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定期預金の所得税と住民税
所得税・住民税って人によって変わりますよね? それなのになぜ定期預金の所得税と住民税は誰でも一定なのでしょうか?
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直接にはNo1の方の回答の通りですが、何故そうなっているかというと、手間の軽減でしょう。 現状でやるとすると、源泉徴収で多めにつまり高額所得者の税率分(40%)取っておいて、一般の人は確定申告して還付を受けるという方法が考えられますが、これは納税者も税務署も大変。 面倒だと思って申告しないと税金たくさんとられっぱなしだし。 逆に源泉徴収せずに、みんなが確定申告するというのも同じく大変だし、申告をサボる人が出てくるのでだめ。 マイナンバー制度ができて所得の一元把握が出来ることになるはずなので、いずれは変わるかも(多分かわらない)。
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- ma-fuji
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回答No.3
所得税や住民税の課税方式は ・総合課税(いろいろな所得を合算して計算)給与所得、事業所得、不動産所得など ・申告分離課税(確定申告により、他の所得と分離して計算)譲渡所得など ・源泉分離課税(他の所得と関係なく所得をもらうときに一定の税額が源泉徴収される)利子所得、配当など の3つがあります。 利子は「源泉分離課税」にあたります。 なぜ、そうなっているのかと言えば、ひとことで言えば「納税の手続きの簡略化」のためでしょう。 利子について所得に応じた所得税を源泉徴収するのは不可能に近いですし、本人の確定申告でといったらそれも不可能に近いですからね。 なお、総合課税の所得に対する住民税の税率は、所得に関係なくだれでも10%です。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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回答No.1
源泉分離課税だからです 他に、株式の利益や配当も同じです
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。