な質問をするハメになるかもしれませんね。 ま、それはともかく、新旧テナントの間だけのことなら、売買対象の名前や代金を書いて、これこれを売買した。以後、一切請求はしないと書くだけでいいのではないでしょうか。 あとはまあ、売主の質問者さんとしては、「買主は自分の責任で十分に調査をした。以後、なにか問題が判明しても売主の責任を問わない」とかいう条項を入れて置くことをお勧めします。 ------ 余談 > 取り外せる物は取り外して現状復帰しています。 ところが、新賃借人、とりわけ営業不振で退去する新賃借人は「最初から付いていた」って言います。「大家さんでなければ前の人が取り付けたんだから、これの撤去は私には関係ありません」と。
お礼
回答者様、この件は >新旧テナントの間だけのことなら、売買対象の名前や代金を書いて、これこれを売買した。以後、一切請求はしないと書くだけでいいのではないでしょうか >「買主は自分の責任で十分に調査をした。以後、なにか問題が判明しても売主の責任を問わない」とかいう条項を入れて置くことをお勧めします。 この2つを使わせて頂き、無事解決いたしました。 ありがとうございました。 大家さんとこの物件を契約する時から相対でしてましたが、 やはりこう言う事は、間に不動産屋を入れるべきと つくづく思い知らされました。 ちょっとしたトラブルでしたが、良い勉強になりました。 本当にありがとうございました。