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前線の特徴について
現在、気象予報士の勉強をしているものです。 あまり重要な点ではないのかもしれませんが、テキストに出てきたところで、少し気になる点があったので… 「寒冷前線は南西方向に伸び、温暖前線は東西(東南東)方向に伸びています。」という記述があるのですが、どうしてそうなるのか教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!
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- kamobedanjoh
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回答No.2
低気圧は,立体的に観察すれば反時計回りの渦巻きとなっています。 地上付近の状況は,NO.1 さんの概念図通りですが,やや上空では寒気と暖気の衝突によって,激しい上昇気流による擾乱が起き,渦巻きは一層強まります。 地上付近では寒気が暖気の下に潜り込む運動を起こしますが,気団としての運動は互いに混ざり合うことが無いため,押し込む方向に丸みを帯びて(寒冷前線では低気圧から南西よりに,温暖前線では同じく北東よりに)膨らみを持つことになります。 説明不足でしたら,補足して下さい。
質問者
お礼
ありがとうございます!なんとなく理解できたような気がします。 より詳しい説明、ありがとうございます。 >>押し込む方向に丸みを帯びて(寒冷前線では低気圧から南西よりに,温暖前線では同じく北東よりに)膨らみを持つことになります というのがイマイチ理解できていないのですが、よろしければ表現を変えてもう一度説明していただけると嬉しいです!
お礼
非常にシンプルでよく理解できました! 図示していただけると納得いきますね! よくテレビのお天気解説で見る図ですね。 ついでによろしければなぜこのような形になるのか、もし理由があれば教えてほしいです。寒気のエリアの方が広いのは、おそらく暖気よりも寒気の方が動きが早いからだと思うんですがそれはなぜなのか、も気になってきました…