信頼区間は±で表せますか?
ゲームプログラムを作って、後記のやり方で勝率の信頼区間を出しました。
いくつかの論文を見ると、信頼区間を勝率から±何%かで表現していました。誰もが認める有名な論文です。
しかし私のやった方法では、勝率が50%付近なら良いのですが、少し100%方向か0%方向に偏ると正確には±で表せません。
なぜ論文では±で書けるのでしょうか。
私のやり方がおかしいのでしょうか。
それとも少しぐらい正確でなくても良いということでしょうか。でも勝率は論文の中でも重要な情報だったので、そんなにおろそかにしてはいけないような気もするのですが・・・。
統計学のことはほとんどわからず、また論文の書き方についてもあまり詳しくはないため、ご存知の方がいましたらご助言お願いします。
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OpenOffice Calcで、次のサイトに書かれてあった式を参考に95%信頼区間を出すものを作りました。
勝率の信頼区間
http://homepage3.nifty.com/nneo/winningrate.html
---------------引用ここから------------------------------------
勝ち負けの具合が勝率pの二項分布で表せるとすると、N局指してn勝だったとき、勝率pの95%信頼区間は二項分布とF分布の関係を使って下式で求めることができる(N:対局数, n:勝数,1-α:信頼率(信頼率95%ならα=0.05),Microsoft Excel表記)。
(勝率上限)=(n+1)/(n+1+(N-n)*finv(1-α/2, 2*(N-n), 2*(n+1)))
(勝率下限)=n/(n+(N-n+1)*finv(α/2, 2*(N-n+1), 2*n))
---------------引用ここまで------------------------------------
お礼
とてもよくわかりました! ありがとうございました(^O^)