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臨床心理士、精神科医のストレス処理法について
- 臨床心理士や精神科医の方々が日々難しい患者と接する中で、ストレスをどのように処理しているのかについて質問します。
- 難しい相手からの嫌な気分や精神的な疲れに対して、一般的な方法以外に効果的な対策はあるのでしょうか。
- ストレスを軽減し、心身の健康を保つためには、どのようなアプローチが有効なのかを教えてください。
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こういう事に対するアドバイスは、 貴方のお話を30分以上きちんと聞いてからすればもっと良い風に出来るのですが、 そういう訳にもいかないので、下記に纏めましたが、ズレてる可能性も大いにありますので、 「自分の役にたつだろうか?」と批判的に読んでくださいね。 1.相手から受ける影響をそもそも少なくする 貴方は、難しい性格の人と会う時に非常に辛いですが、 本人は朝目が覚めて寝るまでの間、ずっとその性格によって様々な事に損をし、 人間関係を破綻させたりとのハンディを負うわけです。 このように考えると「害を与えられている」以上に心配になりませんか? このように、「へとへとになる」原因の一部には、「難しい性格の上司に攻撃されている自分」に注意がいっている部分があります。 これを少し修正してみるのも多くある手段の内の一つです。 実行出来そうならそういう風に考えてみることをお勧めしますが、 無理なら、試さないでくださいね。更に我慢を重ねる事になり、悪影響にもなりかねない戦略ですから。 2.気持ちを切り替える能力を高める習慣つくり 上司と会っていない時間でも「ああ、あの上司嫌だなあ」「こんな事言われたよなあ・・今度何言われるかなあ・・」 と悩んでしまう事を専門用語で「反すう」と言います。まあ、考え込みの事ですね。 この考え込みは実際の問題と同じぐらい、精神の健康上厄介なものなので、 必要以上に上司の事で思い悩まないですむための戦略を考えましょう。 ちなみに、この機能は脳の前頭葉というところが関連していて、 前頭葉の機能を高める手法として、近年座禅や瞑想を習慣とするビジネスマンは多いですね。 3.恐怖突入 森田療法という精神療法の考え方では、「なるべく関わらないようにする」という発想は毒であると考えます。 つまり「関わらろうとしない、回避しよう」とすることで上で述べた考え込みが強まり、 寧ろ心の中でどんどん脅威が拡大していくと考えます。 森田療法の考え方では、「恐怖突入」つまり、実際にぶつかってみることを重視します。 上司のネクタイの柄を褒める、誕生日は近所のクッキーを「いつも気にかけてくださっているので」と一言添えて差し上げる。 辛いからこそ、相手に良い影響を与えようと行動を戦略的に実践するのも手ですね。 職場の人間関係は、社会人がうつ病に陥ってしまう最大の理由なので、決して自分の悩みを軽くみないで、 時間とお金をかけて取り組んでください。 またこのように質問をしてくださるのも良いと思いますいし、EAP等もご利用ください。
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- kitamura rusei(@rusei)
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わたしの主治医は真面目だけど面白いですよ。 わたしが実際にあったのは、わたしの受診時に 腕の毛をピッと抜いたことです。 同じ先生に診てもらっている友達は、 先生が急に関係ないことをボソッと言うことがかなりあるそうです。 ほかにも噂ですが、新婚のときに(外来の)患者を残して帰ってしまったとか。 わたしが目撃した別の医師だと、 朝の出勤時の電車の中で、サンドイッチを食べていました。 何度も目撃しましたよ。 これは看護師さんの中では有名な噂らしいです。 あと、これは医師が参加しているのかどうかはわかりませんが 病院にサークルが複数あるらしいです。
