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実効利率
銀行からロ-ンを組んだ場合の実効利率とは次のように 解釈すればよいのでしょうか。 たとえば、100,000のロ-ン 金利 12% 手数料 ロ-ンに対して0.5%を銀行が徴収 つまり,(支払金利+手数料)/ロ-ン-手数料 この場合だと,12.56%になります。 実効金利は1年目だけで,つまり当初手数料を 徴収されるだけで,2年目からは借りてはただの金利 だけを払い,2年目からは実効金利はなくなるのでしょうか。 要領の得ない質問で申し訳ございません。 これは本をみた私の解釈なので,実効利率に関して これが正しい解釈であれば,おしえてください。
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考え方として、実際の手取金額と支払い金額との見合いで実効金利が決まると思います。つまり、手取りが 99,500円なわけですので、この金額が貸し出されたときの返済額が実際に支払う金額がいくらの金利に相当するかを求めれば、実効金利が求められると思います。詳しい数字を把握するため、質問の10万円を100万円で計算しました。 期間(年) 12%の月返済金額 右の金額が返済額になるような元金が 995,000円の場合の金利 1 88,849 12.95% 2 47,073 12.50 3 33,214 12.35 4 26,334 12.27 5 22,244 12.22 10 14,347 12.13 20 11,011 12.08 上記のように期間により、実効金利が違ってきます。
お礼
数値例をだしてやさしく説明して頂いてどうも有難うございました.