- ベストアンサー
臨床心理
こんにちは。 現在、大学で心理学を勉強しています。 先日、臨床心理の授業を受けていたときに、臨床心理はいくつもの情報源に基づきアセスメントを行うと学びました。でも、情報源の数は、人によって違うと伝えられました。 そこで、様々な人の意見が聞きたいと思いました。 あなたは臨床心理のアセスメントの情報源はなんだと考えますか? また、アセスメントの意義と問題点はなんだと考えますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#93222
回答No.1
>臨床心理のアセスメントの情報源 ・本人からの聞き取り ・家族からの聞き取り ・本人に関わっている機関(病院、学校、福祉施設)からの聞き取り ・文書で残っている資料(母子手帳、成績表、診断書など) ・性格検査、知能検査などの各種心理検査 ・医学的検査(脳波など) etc... 人によって情報源の数が違うというのは、例えば、クライエントの拒否が強くて心理検査が実施できなかったり、保護者になんらかの事情であえなかったりするからではないでしょうか。 >アセスメントの意義と問題点 意義 ・これからの面接計画を立てる上でクライエントの現状や特性やニーズを把握するのに必須だから 問題点 ・ラポールができてないのにたくさんの情報を無理に引き出そうとすると、クライエントを傷つけてしまう可能性がある ・一人のカウンセラーが得られる情報は偏ってくるので、客観的なアセスメントを行うことは難しい ・本人への聞き取り以外は、クライエントに許可をとってから行う必要がある。