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回答ありがとうございます。 やはりこまめに息抜きというか自分の気分を転換する方法をお持ちなのですね。 人それぞれなんでしょうが、小さな息抜きでリセットされるような切り替えの速い性格になれたらなぁ、と自分でも思いますわ。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 「難しい性格の上司に攻撃されている自分」に注意がいっている部分があります。という部分や、「反芻」の箇所はぴたり自分に当てはまっていました。 ご指摘の1~3は一応自分なりに実行してみたことはあるのですが、実行したなりの効果は確かにありました。 そのおかげでまだ壊れるまでに至ってないのかもしれません。 その上司はなんというか、相手の言葉や態度を異常に勘ぐる人で、自分に対して悪意があるんじゃないかと受け止めると極度に意固地になる感じの人です。 有名大学の理系出身の人で、頭はすごくいいんだと思いますが、会社内のほぼ全員から嫌われています。 何かを伝えようとしても、最初の一語くらいで「それはわかってる」「言わなくていいから」とまるで相手の思考を先読みしたかのようなことをいいます。 自分の発言を遮られると非常に苦痛らしく、この人はてんかんじゃないのかなと思うぐらい、頭のなかでつらいことが起こってるかのような苦悶の表情をうかべ、「うわっ!」とか言います。 感情を平坦な状態から一気に高めたような反応をしめすことが多く、しかもそれがしょっちゅうコロコロ変わるので、こちらの感情も急降下、急上昇させられ、くたくたになります。おかげで前頭葉の締めつけ感というか違和感がとれなくなりました。 いつも人の欠点を探しているような感じで、またそれが異常に的確かつ執拗で、人が気を抜いたり油断したタイミングをみはからって指摘するのが大好きです。 そして人が不快感をしめすと、わざとニヤリとした表情をつくったりします。 人の考え方を分析して、相手の感情にひっかかりそうな言葉をわざと聞こえるように口ずさんで、相手の反応をうかがい、それをもとに相手の心を読んでいるように思います。 これは私の推測なのですが、その上司は非常にコンプレックスが強く、なにか過去に自分がされたことを人にして、それにより自分の心の傷を消そうとしているような印象を受けます。 ちなみに私だけでなく過去にも他の人にそういう感じで接しており、私が知っている限り10人近くの人が転職して行きました。みないい人たちだったのですが。 言っていることは言葉としては正しい、というか正確なのですが、何かが間違っているといった感じがする人です。 たとえば同じ言葉で嫌がらせされても、もう一人いる別の上司だったら少し腹が立つくらいなのですが、その上司がまったく同じことを言うと、自分で自分が信じられないくらい腹が立つのです。ほんとに自分にびっくりするくらいです。 これは私以外の人もみなそう言っているので、私の思い込みではないと思います。 嫌がらせがなかった日でも「今日は何事もなかった」にもかかわらず、異常に疲れたりします。同じ部屋にいただけなのに。 またその疲れが異常に取れにくい疲れで、夢の中にまであらわれるくらいなのです。 いままで生きてきて、他の人間と合わなかったり揉めたりしたことは人並みに経験ありますが、こんな疲れや不快感は感じたことがないと言えるくらい別次元の不快さがあります。 普通の不快感が洗えばとれる「ただの汚れ」だとしたら、その人から受けるのは「にかわのようにべったりとこびりついてとれない染み込んだ汚れ」みたいな感じでしょうか。 暴力を振るったり、証拠をおさえられるような目に見えるかたちではなく、ものすごく間接的に遠回しにどうとでもとれる言葉遣いや態度で、相手の解釈を操作するようなかたちで嫌がらせをしてくるので始末におえません。 決して直接的な言葉や態度をとらないのです。 ときどき人相がかなり変わるときもあり、冗談抜きで「この人は何かに取り憑かれてるんじゃないか」と思った時もありました。 まあ、なんにせよこれ以上嫌がらせが続くと私も退職を視野にいれなければならないほど嫌気が差しています。 アドバイスしていただいた3項目はこれからも活用させていただきます。大変ありがとうございました。 しかし、本職の精神科医や心理士の人たちは、この上司をはるかに超える病的な人と対峙しているのかと思うと改めて尊敬しますね。並みの人では務まらないですよ、ホントに。