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コミュニケーション能力=口が上手い?
- 数年前からコミュニケーション能力こそが重要視されるようになりましたが、多くの求職者がコミュニケーション能力を「他人と話すことが上手いこと」と誤解しています。
- 実際のコミュニケーション能力は集団の中でどのような行動ができるかに関わるものであり、例えばゼミの討論会で記述係を勤めるなどの経験が重要です。
- 口が上手いだけでコミュニケーションが取れるというわけではありません。むしろ、利益を出せる能力が求められる場合では、他のスキルが重視されます。
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コミュニケーション能力=口が上手い? ではないと思います。 当方40代ですが、コミュニケーション能力とは、私が新卒の時には問題にすらならなかった概念で、10数年前位に、言われ始めた時は、??でしたが、ここ数年、20代から30代前半の方々と仕事をして、なぜこんなに「コミュニケーション能力」が問われるようになったのかが、わかった気がしました。 彼らは、会話が出来ない以前に、業務上必要なことすら伝えられないので、業務に支障が出るんです。 究極、「しゃべるのが面倒くさい、嫌」みたいな態度で、書類に最小限の用件(単語)だけ書いた、付箋をベタっと貼って済ませる向きもありますが、それでも、進捗や業務連絡を全く知らせてこないタイプに比べたらまだマシな方という困った状況です。 こういう傾向は、私たちの世代では考えられないことで、これでは業務が滞るので、採用側としては、円滑に業務を行える程度のコミュニケーションスキルと、出来れば、周りと問題を起こさずに所載なく付き合える人当りの良さ(能力)を求めているのだと思いますが、それを求職者側(多分コミュニケーション能力のない人)が勘違いしているのかと思いました。 職場で求められるは、本質的には与えられた仕事を迅速にソツなくこなしていく能力ですが、30代前半以降の世代は、それ以前に、私たちの世代では暗黙の了解だった、チームで仕事をしていく(コミュニケーション)能力が決定的にかけているので、採用側も、こういうことをわざわざ採用条件としてあげなければならない時代になってしまったのだと思います。
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- don_go
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>コミュニケーション能力=口がうまい人、みた いな認識を >している人が多いのはなぜなんでしょうか。 自分ができているのが「初対面の人と上手く話せる」程度で 、それが「コミュニケーション能力」であって欲しいと願う 希望的観測。 >「ゼミの討論会で記述係を勤めて~」 "記述係を務めて~"というのは、コミュニケーション能力を アピールするするには、方向違いの様に思います。
他人と対立せず敵を作らず上手くやっていける人が コミュニケーション能力が高い人だと思っています。 いわゆる世渡り能力っていう奴です。 そういうことが社会で求められる能力です。