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高分子溶液の非ニュートン流動…
についてなんですが、応力-ひずみ速度から表される流動曲線がチクソトロピー流体だということは本を見てわかったんですが…なぜ高分子液体がニュートンの法則に従わず、非ニュートン性を示すのでしょうか? どうかよろしくお願いしますm(_ _)m
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edogawaranpoさんのご回答の蛇足の補足です。 流体を粒状の粒子で置き換えて考えるのは抵抗があるかもしれませんが、粒子も非常に微細化すれば(例:si微粉末のエアロジール)まさに流体のような流れ方をしますので近似的に考えることができます。ということでニュートン流の場合はこの粒がedogawaranpoさんの言われているように剛体からできていると考えればいいでしょう。剛体は伸び縮みはしませんね。そのイメージで高分子を捉えると、高分子というのはご承知のようにいろいろな分子鎖の枝がでていますので、この鎖の枝がスポンジのような作用をするため、せん断応力がかかっても素直に反応しない(?)というイメージで捉えることができると思います。以上、ご参考まで。
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noname#21649
回答No.1
ニュートン流は剛体の粒子状ぶしつ同士のずれ応力(名称疑問)を前提としています。 高分子の場合には.この前提が崩れます(紐状ぶしつだったり.弾性体の粒子状ぶしつだったり)。 このあたりが答えです。 運動方程式を公理から導くと答えが得られるでしょう。
質問者
お礼
おかげさまで自力で理解できました!どうもありがとうございましたm(_ _)m
お礼
なんとか解決できました☆補足していただきありがとうございましたm(_ _)m